日本には中央競馬と地方競馬が存在します。
この二つは運営が異なります。
中央競馬はJRA(日本中央競馬界)が運営している国営組織ですが、地方競馬は全国の各自治体がそれぞれ独立して競馬を運営しています。
そのため、組織としては別物になるのですが基本的なルールはどちらも同じです。
しかしながら、中央競馬と地方競馬の両方に触れていると、特徴や違いも見えてきます。
特に、配当面に関しては中央競馬よりも地方競馬のほうが安くなりがちなのです。
ときには元払いといって、購入した馬券の金額がそのまま帰ってくるケースもあります。
人によっては地方競馬は稼ぎづらい印象を持つ人も多く、中央競馬しか触れない人もいます。
しかし、だからといって地方競馬は稼げないわけではありません。
当記事では最初に地方競馬の特徴を紹介したうえで、地方競馬で稼ぐ方法をいくつか紹介していきます。
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Contents
地方競馬で利益を上げることはできる?
地方競馬は中央競馬よりも配当妙味が安くなりやすいのは事実です。
なぜなら、出走頭数が多くないため馬券の組み合わせ数が少なくなり、1点当たりに投票が集中しやすいからです。
また、JRAで導入されているプラス10制度も存在しません。
プラス10制度はJRAが独自に取り入れているキャンペーンのようなもので、元払いになる際10円を上乗せして還元するシステムです。
この制度のおかげでJRAでは損することはほとんどないのですが、地方競馬はこのようなシステムがないため元払いもたびたび発生します。
そのため、配当妙味が中央競馬よりも小さいのですが、だからといって利益を上げられないわけではありません。
地方競馬でも利益を上げている人は多いですし、なかには中央よりも稼いでいる人もいるのです。
ただし、中央競馬とは違う特徴も存在するので、その点は理解したいです。
地方競馬の5つの特徴
地方競馬は中央競馬ではあまり見られない特徴があります。
どういった特徴があるか、ここからは地方競馬の主な5つの特徴について解説します。
平日に開催している
中央競馬は主に土日に開催されています。
ところが、地方競馬は平日に開催している場所が多いです。
地方競馬は全国に15箇所存在し、それぞれ運営元が違うため、競馬場によっては土日にレースを行っている場所もありますが、どちらかというと平日開催がメインです。
また、開催時間帯もさまざまで、高知や佐賀のようにナイター設備を導入している場所もあります。
開催曜日や時間帯は競馬場ごとに異なるので、地方競馬の公式サイトでチェックしておきましょう。
ダートが主流
地方競馬のレースはダートが主流です。
そもそも、地方競馬場は盛岡競馬場を除いて芝コースは存在せず、ダートしか導入されていません。
なぜ芝コースがないかというと、芝は環境維持のコストが高いからです。
地方自治体はJRAほど資金を潤沢に持ち合わせていないため、芝コースを管理するのが大変なのです。
ダートは芝ほど維持コストが高くないため、ダートのみ取り入れています。
出走頭数が少ない
中央競馬と比較すると、地方競馬は全体的に出走可能頭数が少ないです。
コースにもよりますが、中央の最大出走頭数は18頭です。
札幌芝1,800mのように、出走枠が少ないコースでも14頭は出場できます。
対して、地方競馬の場合は最大で門別と大井競馬場の16頭です。
16頭は地方競馬のなかではかなり多頭数で、浦和競馬場は12頭、笠松競馬場はフルゲート10頭となっています。
中央競馬よりも出走枠が少ないのも地方競馬の特徴なのです。
コースが短い
地方競馬場のコースは全体的に短いものが多いです。
例えば、園田競馬場で開催されるレースの大半はダート1,400mです。
それ以外の競馬場を見ても、ダート1,600m以下のレースが番組の大半を占めています。
1,700m以上のコースが設けられている競馬場も存在するのですが、基本的には交流重賞で使用されることが多く、それ以外の一般競走では使用される頻度は多くありません。
地方競馬のレースは短距離からマイルが多いのです。
オッズの変動が激しく元払いも発生しやすい
地方競馬はオッズの変動が激しいです。
そもそもオッズは全体の馬券売上から馬の支持率の割合を数値化したものです。
全体の馬券の売上が多い中央競馬では1頭に大金を注いでもそこまでオッズは変化しません。
しかし、地方競馬は全体の売上が中央ほど多くないため、例えば人気のない馬の単勝を100万円購入したらあっという間に上位人気に浮上することもあるのです。
大金を注ぐとオッズが大きく変化するため、強く張りづらいのです。
また、複勝や単勝では購入した馬券金額がそのまま払い戻される元払いもたびたび発生します。
元払いは投資においてハイリスクノーリターンでメリットが全くありません。
元払いが発生しやすい点も地方競馬の特徴といえるでしょう。
地方競馬で儲けるために心掛けたい3つのポイント
地方競馬は中央とは違う特徴がいくつかあります。
しかしながら、地方で儲けることも可能です。
ここからは、地方競馬で儲けるために心掛けたいポイントを3つ紹介します。
地方競馬は「厚く張る」のが基本
地方競馬は厚く張るのが基本です。
なぜなら、中央競馬よりも出走数が少ないため配当妙味が全体的に安くなりがちで、三連単ですら万馬券を超えないケースが多いからです。
1点あたりの的中率は高いですが、多くの馬券購入者は同じことを考えるので配当も中央より安くなりやすいです。
そのため、多くの払戻を手にしたいのであれば強く張ることが大事になります。
ただし、地方競馬は中央よりもオッズが変化しやすいため、強く張りすぎるのは危険です。
このあたりの見極めはむずかしいですが、いくら平場の一般競走でも単勝1万円程度ではそこまで変化しないので、少しずつ各レースに分散しながら厚く張るのが地方の買い方になります。
毎日購入しない
地方競馬は毎日開催されますが、必ずしも全レースに手を出す必要はありません。
地方競馬場は各コースごとに特徴があるため、全レースに手を出して勝つのは至難の業です。
すべての出馬表をチェックしたうえで、勝てそうなレースだけを厳選しましょう。
できるだけ発売締切直前に馬券を買う
地方競馬で馬券を購入する際、できるだけ発売締切間際に購入することをおすすめしたいです。
競馬は締切が近づくほど馬券は売れます。
なぜなら、多くの人が時間をいっぱいに使ってぎりぎりまで予想したいからです。
しかしながら、締切直前は売上が伸びるため、投票次第ではオッズも大きく変化しやすいです。
よくレース直前と払戻が確定したあとでオッズに変化が見られますが、これは直前に投票が集中するからです。
中央競馬でもこのような傾向はたびたび見られるので、全体の売上が少ない地方競馬ではより顕著になります。
しかも、地方競馬は元払いのリスクもあるので、できるだけ損しないためにも直前買いを推奨します。
地方競馬の勝ち方・コツ5選
地方競馬は中央とは違った番組編成を行っています。
中央競馬で芝レースしか購入しない人は慣れるまで時間がかかるかもしれません。
しかしながら、地方競馬で儲ける方法は存在しています。
ここからは、地方競馬の勝ち方とコツを5つ紹介します。
地方競馬は逃げ・先行馬が有利
脚質的には地方競馬は圧倒的に逃げや先行馬といった前を走る馬が有利です。
その理由はふたつあります。
ひとつめの理由は、地方競馬場は距離の短いコースが多いため、序盤から全力で走ったとしてもゴールまで粘れます。
もうひとつの理由は、地方競馬は小回りコースが多くて最後の直線が短いからです。
差しや追い込みといった馬は直線が長いほど長く脚を活かすことができます。
しかし、末脚を活かすには徐々にペースアップしなければならないため、ある程度の距離が必要なのです。
直線の短い地方競馬場では最高速度に達する前に決着づくことも少なくありません。
このため、相対的に逃げや先行馬が好走しやすくなっているのです。
リーディング上位の騎手から買う
各競馬場には専属の騎手が存在しています。
例えば、同じ東海地区にある名古屋競馬場と笠松競馬場でもそれぞれの競馬場に所属している騎手がいます。
基本的に地方競馬の騎手は所在元の競馬場でレースすることが多く、非開催時に他の競馬場でレースを行うことが多いです。
雪国以外の地域では毎年レースが行われているのですが、その成績はリーディングという形で公式サイトなどで発表されています。
このリーディング上位の騎手を中心に馬券を購入するのも悪くありません。
なぜなら、上手い騎手には強い馬が流れる可能性が高く、より勝ち切る可能性が高いからです。
また、リーディング上位の騎手は所属競馬場のコースを熟知している人が多く、勝つためのポイントを把握している人が多いです。
勝ち方を知っているので、騎手目線で馬券を購入する方法も一種の勝ち方といえるでしょう。
得意な地方競馬場に特化して馬券を買う
地方競馬は全国で15箇所存在しますがそれぞれ特徴があります。
例えば、大井はコーナーが大きいですが川崎は非常に鋭角です。
それぞれ特色ある舞台が多いのですが、馬券購入者からしても得意な競馬場や成績の悪い競馬場は必ず存在するはずです。
競馬を勝つうえで大切なのは苦手な競馬場を克服することではありません。
得意な競馬場を見つけ出したうえでそこのレースのみ馬券を購入し続けて収支をあげることが勝つためのコツなのです。
中央から移籍した馬は馬体重に注目しながら買う
地方競馬場でレースする馬のなかには中央から移籍した馬も多いです。
そして、元中央馬というのは例え芝でデビューした馬でも能力の高い馬が多いです。
なぜ能力の高い馬が多いかというと、地方競馬のレースよりも賞金が高いからです。
賞金の高いレースほど儲かるため、馬主は中央でデビューさせたくなるのですが、多くの馬主が同じことを考えるため結果的にメンバーレベルが高くなりやすいのです。
しかしながら、中央で結果を残せないと1円も手にすることができないため、例え賞金が低いとしても勝てる見込みのある地方に移籍するのです。
元中央馬は能力の高い馬が多く、実際に移籍してから活躍している馬も少なくありません。
レース予想の際は移籍組に注目するのもよいでしょう。
交流重賞は予想しやすい
地方競馬でときどき開催される交流重賞は、中央所属馬と地方所属馬がともに同じ舞台でレースを行うために儲けられた重賞です。
地方競馬のなかでは賞金額が高いため、有力馬が多数参戦します。
メンバーレベルが高いので見ごたえがありますが、馬券的には中央所属馬が好走することがほとんどです。
やはり、中央馬のほうが地方馬よりもポテンシャルで勝ることが多く、交流重賞ではその傾向が如実に反映されているのです。
しかし、逆に考えると交流重賞では中央所属馬をメインに購入すれば馬券的中率も上がることになります。
交流重賞は出走馬の強弱がはっきりしているため、意外と勝てやすいです。
地方競馬の各競馬場ごとの攻略法を紹介!
地方競馬場は2023年8月の時点で全国に15箇所存在します。
かつては存続の危機に立たされた競馬場もありましたが、インターネット投票のおかげで現在は黒字で運営している競馬場も多く、それぞれの競馬場が独自のアイデンティティを以て運営しています。
ここからは、全国15箇所存在する競馬場の特徴をかんたんに紹介していきます。
帯広競馬場の攻略法
北海道帯広市にある帯広競馬場は世界で唯一ばんえい競馬が開催されています。
ばんえい競馬とは、ばん馬にソリを引かせて行う競技です。
競馬の主役といえるサラブレッドが存在せず、北海道開拓自体に多くの人がお世話になったばん馬が主役を努める点も異色です。
サラブレッドのレースほどスピード感はありませんが、200mのコース上に設けられている2つの障害を越えてゴールを駆け抜ける姿はまた違った意味で迫力があり、根強いファンも多いです。
門別競馬場の攻略法
門別競馬場は北海道の日高地方にある競馬場です。
このエリアは全国でも有数の場産地として有名で、中央競馬で活躍したほとんどの馬は日高で生産されました。
生産地が近いことから、2歳馬のレース番組が他の競馬場よりも多いです。
将来活躍するであろう2歳馬の活躍を見たい方におすすめしたい競馬場です。
盛岡競馬場の攻略法
岩手県にある盛岡競馬場は全国の地方競馬で唯一芝コースが導入されています。
この芝は札幌や函館で使用されている洋芝で、寒冷地でも成長できます。
しかしながら、メインとなるレースはダートコースで行われます。
盛岡のダートコースは高低差が最大4.4mもあって起伏が非常に大きいです。
距離以上にスタミナが求められることが多く、タフな消耗戦になりやすいので競走馬の素質が試されやすい競馬場となっています。
水沢競馬場の攻略法
岩手県奥州市にある水沢競馬場は自然に囲まれた中に所在します。
数ある競馬場の中でもっとも自然とマッチした競馬場です。
交流重賞は存在しませんが、同県内にある盛岡競馬場と1か月単位で開催時期を変えながらレースを行っています。
盛岡が起伏に富んだ左回りコースに対し、水沢は平坦で小回りの右回りコースなので求められるスキルはまるで正反対です。
両方の舞台で活躍する馬は少なく、馬の特徴を把握したうえで予想することが大切なのです。
浦和競馬場の攻略法
埼玉県にある浦和競馬場は南関4大競馬場に指定されています。
住宅街にある競馬場なので4大競馬場のなかでは唯一ナイター設備がありません。
基本的には日中のみのレースとなっています。
全長が1,200mと南関競馬場のなかでは川崎と並んで1周の距離は短いです。
しかし、大きな起伏はなくコーナーも特別鋭角ではないので基本に忠実な競馬場といえるでしょう。
船橋競馬場の攻略法
千葉県船橋市にある船橋競馬場も南関競馬場に指定されています。
船橋には中山競馬場をはじめ、数多くのギャンブル施設が存在していることからギャンブルのメッカといわれるほどです。
有名な地方馬の出身地でもあり、アブクマポーロやアジュディミツオー、フリオーソといったNARの年度代表馬は船橋所属でした。
かしわ記念やダイオライト記念など、有名な交流重賞も多数開催されており、地方競馬場の中でも注目度の高い競馬場なのです。
大井競馬場の攻略法
地方競馬場のなかで一番大きなレースが行われるのが東京都品川区にある大井競馬場です。
東京シティ競馬(TCK)の愛称で親しまれている大井競馬場は日本で初めてナイターが導入されました。
交流重賞も盛んで、帝王賞や東京大賞典、ジャパンダートダービーといったビッグレースはすべて大井で行われています。
コースも実力が反映されやすいオーソドックスなものが主流なので、強い馬がしのぎを削る姿を垣間見ることができます。
川崎競馬場の攻略法
神奈川県にある川崎競馬場は牝馬の川崎と呼ばれるほど、牝馬の交流重賞が盛んです。
関東オークスやエンプレス杯などはすべて川崎で行われており、ダート路線で活躍する牝馬の多くは川崎で結果を残していました。
牝馬向けのレースが多いですが、川崎はコーナーがキツいことでも有名です。
コーナーワークが苦手な馬はそれだけで不利になるため、馬の適性が試されやすいのです。
金沢競馬場の攻略法
北陸にある金沢競馬場は4月から12月に開催されます。
全長1,200mの右回りコースで起伏もほとんど存在しません。
大きな特徴はないので地方競馬の中でも目立つものではありませんが、交流重賞白山大賞典は典型的な中距離コースで、大舞台のステップレースとしても有力です。
この交流重賞開催時は、中央から有力馬が多数参戦するためかなりの賑わいを見せるのです。
笠松競馬場の攻略法
岐阜県にある笠松競馬場はアイドルホースオグリキャップや中央で活躍した安藤勝己元騎手の出身地としても有名です。
全競馬場のなかでもフルゲート頭数が10頭立てでもっとも小規模で行われています。
来場者もほとんどいませんが、現在は人気アニメ「ウマ娘」とコラボしたイベントを積極的に行っており、ファンの増加を目指しています。
かつては八百長などもあり、一時は活動自粛期間もありました。
現在はクリーンな競馬場をモットーに、立て直しに力を入れています。
名古屋競馬場の攻略法
2022年に弥富市に移転した名古屋競馬場は金シャチ競馬としても有名です。
リニューアルしたばかりなので中央競馬に劣らないほどきれいな競馬場です。
全競馬場とはコースの造りも異なるので、過去のコースデータはほとんどアテになりませんが、新設された名古屋競馬はかつてのコースの有利不利も減少したため、より実力のある馬が好走しやすくなっています。
園田競馬場の攻略法
かつてはアラブのメッカと呼ばれていた園田競馬場は兵庫県尼崎市にある競馬場で地元民に愛されています。
レースの大半がダート1,400mで、とにかく短距離馬が活躍しやすい舞台となっています。
また、年齢限定交流重賞が導入されているのも特徴で、兵庫チャンピオンシップや兵庫ジュニアグランプリなどがあり、出世したい若駒の大半は園田のレースに挑むことが多いです。
姫路競馬場の攻略法
兵庫県姫路市にある姫路競馬場は2012年から2020年の8年間、開催を取りやめて改装工事に入っていました。
2020年にリニューアルオープンを果たした姫路競馬場はコースが5つしかなく、右回りで起伏もほとんどないオーソドックスなコースとなっています。
シンプルですがコース形態も少ないので予想を行いやすい点が特徴的なのです。
交流重賞は開催されていませんが、園田と交互に開催されていて地方競馬を盛り上げています。
高知競馬場の攻略法
かつて一世を風靡したハルウララの出身地として知られる高知競馬場は四国にある唯一の競馬場です。
これまで何度も経営危機に陥りましたが、ハルウララの売上効果や夜さ恋ナイターの導入、波乱のファイナルレースを設けるなどして経営改善の努力を行った結果、現在では大幅に黒字収支を上げることができました。
コースの大半が短距離レースで、内ラチ沿いの馬場が深いため、一概に内枠有利というわけではないのです。
また、ファイナルレースは負け続けている馬ばかりが出走するため誰が勝つのか読みぬくのが非常に困難です。
その反面、配当妙味に期待できるのも事実で一部のファンに支持されています。
佐賀競馬場の攻略法
佐賀県鳥栖市にある佐賀競馬場は中央競馬で活躍している川田将雅騎手の父が調教師を勤めている競馬場です。
かつては薄暮開催を導入している競馬場として有名でしたが、現在はナイター設備の導入に伴い、完全にナイター使用になりました。
レース開催時間が14時台で終わりが20時台となっています。
また、中央競馬が開催される土日にレースが行われるので、中央と並行しながらレースを楽しむことができるようになっています。
地方競馬が中央競馬よりも人気がない3つの理由
地方競馬は中央にはない魅力があります。
しかしながら、人気があるのは圧倒的に中央競馬で、比較するとどうしても地方は見劣りします。
どうして地方は中央よりも人気がないのか解説します。
情報量が少ない
地方競馬は中央競馬と比較すると情報量が少ないです。
どうしても中央のほうが強い馬や有名な馬の出走が多いため、メディアは中央の情報を扱うことが多いです。
地方の情報を扱うメディアも決して少ないわけではないのですが、中央競馬と比較するとその差は歴然です。
競馬予想は情報収集が大切なので、情報量が少ないということはそれだけ予想しづらくなるのです。
中央のほうが花形となるレースが多い
中央競馬には日本ダービーや有馬記念など、普段競馬に触れられない人でも名前は知っているレースが存在します。
これらの花形となるレースが地方競馬には少ないことも地方が中央よりも人気がない理由のひとつです。
少し調べれば、ダートの頂上決戦であるジャパンダートダービーや、年末最強のダート馬を決める東京大賞典なども開催されるのですが、中央競馬しか購入していない人はこれらのレースに興味がない人も少なくありません。
有名なレースの存在も人気に影響しているのです。
八百長がある
実は、一部の地方競馬では過去に八百長事件が行われていました。
八百長というのは競馬関係者が不正な情報を基に馬券を通して利益を上げることで、競馬法に違反している犯罪行為です。
決してあってはならないことですが、過去には一部の競馬場でこのような事件が横柄し、明るみになりました。
八百長がある競馬場の馬券なんて誰も買いたくありません。
また、一度行われた八百長はまた行われる可能性もあります。
馬券を買いたくない気持ちと信頼を失ったことが地方の人気低迷につながったのです。
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まとめ
今回は地方競馬の勝ち方やコツ、攻略法についてまとめました。
地方競馬場は中央にはない独自の特徴があります。
それらを踏まえて馬券予想を行うことで、堅実で安定した収支向上に生かせるでしょう。
また、地方競馬場は全国に15箇所存在し、それぞれ特徴があります。
馬券購入者にとって得意な競馬場や不得意な競馬場があるはずなので、得意な競馬場のみに特化して馬券を買い続けるのも勝つためには大事です。
地方競馬の特徴を理解したうえで、地方競馬を攻略してみてください。