競馬コラム

牝馬が有馬記念を勝てない理由を徹底検証!過去に勝利した名牝たちも紹介!

牝馬が有馬記念を勝てない理由を徹底検証!過去に勝利した名牝たちも紹介!

競馬をほとんど知らない人であっても、有馬記念というレースの名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか?
有馬記念はその年の中央競馬の総決算的なレースであり、競馬ファンだけではなく多くの人が注目するレースです。

そんな有馬記念では牝馬、つまり雌の競走馬はとても勝つ事が難しいと言われています。
本記事では有馬記念の基本情報から、何故牝馬がなかなか勝てないのかを検証、さらにはこれまで有馬記念を制した名牝達も紹介します。

無料予想でも稼げる予想サイト

日刊競馬9バナー

無料予想の的中率が圧倒的に高い日刊競馬9!
毎日無料予想が見れるからチェックしておいた方がよい予想サイトの一つです。

おすすめポイント

  • 無料予想の的中率が高い
  • 無料で読めるコンテンツが充実
  • 無料登録で1万円分のポイントをもらえる
  • 有料予想の爆発力もすごい

有料予想も爆発力もあるし、毎月安定して稼げるのでオススメです!

日刊競馬9の無料予想をみる

有馬記念とはどんなレース?

有馬記念とはどんなレース?

有馬記念とは、中山競馬場で毎年12月の最終日曜日に実施されるレースです。
競馬のレースはグレード制となっているのですが、有馬記念はその中でも最もグレードの高いG1レースという格付けになっています。

コースの走破距離は2,500メートルでこの距離は競馬のレースとしては「長距離レース」に属していて、1着の優勝賞金は2023年時点で5億円です。

有馬記念は日本国内のみならず世界的にも「世界一馬券が売れるレース」としてとても有名で、1996年の売り上げ額約875億円はギネス世界記録に登録されました。

有馬記念の概要

中山競馬場では昭和30年まで「中山大障害」が年末のメインレースとなっていました。
しかし障害レースという事もあり、日本ダービーなど通常の重賞レースと比べるとどうしても盛り上がりには欠けていました。

そこで中山競馬場に新たなスタンドを建設するにあたって、日本競馬界の発展に偉大なる貢献をしていた有馬頼寧が「中山競馬場で日本ダービーに匹敵するレースを開催しよう」と提案、そこで当時としては画期的なシステムである「ファン投票」によって出場馬を選出するという方式が採用されました。

このレースが有馬記念の前身である「中山グランプリ」です。
第1回の中山グランプリは大成功を収めたのですが、このレースが終了してすぐに有馬頼寧が急逝してしまいます。
有馬頼寧の功績を讃えるため、第2回からは現在の名称である「有馬記念」に変更されました。

コースの特徴

中山競馬場コース概要(引用元:JRA)

有馬記念が開催される中山競馬場には「内回りコース」と「外回りコース」があります。
有馬記念では内回りコースを使用しますが、スタート地点は外回りコース上に設けられているのが大きなポイントです。

スタートすると、そのまま200mほど直進してすぐに第3コーナーに差し掛かります。
最初のコーナーまでの距離があまりないので、ここでのポジション取りがとても重要ですが、2,500mという長丁場なので無理はできません。

したがって、外枠の馬はどうしても内に入り込めず、距離的に不利な外側を回されることになります。
その後第3コーナー、第4コーナーあたりまでは平坦な道が続きますが、ゴール前の直線あたりで中山競馬場名物の「急な坂」を登らなければなりません。

急な坂を登ると、ゴール地点から第1コーナーあたりまではさらにずっと上り坂が続きます。
その後第2コーナーあたりで緩やかに下り、第3コーナーの平坦な道に続く、というのが中山競馬場の全体的なコースの特徴です。

コース全体のアップダウンが激しく、さらにゴール前の急な上り坂を2回も登らなければならないということもあります。
そのため、距離以上にスタミナを必要とするコースと言えます。

2,500mというのは、長距離としては短めのコースですが、長距離を十分こなせるほどのスタミナがなければ上位入賞は望めないでしょう。

スタートの場所を見てもわかる通り、外枠にとっては絶望的に不利なコースとなっています。
その証拠にこれまで有馬記念に限定すれば、16番以降の馬が馬券圏内に入ったことは一度もありません。

大番狂わせがあるかもしれませんが、基本的に有馬記念の馬券は16番より内側の枠の馬で勝負しておいたほうがよいでしょう。

有馬記念は牝馬がなかなか勝てないレースと言われている

有馬記念は牝馬がなかなか勝てないレースと言われている

有馬記念は数あるG1レースの中でも非常に長い歴史を持っているのですが、実はこのレースを勝利した牝馬は非常に少なく、これまで有馬記念を制したのはたった7頭しか居ません。

有馬記念で牝馬が苦戦する理由を検証

有馬記念で牝馬が苦戦する理由を検証

では、なぜ牝馬は有馬記念になかなか勝てないと言われているのでしょうか。
その理由はさまざまなものがありますが、特に影響していると思われる理由をここでは3つ紹介します。

牝馬は長距離を走る機会がほとんどない

牡馬と牝馬は、3歳時「三冠レース」を目指す事になります。
とくに牡馬は「クラシック三冠」と呼ばれていて、3レースとも長い歴史を持つ格式の高いレースです。

そして皐月賞は2,000メートル、日本ダービーは2,400メートルと中距離ですが、菊花賞は3,000メートルとクラシック三冠を達成するためには長距離を走らなければなりません。

一方で牝馬三冠の場合、桜花賞は1,600メートル、優駿牝馬は2,400メートル、秋華賞は2,000メートルと、長距離を一切走る事なく三冠を達成する事ができます。

しかし有馬記念は2,500メートルと長距離に属するレースです。
優駿牝馬とたった100メートルしか違わないからそこまで変わらないと思う人も多いかもしれません。

ですが、中山競馬場の2,500メートルは激しい起伏があったり、芝がかなり傷んでいるなど東京競馬場の2,400メートルとは比べものにならないほどスタミナ消費が激しく、実際は3,000メートルを走るくらいのスタミナが無ければ走りきれないと言われています。

牝馬で3,000メートルを走る経験はほとんどないため、距離的に牝馬は大きく不利になるというわけです。

近年は中山適正に特化した牡馬が集まりやすい

これまで年末のG1レースといえば「有馬記念」くらいしかなく、日本国内の有力馬が全て集結していたと言っても過言ではありません。

ところが1999年、「香港カップ」がG1レースへと格上げされます。
すると、こちらのメインレースの距離が2,400メートルという事もあり、有馬記念の出場資格を獲得しているにも関わらず、距離適性の理由から香港カップを選択する馬たちも出てきました。

すると、有馬記念に出走する競走馬というのは香港カップよりも有馬記念の方が得意、つまり中山適性の高い牡馬達だけが出走するようになります。
したがって条件的にはこれまで以上に牝馬が勝利する事は難しくなってきていると言えます。

有馬記念はラストスパート勝負になりづらい

もうひとつの理由として、牡馬と牝馬の元々の能力が有馬記念で牝馬がなかなか勝てない理由のひとつであるとも言われています。
一括りにするのは少し乱暴ではありますが、どちらかと言えば牡馬はパワーとスタミナが成長しやすく、牝馬はスピードや切れ味に優れた馬になりやすいです。

近年牝馬がG1レースの混合戦で活躍する事が増えているのは、日本競馬全体がスピード化しているからに他なりません。
しかし有馬記念はコース全体でスタミナがかなり必要である上に、最終コーナーを回ってからの直線が308メートルしかありません。

東京競馬場の直線距離が525メートルであるのと比べると、その短さに驚かされます。
したがって中山競馬場ではラストの瞬発力勝負にはなりづらく、牝馬のスピードや切れ味をあまり活かせないため、有馬記念では勝ちにくいと言われているのです。

有馬記念を勝利した7頭の名牝を紹介!

有馬記念を勝利した7頭の名牝を紹介!

牝馬にとって不利な条件が重なっている中山競馬場2,500メートルの有馬記念を制した牝馬は文字通り競馬界に名を残す名牝と言えるでしょう。
ここからはそんな偉業を達成した7頭の牝馬を紹介します。

ガーネツト

史上初めて有馬記念を制した牝馬として競馬史に名を残すガーネツト(ツは大きいツなのでガーネットではありません)ですが、1957年にデビューしたものの、有馬記念に出走した1959年までは正直パッとしない戦績でした。

しかし引退をかけた59年の天皇賞秋を勝利、そして有馬記念のファン投票では落選してしまうものの、推薦によって出走可能となります。

レース当日は悪天候という事もあり人気を集めませんでしたが、馬場の悪くなっていない外を通るという作戦が見事に成功し、2着4馬身もの差をつけて牝馬として初めて有馬記念を制しました。

スターロツチ

史上2頭目の牝馬による有馬記念制覇はガーネツトの翌年に有馬記念に出走したスターロツチです。
スターロツチはレースに出られる年齢になっても馬主と生産者との間で取引が成立せず、日本中央競馬会が買い取って育成して改めで馬主に頒布させる抽せん馬という扱いでした。

取引が成立しないという事は、スターロツチはこの時点ではまったく来た愛されていなかったというわけです。
1959年にデビュー、3戦目で初勝利を挙げると、桜花賞まで6戦3勝という戦績を記録しますが、この3勝は抽せん馬限定レースだったため、桜花賞当日は5番人気となりました。

しかしここで3着と健闘、この結果次走では2番人気に支持されます。
ところが緩い調教だったのが祟ったのか7着と大敗、迎えた優駿牝馬では9番人気と大きく評価を落としてしまいました。

しかしスターロツチは今回は十分に調教して調子を取り戻し、直線で中断から足を伸ばすと最後は前の馬よりクビ差先行して勝利、抽せん馬として初めて八大競走を制覇したのです。

その後重賞では精彩を欠きましたがハンデキャップ戦で優勝、委員会推薦により有馬記念への出走が叶います。
有馬記念にはこれまでとは比べ物にならないほどの強い馬たちが集まったため、スターロツチは12と宇宙9番人気とまったく期待されていませんでしたが、各馬が牽制し合ったためスローペースとなります。

これが功を奏したのかスターロツチは最後の直線で先頭に立つとスタミナに任せてそのまま押し切り優勝、4歳牝馬(現在の数え方では3歳)として史上初めて有馬記念を制しました。
3歳牝馬で優勝したのは2023年現在においてもこのスターロツチのみです。

トウメイ

スターロツチが有馬記念を制してから11年後、1971年に有馬記念を制したのが当時4歳牝馬だったトウメイです。
本当は「メイトウ(名刀)」という名前で登録しようとしたのですが、却下されたため逆転あせてトウメイという名前で登録をしました。

1968年にデビューすると2戦目で初勝利、その後1度敗北するものの桜花賞まで重賞を含む4連勝を達成、桜花賞では1番人気となります。

しかし最後の直線では先頭に立つものの最後に交わされて2着になり、優秀牝馬でも再び1番人気に推されましたが3着と期待に応えることができませんでした。
その後足の故障が発覚、半年以上の休養を余儀なくされてしまいます。

ファンからはこれだけのケガを負っているのにまだ走らせるのかと批判を浴びせられることもありましたが、翌年に復帰、4戦目に復活勝利を挙げると続く重賞マイラーズカップも制覇、さらに牝馬東京タイムズ杯(現在の府中牝馬ステークス)では59キロというハンデを背負いながら快勝、「長距離も走れるのでは?」と考えた陣営は天皇賞秋の出走を決意します(現在は2,000メートルですが当時は天皇賞春と同じく3,200メートル)。

するとスタミナがどう考えても足りないという大方の予想を裏切って見事に優勝、G1レース初制覇を果たしました。
そして有馬記念への出走となるわけですが、この年の有馬記念はさまざまな理由で出走を取り消す馬が相次ぎ、なんとG1レースでありながら出走数がたった6頭という状況で実施されることとなりました。

トウメイ自身がつよいのはもちろんですが、運にも恵まれていたのは間違いないでしょう。
レースでは最後方を追走、直線で先頭に立つとそのまま押し切り、見事に11年ぶりの牝馬による有馬記念を達成したのです。

ダイワスカーレット

トウメイが有馬記念を制して以降、牝馬は実に37年間、牝馬は勝利を挙げられずにいました。
そのため、この当時は牝馬は「有馬記念にはなかなか勝てない」ではなく、「牝馬は有馬記念では絶対に勝てない」とまで言い切ってしまう競馬ファンも現れるほどです。

そんなジンクスを打ち破ったのがあのダイワスカーレットです。
ダイワスカーレットについては詳しく解説するとものすごく長くなるので、簡単に紹介するにとどめますが、3歳時には桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯と3つのG1レースを制しており、この年の有馬記念でも2着に入る活躍を見せます。

とにかく前向きな性格というよりも前向き過ぎて無理をする性格だったので、それをコントロールするのに苦労したと主戦騎手だった安藤勝己元騎手は語っています。

競走馬を題材にした某ゲームに登場しているダイワスカーレットの性格もこの気性をよく表現できているものになっているわけですが、逆に言えばこの正確を上手くコントロールすれば、ダイワスカーレットは常に最高のパフォーマンスで走ってくれる競走馬でした。

ダイワスカーレットのレースで名レース中の名レースとなっているのが1999年の「天皇賞秋」です。
このレースは生涯ライバル関係にあったウォッカとの事実上ラストマッチとなったのですが、本レースではこの2頭が1着に入選、加えてディープスカイとカンパニーもほぼ横1線で3着に入線という史上まれにみる大混戦となります。

長い写真判定の結果、ハナ差でウォッカの勝利となりましたが、このレースは今見てもどちらが勝っているとは非常に判断しづらいレースで、未だにダイワスカーレットが先着していると判断している人もいるほどです。

天皇賞秋の後有馬記念に出走、レースではスタートから先頭に立ち、11秒台という杯―ペースで駆け抜けます。
途中13秒台にまで一度落とすものの、最後は再び加速するという完全にダイワスカーレットがペースを握る展開となりました。

このペースに多くの馬はついていけずにほぼ独走状態で完勝、とても強い内容で37年ぶりの牝馬有馬記念制覇を達成したのでした。
その後引退となってしまいましたが、競走馬時代全12レースをすべて連対するという素晴らしい安定感を誇った名牝中の名牝です。

ジェンティルドンナ

ジェンティルドンナは2014年の有馬記念優勝馬です。
ジェンティルドンナは有馬記念だけではなく3歳時には桜花賞、優駿牝馬、秋華賞の牝馬三冠を達成、さらにこの年はあのオルフェーヴルを突き飛ばすという豪快な走りでジャパンカップをも制します。

この3歳牝馬による古馬混合G1レース制覇は史上初めての事です。
その後4歳ではジャパンカップ連覇を達成、5歳の引退レースとして有馬記念を選ぶこととなります。

しかしこれだけの実績がありながら前走負けていることと、中山競馬場を経験していないという不安要素からジェンティルドンナは4番人気での出走となりました。

ところがジェンティルドンナは終始自分のペースでレースを進め、直線で抜け出すとそのままゴール、見事に有終の美を飾ったのです。

リスグラシュー

リスグラシューは初戦こそ負けてしまうものの、2戦目を当時のレコードタイムで勝利し、続く重賞レースでも勝利しますが、続く阪神ジュベナイルフィリーズでは出遅れが影響して2着に敗れてしまいます。

その後3歳の時は思うような活躍ができませんでしたが、4歳になって東京新聞杯で勝利、そして秋にはエリザベス女王杯を制してついにG1レース初制覇を達成しました。

5歳になるとファン投票で9位に選出された宝塚記念を見事に制覇、そしてオーストラリアで開催されるG1レース「コックスプレート」でも勝利します。

そして迎えた有馬記念、このレースにはあのアーモンドアイも出走しており、人気はアーモンドアイが1番人気、そこから大きく離れてリスグラシューといった状況でした。

しかし中山競馬場2,500メートルはアーモンドアイにはタフ過ぎたのかここでは精彩を欠き、大きく着順を落とす結果となります。

一方のリスグラシューは最後の直線で大外に出して一気にスパートをかけると2位に5馬身という圧倒的な差をつけて優勝、見事に同年のグランプリ連覇を達成したのでした。

クロノジェネシス

最後に紹介するのはクロノジェネシスです。
後に輝かしい成績を残すのですが、競走馬として育成をしているころはそこまで目立った馬ではないという評価でした。

新馬戦を含めて2連勝で阪神ジュベナイルフィリーズでG1初勝利を狙いましたが、ここでは残念ながら2着に敗れます。
3歳になると牝馬三冠路線に進みますが、桜花賞ではグランアレグリア、優駿牝馬ではラヴズオンリーユーという強敵に阻まれてしまいます。

しかし秋に秋華賞を勝利し、初めてG1レースを制しました。
その後エリザベス女王杯では負けてしまうものの、4歳になると京都記念を優勝、大阪杯では残念ながら2着に敗れるものの、続く宝塚記念では直線で一気に抜け出し、2着のキセキを6馬身も突き放すという圧勝でG1レース2勝目を達成、そしてファン投票1位、1番人気で迎えた有馬記念では危なげない走りでレースを優勝、見事に前年のリスグラシューに続いて牝馬による有馬記念制覇と同年グランプリ連覇を達成しました。

これからも牝馬には厳しいレースであることに変わりはない

これからも牝馬には厳しいレースであることに変わりはない

近年はリスグラシュー、クロノジェネシスと牝馬が有馬記念で勝利するケースが目立ってきていて、牝馬も有馬記念で不通に勝負できるような時代になったのではと思ってしまいがちです。

しかしそれは大きな間違いで、有馬記念を勝利した牝馬たちはいずれも牡馬顔負けのスタミナを保有している稀有な能力を持っている馬たちばかりで、決して牝馬が勝ちやすいレースに変わったわけではありません。

コースの条件などは変わっているわけではないので、これからも有馬記念は牝馬にとっては厳しいレースであることには変わりないでしょう。

無料予想でも稼げる予想サイト

日刊競馬9バナー

無料予想の的中率が圧倒的に高い日刊競馬9!
毎日無料予想が見れるからチェックしておいた方がよい予想サイトの一つです。

おすすめポイント

  • 無料予想の的中率が高い
  • 無料で読めるコンテンツが充実
  • 無料登録で1万円分のポイントをもらえる
  • 有料予想の爆発力もすごい

有料予想も爆発力もあるし、毎月安定して稼げるのでオススメです!

日刊競馬9の無料予想をみる

まとめ

有馬記念は毎年12月の最終日曜日に中山競馬場で開催されるG1レースです。
優勝賞金は5億円で、出走馬はファン投票で決定されるという事もあり、中央競馬界では1年間の総決算レースと位置づけられています。

このレースは中山大障害以外に年末で目玉レースが無かったことを嘆いた有馬頼寧の発案によって設立されました。

有馬記念の有馬とは、この有馬頼寧の苗字で、現在では有馬氏の功績をたたえるレースとなっています。
有馬記念は60年以上という長い歴史を誇るレースですが、牝馬はまだこれまで7頭しか優勝していません。

牝馬が有馬記念を勝てない理由

  • 距離が長距離で牝馬は元々長距離を走ることがない
  • 牝馬はスピードと切れ味に特化しやすくスタミナ面では保場と比べると不利
  • 香港カップの設立で有馬記念に集まる牡馬は特にスタミナ自慢や中山適正に特化した馬が集まりやすい

以上のような理由から、有馬記念は牝馬にとっては厳しいレースになりやすいと言われています。
この条件はこれからも大きく変わることはないので、よほど結集した能力の牝馬が登場しない限りは有馬記念で勝つことは難しいでしょう。

  • この記事を書いた人

中森

競馬歴22年の中森です。 競馬だけで生活しています。 独自のリサーチと情報収集力で競馬予想サイトの真偽を見極めるコラムを執筆しております。
競馬予想に役立つような情報を発信中。

-競馬コラム