ここ数年、競馬の馬券をネットで購入する人が増えてきました。
新型コロナウイルスの影響で競馬が無観客開催になったり、競馬場の入場制限をしたことが影響しているようです。
そして人々はこんなに楽に馬券が買えるのかと驚き、同時にいつもより多額のお金を使ってしまうことになりました。
即パットはJRAのネット投票システムの一つで、多くの競馬ファンが利用しています。
しかし即パットはアプリ化されてなく、馬券を買う時はいつもログインする必要があり少し不便です。
それを解消しようと各社がそれぞれのアプリと即パットを連携できるようにしました。
この記事は、即パットと連携できるおすすめアプリについて徹底解説します。
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Contents
即パットと連携できるアプリは?
(引用元:JRA)
即パットをスマートフォンで利用する場合、JRAの公式ホームページのトップ画面から「即パットログイン」をタップします。
そしてログイン画面で暗証番号を入力し、ようやく即パットのトップ画面にたどり着きます。
アプリに慣れている世代にとってはとても煩わしい作業ですよね。
JRAがなぜ即パットをアプリ化しないのかは分かりませんが、改善されれば売上アップにも繋がると思うのですがいかがでしょうか。
ここでは即パットと連携できるnetkeiba、Mykeiba、らくらくIPAT、JRA-VANの4種類のアプリを紹介します。
netkeiba
(引用元:App Store プレビュー)
netkeibaはnetkeiba.comが運営する国内最大級の競馬情報サイトです。
競馬のことを検索すると自然にたどり着くことが多いので、競馬ファンなら一度は見たことがあるサイトだと思います。
netkeibaは無料版のアプリでもコンテンツが充実していて、iPhone・Android共に対応しています。
まずはnetkeibaにしかないサービスを紹介します。
それはレース結果や払い戻しがすぐに分かる「30秒速報」です。
レースが終了してわずか30秒後に、1〜3位の入線順を速報してくれます。
さらに、入線順に沿った払い戻しのシミュレーションもしてくれるので便利です。
また情報収集に欠かせない競馬新聞は、縦型の馬柱の表示が可能です。
ネットだと横型の方が多い印象ですが、紙の競馬新聞は縦型が多いので、それに慣れているファンにとっては嬉しいですね。
そして人気の予想家120名の予想が確認できたり、注目騎手や関係者の独占インタビューなども配信されています。
無料とはいえ充実した内容で、これらの情報を確認しながら即パットと連携して馬券が購入できます。
Mykeiba
(引用元:App Store プレビュー)
Mykeibaは馬券の購入がマークシート式であることが特徴のアプリです。
競馬場やウインズで馬券を購入する時は、マークシート式のマークカードを利用します。
そのため競馬ファンは誰もがマークシート式に慣れているのです。
マークシート式のMykeibaは操作が直感的で分かりやすく、購入の際に間違いが起きにくいことがメリットとして挙げられます。
しかしiPhoneのみで利用でき、Androidには対応していないので注意してください。
らくらくIPAT
(引用元:App Store プレビュー)
らくらくIPATの特徴は操作がシンプルで簡単なことで、そのため競馬初心者向きのアプリと言えます。
「あなたの競馬ライフが劇的にスムーズに!」とコマーシャルしているように、馬券の購入もお手軽で簡単にできます。
快適な操作性に特化しているので、単勝や馬連などあまり複雑でない馬券を購入する人にはおすすめできるアプリです。
らくらくIPATはiPhoneのみ対応となっています。
JRA-VAN
(引用元:App Store プレビュー)
JRA-VANは有料のJRAの公式情報サイトです。
JRA公式だけあって即パットとの連携がスムーズで、ストレスなく馬券を買うことができます。
そしてなんといってもJRA公式だと安心感が違います。
馬券の購入や払い戻しも、安心してお金のやりとりができますね。
またJRA-VANはiPhone・Android共に対応しています。
JRA-VANのアプリは最強
ここまで即パットに連携して馬券が買えるアプリを紹介してきましたが、それぞれ特徴があって良いですよね。
そしてこの中ではJRA-VANが最強と考えられ、最もおすすめできるアプリです。
次にJRA-VANアプリが最強と言える理由を詳しく解説します。
JRA-VANの特徴
JRA-VANアプリの最も大きな特徴は豊富なデータ量があることです。
過去約30年ほどの公式データを確認できるというのは、JRA公式サイトならではですね。
競馬の予想方法は人それぞれですが、血統を重視する人も多いと思います。
JRA-VANなら馬を何代もさかのぼって、競走成績や種牡馬実績を確認できます。
そのため早熟型なのかコースや距離は合うのかなどを、詳細に分析することが可能です。
一方で、上がり3ハロンタイムを重視する人もいますね。
特に直線の長い東京競馬場では、末脚の鋭さが勝敗の重要な要素となってきます。
JRA-VANではそれを簡単に比較することができ、予想に活かすことができます。
さらに映像配信が充実していることも特徴の一つです。
レースはもちろん、パドック・調教・パトロールビデオまで視聴できます。
豊富なデータを元にして予想したあと、調教映像・パドック映像で馬の直前の状態を確認できれば、予想の精度がより上がりますね。
このようにJRA-VANアプリは、スマートフォン一つでデータ分析から映像確認、馬券購入、レ―ス視聴、そして結果確認までスムーズにできるため最強アプリと言えるのです。
JRA-VANの料金は?
JRA-VANアプリの利用料金は、iPhone・Androidで少し違います。
わかりやすいように一覧にしました。
端末種別 | 情報のみ(月額・税込み) | 動画付き(月額・税込み) |
---|---|---|
iPhone | 360円 | 600円 |
Android | 330円 | 550円 |
この金額で膨大なデータが閲覧できることを考えれば、かなり安いと言えるのではないでしょうか。
また料金プランは情報のみと動画付きがありますが、動画付き一択を強くおすすめします。
動画とデータの連動によって馬券が当たる確率が高くなるので、このくらいの価格差なら動画付きの方が良いですよね。
馬券購入のやり方
JRA-VANアプリを利用して馬券を購入するには、事前設定を行った後で購入手順に移って操作します。
即パットと連携したアプリから馬券を買う方法は分かりづらいこともあるので、丁寧に解説します。
まずは即パットと連携するための事前設定です。
トップ画面「メニュー」から「設定」→「ネット投票関連設定」で、即パット会員の加入者番号・P-ARS番号・暗証番号を入力します。
これで事前設定は完了で、即パットにログインするたびに必要な暗証番号の入力を省略できます。
次にトップ画面から下にスクロールして、レース選択画面から出馬表画面を読み込みます。
そして出馬表の左側にある印欄に、◎や〇など自身の印を付けます。
その後画面下のメニューバーにある「オッズ」を選ぶと、馬券購入の手順に進むことができます。
次は馬券の種類を選びます。
馬券は単勝・複勝から3連単まで、あらゆる馬券の購入が可能です。
また馬券の種類を選択するとリアルタイムでオッズが表示されるので、購入するかどうか、購入金額をどうするかの判断材料になります。
さらに3連単などの購入に便利な流し・フォーメーション・ボックスも選択できるので入力作業の時間が少なくて済みます。
馬券の種類、買い方を選ぶと先ほど出馬表で付けた印が反映された画面が出てくるので、買い目を調整して選択します。
購入金額を入力して「ネット投票送信」をタップすると、注意画面が出るので「同意する」を押します。
最後に合計金額入力画面が出るので合計金額を入力し、「投票」を押すと完了です。
JRA-VANアプリで馬券を購入することのメリットとして、出馬表に付けた印が反映されるため、馬券の買い間違いを防げることが挙げられます。
またオッズが表示されるのも金額を調整できて嬉しいですね。
便利な機能とは?
JRA-VANのアプリには馬券購入の際、「資金配分」という便利な機能があります。
これは馬券購入時のオッズを元に、資金を自動的に振り分けてくれるものです。
例えば「配当均等型」では的中した際の払い戻し額が均等になるように、掛け金をそれぞれの買い目に自動的に配分してくれます。
そのため、どの買い目をいくらにしようという煩わしさから解放されます。
計算が苦手な人にはとても便利な機能ですね。
一方それで当たってもおもしろくないという人には、「1点集中型」という掛け方もあるので、自信のある買い目がある場合はこちらでチャレンジしてみてください。
資金配分機能の最大のメリットは、設定金額以上は購入しないということです。
1万円の設定なら1万円で配分してくれるので、無駄に出費することがないのが良いですね。
JRA-VANアプリの資金配分は、競馬場のマークカードには無い便利な機能なので、ぜひ使ってみてください。
即パットの登録方法
ここでJRA-VANアプリで馬券購入する際の仕組みについて解説します。
JRA-VANアプリで馬券購入を完了させると、その情報が即パットに送られ、即パットのシステム上で馬券が購入されます。
同じようにJRA-VANアプリの画面で馬券費用の入金指示をすると、即パットのシステムに入金されるのです。
そのためJRA-VANアプリに登録するだけでは馬券を購入できず、必ず即パットと連携させる必要があります。
このあたりのことをよく理解していないユーザーは、意外と多い印象です。
そこであらためて、即パットの入会方法について紹介します。
即パットは入会金・年会費は無料で利用できるので安心して登録できます。
登録前に必要なこと
即パットに登録するには、指定の銀行口座を持っている必要があります。
それは即パットの仕組みが、指定銀行口座から即パットに入金して馬券を購入するようになっているからです。
そしてレース終了後に払い戻し金や残金を精算すると、即パットから指定銀行口座に戻されます。
そのために入会前に指定銀行の口座を作っておいてください。
即パットの指定銀行は次の9行です。
PayPay銀行 | 楽天銀行 | 三井住友銀行 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 住信SBIネット銀行 | ゆうちょ銀行 |
りそな銀行 | 埼玉りそな銀行 | au自分銀行 |
楽天銀行などはネットのみで手続きできて、比較的簡単に口座が作れるので便利です。
登録方法を紹介
指定銀行の口座が準備できたら、会員登録していきます。
会員登録は難しいものではなく、氏名や住所などの入力で10分程度でできます。
まずは各銀行サイトで、即パットへの口座振替手続きを完了させます。
その後、即パットの新規登録手続き画面に移動します。
即パットの約定が出るので、確認して同意してください。
続いて氏名・住所などの基本情報を入力します。
入力が終わったら確認を押し、確認画面で修正がなければ次へを押します。
ClubJRA-Netの登録の有無の画面が出るのでどちらかを選択します。
こちらも即パット同様に入会金・年会費が無料なので、登録しておいてもいいかと思います。
そして全ての登録が完了すると、加入者番号・P-ARS番号・INRT-IDが表示されます。
暗証番号と共に必ずメモをとっておきましょう。
これで無事に完了となり、すぐに馬券の購入が可能です。
注意点としては、新規申し込みができるのは馬券の発売時間帯のみとなっていることです。
口座などを事前に準備して、土日で新規申し込みをするようにしましょう。
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まとめ
この記事は即パットと連携できるおすすめアプリについて解説してきました。
この記事をまとめると次のようになります。
まとめ
- 即パットと連携できるおすすめアプリは4種類
- netkeibaは国内最大級でコンテンツが充実
- Mykeibaはマークシート方式で馬券購入が可能
- らくらくIPATは操作が簡単で初心者向き
- JRA-VANはJRA公式のため安心感がある
- JRA-VANは豊富なデータ量と映像配信が充実
- JRA-VANは料金が安く出馬表から馬券購入が可能
- JRA-VANの資金配分はおすすめの機能
- 即パットの登録は指定銀行口座を作って簡単にできる
いつもよく見ている競馬新聞はスペースが決まっているため、情報量にも限りがあります。
その点JRA-VANアプリをはじめとするネットアプリは、限りなく情報を配信できます。
しかし、その分自分で情報を取捨選択する必要がありますよね。
全ての情報を確認できるわけではないので、情報におぼれないように注意していきたいです。
即パット連携アプリを有効に活用して、精度の高い予想とミスのない馬券購入を続けていきましょう。