公営競技を始めたばかりの人は「単勝」や「複勝」など買い目が1点のみの賭け式でレースを楽しみますが、ある程度経験を積むと複数の買い目で勝負しなければ当たらないような賭け式を選択していくようになります。
複数の買い目を選択する際には自分の買いたい買い目を漏らさずに買えるよう、買い方を工夫しなければなりません。
本記事では3連単フォーメーションという購入方法について詳しく解説していきます。
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目次
3連単は競艇で最も人気がある舟券
3連単フォーメーションを単語ごとに分けていくと、「3連単という賭け式をフォーメーションという買い方で買う」という意味になります。
まず3連単という賭け式について初心者にも分かるように解説すると、3連単とは1着から3着に入る艇を着順も含めて当てると的中となる舟券です。
舟券を買った事がない人でも「1着から3着に入る艇を当てて更に着順まで同じじゃなければ当たらないなんて、めちゃくちゃ難しそう」といったイメージを抱いたのではないでしょうか。
そのイメージは間違いではなく、3連単は競艇の賭け式の中ではダントツで当てるのが難しい舟券です。
というよりも公営競技で通常より販売されている賭け式の中で最も難しいのがこの3連単なのです。
その賭け式が当てやすいかどうかは「的中率」を計算すれば分かります。
3連単の的中率は、「100÷(全出走数×全出走数から1引いた数×全出走数から2引いた数)」で計算できます。
競艇にこの式を当てはめると、競艇は全レース6名で争われるので、「100×(6×5×4)」という計算式になります。
計算すると、競艇の3連単の的中率はたった0.83パーセントなので、数字で見ても当てるのが難しい賭け式だと思い知らされる事でしょう。
にも関わらず、舟券全体の売り上げを見ると3連単が売り上げ金額では圧倒的に高く、レースにもよりますが基本的に全売り上げの90パーセント以上を3連単が占めています。
人気がある理由とは?
1パーセントにも満たない的中率であるにも関わらず、何故3連単の売り上げは圧倒的比率を占めているのでしょう。
理由はただひとつ、3連単は他の賭け式とは比べものにならないリターンが期待できるからです。
もっと分かりやすく言えば、もっとも高配当が期待できる舟券だからこそ、競艇ファンのほとんどが3連単を購入するのです。
競艇の賭け式の大部分が1,000円前後、良くて2,000円程度の配当しか期待できないのに対し、3連単の平均配当は約7,000円程と、かなりのリターンが期待できます。
フォーメーションとは買い方のひとつ
ここまで3連単について解説してきました。
3連単についておさらいすると以下のような特徴を持った車券となっています。
3連単の特徴
- 1着から3着までを着順含めて当てると的中となる
- 的中率は約0.83パーセントと非常に低い
- 大きなリターンが見込めるため舟券全体の売り上げの約90パーセントを占める
続いてフォーメーションについて解説していきます。
フォーメーションというのは舟券の買い方のひとつで、各着順ごとに購入する選手の数を決めて購入する買い方です。
例えば1着は大本命の選手が間違いなく獲るだろうと予測、2着は気になる選手が3名ほどいて、3着はどの選手が入るか分からないといったレースでフォーメーション買いをするならば、買い目は「1-3-全」という買い方になります。
フォーメーション以外に買い方について学ぼう
舟券の買い方はフォーメーションだけではありません。
公営競技の記事などを読んでいてよく出てくる買い方としては、「流し」と「ボックス」があります。
残りのふたつについてもどのような買い方かを覚えておきましょう。
流し
流しとは、ある着順の艇を1艇または2艇に固定して残りは複数の艇を購入するという買い方です。
例えば「3連単軸1艇流し」という買い方をして2着以下を3艇にする場合は、1×3×3で、合計9点になります。
ボックス
ボックスとは選んだ番号が全部当たるように購入する買い方です。
例えば1番から4番までをボックス買いするのであれば、4×3×2で合計24点となります。
フォーメーション、流し、ボックスの3つはそれぞれ適したレースが異なるのでレースの特徴を見極め、最も有効な買い方で舟券を購入するようにしましょう。
フォーメーションのメリットとデメリット
フォーメーションで舟券を購入する最大のメリットは、「買い目を最大限に絞り込む事ができる事」です。
フォーメーションでは各着順ごとに選ぶ選手の人数を任意で選ぶ事になります。
つまり「必要な選手」と「不要な選手」を明確に分ける事になるため、本当に必要な買い目の舟券だけを購入する事ができます。
一方で買い目を絞り込めば絞り込むほど、「買い漏らし」が発生する可能性がアップするというデメリットがあります。
特に最後まで購入しようか迷って購入しなかった買い目の着順で決着してしまった時の悔しさは言葉で言い表せるものではありません。
買い目を減らすことは舟券代が少なくなり、的中した時の利益も大きくなるので効果は絶大ではありますが、あまりにも減らしすぎるのは危険であるということを頭にいれておきましょう。
3連単フォーメーションは10点までにしておこう
買い目を減らしすぎることは危険であるということは先に説明した通りです。
では3連単フォーメーションの買い目は何点くらいまでにしておくのが正しいのでしょうか。
買い目点数を何点にするかは、3連単の配当金を考慮する必要があります。
3連単の平均配当は約7,000円であると先に記しました。
では「3連単フォーメーションは70点まで購入できる」ということになるのかといえば、残念ながらそうではありません。
ひとつのレースで70点も購入してしまうと舟券代がかなり必要となるので、そもそもそんなに大金を払えないという人もたくさん出てくるはずです。
更に言えば、7,000円というのはすべての配当金を平均化したものであり、実際の平均値とは大きくかけ離れているというのが実情です。
3連単は的中させることが難しいので、狙うレースは「1号艇が1着になる可能性が高いレース」です。
そして競艇はインコースであればあるほど有利ですし、1号艇が1着になるとそれに連動して2号艇、3号艇がそのまま舟券圏内に入ることが多くなります。
実際に1号艇から3号艇までで決着がついている場合のオッズはたいてい10倍以内であることが多いです。
つまり3連単フォーメーションで的中を狙うようなレースで舟券を購入するのであれば10倍オッズでも舟券代が上回らない、「10点以内」にしておくのが無難でしょう。
3連単フォーメーションでおすすめの買い方を紹介
3連単フォーメーションは10点以内にすれば良い事は理解したが、10点以内で合ってるためにはどういった買い方をすればよいか分からない、という人も出てくるのではないでしょうか。
フォーメーションの買い方は無限にあって有効な買い方というのは正直人それぞれですが、本項目では多くの人が実践している特に有効な買い方をふたつ紹介します。
1艇-2艇-全艇
1着から2着までに入る選手が絞り込めるようなレースで有効な買い方です。
1着は本命選手を軸にして、2着には残り5名のなかで抜けた実力を持っている2名を選択、最後の3着には軸にした選手以外のすべての選手を買い目に入れます。
買い目は全部で8点と、10点以内に抑えることができています。
この買い方は3着を全通り購入できるのがポイントで、3着に思わぬ人気薄の艇が入ればオッズが一気に跳ね上がります。
2艇-全艇-2艇
この買い方はずば抜けた実力を持っている選手2名がいるレースで有効な買い方です。
こういったレースでは当然ずば抜けた2名が先行して1着争いをすることになるでしょう。
1着を狙ってターンをする場合は一か八かでターンすることも多く、上手くいけばトップに立つことができますが、トップ争いに負けてしまった場合は無理がたたってターンが膨らんでしまい、3着になってしまう可能性が高くなります。
そのため、実力選手2名を1着と3着で選択しているのです。
2着はある意味漁夫の利で誰が入ってもおかしくないので抜けた実力選手2名以外を選びます。
この買い方も買い目点数は8点と、10点以内に抑えることができています。
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まとめ
3連単フォーメーションとは、3連単という賭け式をフォーメーション買いという買い方で購入する方法の事です。
3連単とは1着から3着までに入る艇を順番も含めて当てれば的中となる舟券で、的中難易度は非常に高いものの大きなリターンを期待できるということもあって舟券全体の売上げのなかで圧倒的な比率となっています。
そしてフォーメーションというのは1着から3着までに購入する番号をそれぞれ自分で決めて、その選んだ番号がすべて当たるように購入するという買い方です。
フォーメーション買いは買い目を少なくできるというメリットがある一方で、最後まで悩んで外した買い目で決着してしまうという「買い漏らし」が発生しやすいデメリットがあります。
3連単の的中を狙うレースというのは1号艇が1着になる堅いレースです。
3連単の平均配当は約7,000円ですが、3連単で狙うレースにおける平均配当というのは1,000円程度となっていることが多いので、買い目点数は10点以内に抑えておくのが良いでしょう。
おすすめの買い方は「1-2-全」「2-全-2」といった買い方なので、買い方がよくわからないという人は一度試してみてはどうでしょうか。