競馬コラム

競馬で過去最高の配当額はいくら?馬券別に調査しました!

競馬で過去最高の配当額はいくらなのかを探る!

馬券の配当を見てみると、100円元返しにはじまり、大きいものでは1,000万円クラスの大型配当まで、ピンからキリまであります。
1,000万円どころか10万円の配当すら簡単に的中できるものではありませんが、ではこれまで一番大きかった配当額はいったいどのくらいなのでしょうか?

無論こうした高配当が炸裂するときは、大本命の馬が沈没して超人気薄の馬が1着に飛び込んだ場合とか、有力馬が何頭もいて人気が分散した場合など、想定外の出来事が起きています。
また人気馬が1着に入線していても、人気薄の馬が上位に突っ込んできた場合などに、配当額が大きくなることも。

今回は中央競馬から公営競馬、果てはばんえい競馬まで、余すところなく紹介していきます。
どうか最後までお付き合いください。

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中央競馬

中央競馬

まずは中央競馬の過去最高配当額を見てみましょう。
券種別に、最高配当額を記録した時のレースの内容についても、ご紹介していきます。

単勝

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2014年4月26日 福島芝1200m サラ系4歳以上500万円以下 56,940円 16

16頭立ての16番人気、最低人気のリバティームーン(西田雄一郎騎手)が1着に入り、中央競馬史上1位となる単勝最高配当額を記録しました。

中央競馬で3走した後に地方競馬(東海公営・笠松)に転厩し、全戦ダートで9戦2勝、2着4回に3着2回と、ほぼ9割の確率で3着以内に入るという手堅いレースぶりを発揮。

その成績を評価されて中央に戻るも、その後は低迷し、半年の休養明けとなったこのレースでは、休養によるリフレッシュと初ブリンカーの効果もあったのか大激走しました。

このレースでは1番人気の馬と3番人気の馬が揃って着外に沈み、2番人気の馬がかろうじて2着に入線した程度で、3着には7番人気の馬が入るという、人気馬がほぼ総崩れのレースでした。
それもあってか馬単でも20万8千円、3連複でも47万1千円、3連単に至っては691万7千円という、大波乱の結果となったのです。

複勝

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2010年6月26日 福島芝1200m サラ系3歳未勝利 16,110円 16

これも16頭立ての16番人気、最低人気のヴィヴィアン(中谷雄太騎手)が3着に入り、3着までに入れば馬券的中という複勝としては異例の配当1万円超えとなりました。

このレースでは3番人気の馬が1着、2番人気の馬が2着に入りましたが、もし1着と2着の馬も10番人気以下の低評価でしたら、もっと高額な配当になっていたかと考えられます。

そもそも賭け事というのは、的中させた人同士で配当金を山分けする形ですから、人気薄の馬が上位に入れば、それだけ外れた人が多いということで、自然と配当金も高くなります。

ただし、後述しますが地方競馬における複勝の最高配当額は7万円ということを考えると、複勝で配当1万円超えという程度では、まだまだ小さいのかもしれません。

とはいえこのレースでも3連複で21万3千円、3連単で132万2千円の配当をつけたことを考えると、やはりインパクトは大きいと考えられますね。

枠連

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
1997年3月29日 中山ダート1800m サラ系4歳未出走 106,440円 36

このレースも1番人気と3番人気の馬が揃って着外に沈み、2番人気の馬が3着に入ったことから大荒れとなって、配当金も高額となりました。

ちなみに1着のナンヨーアマゾネス(9番人気・後藤浩輝騎手)と2着のブランドリズム(15番人気・嶋田高宏騎手)はともに2枠の同枠であり、馬券も2−2のゾロ目決着でした。

俗にゾロ目は枠連で狙いやすいと言われていますが、これは馬連馬券が導入されたことによって枠連の注目度が下がり、その分だけ配当が高くなったことによるものでしょう。

ただしこのレースでは馬連が128,780円もつけており、同じ馬同士の組み合わせなのに2万円以上の差がついていることから、あくまで俗説と考えたほうが良さそうです。

なお、中央競馬における本来の枠連史上最高配当額は、1970(昭和45)年2月22日の小倉競馬4歳未出走戦における123,410円ですが、8頭立てで実際は馬連と同じことから、割愛しました。

馬連

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2006年9月9日 中京ダート1700m サラ系3歳未勝利 502,590円 111

最初の100mを除いた200mから1000mまでの前半ペースが47秒だったのに対して、後半ペースが53秒という極端なハイペースになったこのレース。

先行してレースを引っ張った3頭がのうち2頭が着外に沈み、逃げた馬(1番人気)は2着に入るも斜行妨害で6着に降着となるなど、いろいろな意味で荒れたレースでした。

沈み行く先行馬を尻目に差し・追込勢が脚を伸ばし、1着はメイショウギリー(13番人気・田村大雅騎手)、2着にデンコウグリーン(12番人気・幸英明騎手)が入る波乱の決着。
メイショウギリーはデビューからずっと2桁着順で、ほぼ勝つ見込みがないと目されても仕方がない成績でした。

また2着のデンコウグリーンも、前走は18頭立ての17番人気でシンガリ負けと、勝てるとは到底思えないような成績で、これら2つのマイナス要素が大荒れになった要因と言えるでしょう。

ちなみにこのレース、3着にも8番人気のシャリバン(赤木高太郎騎手)が入って、馬単149万8千円、3連複695万2千円と、ほかの馬券でも大荒れになった一戦となりました。

馬単

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2006年9月9日 中京ダート1700m サラ系3歳未勝利 1,498,660円 225

先程ご紹介した、中央競馬における馬連の史上最高配当額を記録したのと同じレースです。
1番人気の馬が単勝1.8倍と断然の人気となっており、これに10倍未満の馬と10倍台の馬がそれぞれ2頭いましたが、すべて4着以下と馬券の対象になりませんでした。

人気が偏っていたこともあって、13番人気の馬と12番人気の馬が1,2着すれば、馬単といえど100万円超えの配当になるのも至極当然でしょう。
ましてや2頭とも単勝ですら100倍以上つけていた万馬券でしたから。

ちなみに中央競馬史上2番目の馬単最高配当金額が1,087,490円(2018年3月18日・中京ダート1900m・サラ系3歳未勝利)と、実に40万円以上の差がついています。
いかにこのレースの荒れ具合が大きかったかということがおわかりいただけるでしょう。

ワイド

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2022年12月25日 中山ダート1800m サラ系3歳以上1勝クラス 160,620円 119

それまで、2017(平成29)年12月3日の中京サラ系3歳以上500万円下で飛び出した129,000円の記録が、5年ぶりに更新されました。

単勝10倍以下の馬が5頭いたのですが、すべて4着以下の馬券対象外に沈み、勝馬は単勝72.1倍のトロワシャルム(西塚洸二騎手・12番人気)。
3着にはなんと単勝512.3倍の16番人気(最低人気)ヴォーグマチネ(原田和真騎手)が入ったことで、16万円という高額配当につながりました。

ちなみに3着に入ったヴォーグマチネの複勝は12,290円で、これは中山競馬における史上最高配当として記録されています。
そのヴォーグマチネに騎乗した原田和真騎手は、この年の8月14日札幌3歳以上1勝クラス(ダート1700m)でも12番人気のヴィクトリオン(2着)で3連単35万3千円の片棒を担いでいます。

2023年も1月22日小倉3歳未勝利(芝1200m)で17番人気のアスキーアートで3着に食い込み、ワイドで40,550円と26,340円、3連複66万円、3連単318万円の高額配当を叩き出しました。
穴男として原田騎手の名前は憶えておいたほうがいいかもしれません。

3連複

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2006年9月9日 中京ダート1700m サラ系3歳未勝利 6,952,600円 534

馬連と馬単の箇所でご紹介した、2006(平成18)年9月9日の中京競馬サラ系3歳未勝利戦。
実はこのレースも中央競馬の3連複史上最高配当額を記録したものでした。

1レースだけで馬連・馬単・3連複の史上最高配当を記録したというような例は他にないはずであり、それだけこのレースが大波乱であったということがわかります。

ちなみに2位も中京競馬場で記録されており(2017年12月3日の中京3歳以上500万円下・ダート1800mの5,508,300円)、中京競馬場は大穴レースの宝庫なのかもしれませんね。

3連単

開催日 競馬場と馬場 競走名 配当金 人気
2012年8月4日 新潟芝1400m サラ系2歳新馬 29,832,950円 3892

1着8番ミナレット(14番人気・嘉藤貴行騎手)、2着6番ヘイハチピカチャン(12番人気・木幡初広騎手)、3着14番ファイヤーヒース(10番人気・石神深一騎手)。

1着から3着までの馬がすべて2桁人気で、人気上位の馬が馬券対象外に沈んだという、荒れに荒れまくったレースとして知られています。

しかもこのレースは2着同着であり、配当金は上記以外にもう一つ14,916,520円がありました。
もしどちらかが2着だったら…

ヘイハチピカチャンが2着の場合

8→6→14 59,665,980円

ファイヤーヒースが2着の場合

8→14→6 29,832,990円

どちらにしても史上最高配当金額であり、なかなか的中させることのできない、夢の配当額であるということができるでしょう。

WIN5

  • 開催日:2021年3月14日
  • 的中馬番:9→3→5→5→8
  • 配当額:554,446,060円
  • 的中票数:1票(投票総数:7,920,658票)
レース番号 レース名 勝ち馬 人気 残り票数
阪神10R 伊丹ステークス タマモサンシーロ 4 805,137
中山10R 東風ステークス トーラスジェミニ 4 85,156
中京11R 金鯱賞 ギベオン 10 176
阪神11R フィリーズレビュー シゲルピンクルビー 8 8
中山11R アネモネステークス アナザーリリック 3 1

中央競馬の全馬券の中で、一番的中させるのが難しく、かつ一番高配当が期待できる馬券である「WIN5」を紹介します。

WIN5の史上最高配当額は、なんと5億5,444万円と、中央競馬はもとより、公営競馬でもここまで巨額の配当が飛び出したことはありません。
しかも的中票数はたったの1票…どんな人が的中させたのか、知りたくなります。

大荒れになった要因は中京11レースの金鯱賞。
最低人気のギベオンが逃げ切り勝ちを演じ、単勝22,730円、3連単783,010円の大波乱馬券となりました。

ここで的中票数が8万5千票から一気に176票までガタ落ちし、最後は1票まで減ったのですから、いかにWIN5が的中しにくい馬券であるかがお分かりいただけるでしょう。
高額配当を手にするということは、そう簡単にできることではありません。

G1レースにおける最高配当額

次に、中央競馬のG1レースにおける、各券種の最高配当額を見ていきます。

券種 レース名 開催日 人気 配当額
単勝 エリザベス女王杯 1989年11月12日 20 43,060円
複勝 ヴィクトリアマイル 2015年5月17日 18 8,500円
枠連 ホープフルステークス 2022年12月28日 32 29,300円
馬連 桜花賞 2008年4月13日 128 196,630円
馬単 桜花賞 2008年4月13日 236 334,440円
ワイド 高松宮記念 2019年3月24日 136 88,520円
3連複 ヴィクトリアマイル 2015年5月17日 726 2,860,460円
3連単 ヴィクトリアマイル 2015年5月17日 4140 20,705,810円

注目したいのは、馬連・馬単の史上最高配当額を記録した2008(平成20)年の桜花賞と、複勝・3連複・3連単の史上最高配当額を記録した2015(平成27)年のヴィクトリアマイル。

2008年桜花賞は、前年の最優秀2歳牝馬のトールポピー(池添謙一騎手)が単勝3.8倍で1番人気でしたが、押し出された1番人気ということもあって、実は人気伯仲の混戦模様でした。
そのトールポピーは大幅な馬体減もあって8着に敗れ、2番人気の馬は5着、3番人気の馬は12着と揃って馬券対象外となりました。

勝ったのは12番人気のレジネッタ(小牧太騎手)で、2着も15番人気のエフティマイア(蛯名正義騎手)と人気薄の馬が上位に入り、高額配当を炸裂させたのです。

2015年ヴィクトリアマイルは、2008年桜花賞のさらに上を行く大荒れぶりでした。
勝ち馬こそ5番人気のストレイトガール(戸崎圭太騎手)ですが、2着に12番人気のケイアイエレガント(吉田豊騎手)、3着に18番人気(最低人気)のミナレット(江田照男騎手)。

このレースも1番人気から3番人気の馬が揃って馬券対象外に沈んだことや、最低人気の馬が馬券対象になったことが、超大荒れ馬券を生み出すことになったのです。

公営競馬

公営競馬

次に、公営競馬の各券種における史上最高配当額をご紹介します。
なおレース内容の詳しいデータが見つかりませんでしたので、中央競馬ほど詳しく言及できないことを、ご容赦ください。

券種 競馬場 開催日 配当額
単勝 姫路 2001年7月18日 205,760円
複勝 佐賀 2005年3月7日 75,180円
枠連 高知 1997年1月14日 258,840円
枠単 中津 1997年11月29日 729,000円
馬連 園田 2010年12月21日 536,750円
馬単 盛岡 2006年5月20日 3,308,610円
ワイド 浦和 2001年11月5日 286,620円
3連複 川崎 2003年1月7日 5,470,730円
3連単 大井 2020年1月24日 28,481,550円

これまで見てきた中央競馬の配当レコードと比較してみると、公営競馬の最高配当額の方が圧倒的に上回っていることが分かります。
やはり中央競馬より公営競馬の方が、馬券を買う人が少ないことから、レースが荒れると配当金の変動も、その分だけ大きくなるということでしょう。

中央競馬で単勝20万円、複勝7万円という配当が出たことはありませんが、もし公営競馬並みに馬券を買う人が少なくなったら、将来的には有り得る話かもしれません。

なお枠単は中央競馬にはなく、地方競馬独特の馬券ですが、配当的な妙味から馬単や3連単を買う人が多いことから、注目度はさほど高くないのが実情です。

しかしこうした馬券こそが、的中したときに高い倍率が叩き出されるものであり、裏を返せばかなりオイシイ馬券であるということができます。

株式投資の格言に「人の行く裏に道あり 花の山」という言葉がありますが、他人と別のことをした方が大きな成功を得られるかもしれません。
そう考えて、新たな挑戦をしてみるのも一つの手でしょう。

ばんえい競馬

ばんえい競馬

最後に、北海道・帯広競馬場で開催されている「ばんえい競馬」について見ていきます。
こちらについても発表されている情報が少ないことから、判明しているものについてのみ言及していきます。

券種 開催日 配当額
3連単 2019年4月29日 2,844,100円
7重勝 2023年2月4日 22,172,920円

「馬の一発逆転ライブショー・ばんえい十勝」をキャッチフレーズに、現在のような形で開催が始まったのが2007(平成19)年で、歴史としてはそう長くはありません。

注目度についても、中央競馬はもとより、人口の多い南関東公営などと比較しても低いものがあり、その中で何とか売上増につなげようと、様々な券種が用意されてきました。

その一つが「Odds Park LOTO 7重勝単勝式馬券」であり、最終レースから数えて7レース分の勝ち馬を予想するもので、中央競馬のWIN5並みに難解な馬券です。

したがって的中した時の配当もかなりの高額であり、それが2,217万円というとてつもない配当額につながったといえ、マスコミでも大きく取り上げられました。

馬が重いそりを牽いて、2つの坂を乗り越える過酷な競走ですから、1つでも正確に予想すること自体結構難解ですし、配当金が大きくなるのも至極当然でしょう。
ちなみに7重勝最高配当額を達成した日の勝ち馬は、6レースから順に以下のようになっています。

2番人気→2番人気→2番人気→5番人気→4番人気→4番人気→1番人気

人気だけ見れば大荒れということでもないですが、どの馬が1着に入るかもわからず、的中のためには、何通りも買わなければいけません。
その分だけ投資金額が嵩み、軍資金が追いつかないことから、何通りも買うことができず、結果的に的中しないということでしょう。

やはり高額配当を手にしようとするならば、宝くじと同じように、その分だけ馬券を買わなければいけない…ということでしょうか。

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まとめ

以上「競馬で過去最高の配当額はいくらなのかを探る」と題して、ご紹介してきました。
今回の記事をまとめると、以下のとおりとなります。

ポイント

  • 休養明けや馬具の装着など、細かい変化から大穴配当が出やすい。
  • 人気馬だって絶対ではないので、いつだって大穴が出る可能性がある。
  • 人気馬が上位に来ても、人気薄の馬が上位に突っ込めば、これまた大穴配当になる。
  • 以上のことを念頭に、穴を狙うなら手広く馬券を抑えるべし。
  • 穴馬券を的中させるには、他人と違ったことをすることも必要。
  • ただし高額配当を得るには、それなりの軍資金が必要になる。深追いは禁物。
  • 穴をよく出す「穴騎手」の存在は憶えておくべし!

過去最高の配当額を知ると、どうしても的中させるために、夢を追いたくなるのが人情。
とはいえ深追いしすぎると大怪我をすることにもなりますので、くれぐれも追いかけすぎにはご用心を。
夢を追いつつも、怪我をしない程度に競馬を、馬券を楽しみたいですね!

  • この記事を書いた人

中森

競馬歴22年の中森です。 競馬だけで生活しています。 独自のリサーチと情報収集力で競馬予想サイトの真偽を見極めるコラムを執筆しております。
競馬予想に役立つような情報を発信中。

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