現在ボートレーサーになるには、まず「ボートレース養成所」に入り、1年間の厳しい訓練を受ける必要があります。
2020年3月には第126期生の修了式が行われましたが、その際に養成所チャンプ決定戦で優勝を果たし、佐賀支部3連覇を成し遂げた「常住蓮選手」をご存じでしょうか。
養成所時代にはリーグ戦で3冠(勝率7.93・優出5回・優勝3回)も達成したという、デビュー前から話題になっていたほどの期待の新人選手です。
今回はそんな常住蓮選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
常住蓮のプロフィール
常住蓮(つねずみれん)基本情報 | |
出身地 | 佐賀県 |
生年月日 | 2001年1月2日 |
身長 | 160cm |
体重 | 51kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 5142 |
登録期 | 126期 |
級別 | B1級 |
師匠 | 山田康二(4500) |
デビュー日 | 2020年5月13日 |
常住選手のプロフィールを見ていきましょう。
常住蓮選手(画像左)は佐賀県の出身です。
佐賀県といえば、唐津市にはボートレースからつがありますね。
画像で手に持っているのは、からつのマスコットキャラクター「か・らっキー」です。
他に、ボートレースチケットショップみやき・三日月などがあります。
2001年1月2日生まれの20歳です。
小さいころからお祖父さんに連れられて、ボートレースからつに通っていたとのことです。
見たところなかなかの達筆のようです(「常住蓮の特徴や得意なコース」画像参照)。
所属は出身である佐賀支部です。
佐賀支部には他に、
- 深川真二選手
- 三井所尊春選手
- 峰竜太選手
- 上野真之介選手
などが所属しています。
同支部の山田康二選手は常住選手の師匠です。
また、佐賀支部の養成所チャンプは、124期・末永和也選手、125期・定松勇樹選手、そして126期・常住選手となっています。
登録期は126期、現在の階級はB1級です。
126期には他に、
- 上瀧和則選手の息子・上瀧絢也選手(画像右)
- 大澤普司選手の息子・大澤風葵選手
- 最年少ボートレーサー・野田彩加選手
などが在籍しています。
常住選手は2021年前期に初めてB1級に昇格しました。
常住蓮の特徴や得意なコース
常住蓮選手は「(6コースからでも)最後まで諦めずに前を追いかけるレースをしたい」と語っています。
持ち前とするスタート力・旋回力を活かして、粘り強いレースを目指して欲しいですね!
特徴
※まだデビューから1年経っておらず出走数が少ないため、データには偏りがあります。
平均ST(スタートタイミング)は0.16と普通~少し遅いぐらいです。
コース別では、5コースが0.17、6コースが0.16です。
年別での平均STは、2020年が0.17、2021年は現時点で0.15と速くなっています。
スタート事故は現在までに、デビュー節でのフライング1回のみです。
進入は、現在のところほとんどが6コース、それ以外は5コースに入っています。
今までに1着をとったのは1回で、まくり差しによる勝利でした。
<場別成績>
場 | 出走数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
児島 | 9 | 5.11 | 11.1 % | 22.2 % | 33.3 % |
からつ | 34 | 2.06 | 0.0 % | 5.8 % | 5.8 % |
大村 | 17 | 1.47 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % |
※児島、徳山、若松、芦屋、からつ、大村以外の場はまだ出場がありません。
児島は出走数が少ないですが、最も勝率の高い場で、唯一の1着をとっています。
地元のからつは一番出走数が多く、2着を2回とっています。
出場した中で最も勝率が低い場は大村で、3着以内に入ったことがありません。
得意なコース
<コース別成績>
コース | 出走数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 平均ST |
1 コース | 0 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.00 |
2 コース | 0 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.00 |
3 コース | 0 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.00 |
4 コース | 0 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.00 |
5 コース | 6 | 0.0 % | 0.0 % | 16.6 % | 0.17 |
6 コース | 100 | 1.0 % | 6.0 % | 14.0 % | 0.16 |
1~4コースではまだ出走したことがありません。
5コースでは6走しかしていませんが、そのうち1回は3着に入っています。
6コースは100走中1着が1回、2着が5回、3着が8回です。
現在のところ、約7.1回に1回は3着以内に入ることになります。
今はほとんどが6コースでの出走ですが、次第に他のコースで走ることにも慣れて、得意なコースを見つけてさらに腕を磨いてもらいたいですね。
常住蓮の過去成績・優勝歴
常住蓮選手(画像中央)は2021年3月2日から、びわこ一般「第4回オールサンケイスポーツ杯」に出場します。
びわこはまだ出場経験のない場で慣れない水面かも知れませんが、頑張って欲しいですね!
過去成績
2020年3月19日、養成所チャンプ決定戦で優勝。
※1号艇、1コースから逃げでの優勝。
2020年5月13日、からつ一般「唐津ミニット開設16周年記念」7レースでデビュー。
※6号艇、6コースから4着。
2021年1月27日、児島一般「ルーキーシリーズ第2戦スカパー!・JLC杯」6レースで初勝利。
※6号艇、6コースからまくり差しでの勝利。
優勝歴
プロとしての優勝歴はまだありません。
今後の活躍に期待しましょう!
常住蓮の年収は?
常住蓮選手の年収は、2020年は3,329,000円でした。
ボートレーサーの平均年収は、B2級が約500万円、B1級が約1,100万円となっています。
2020年はB2級→B2級で、5月がデビューでしたので、1年あたりに直すとおおよそ平均的な収入だったことになります。
一般的な20歳男性の平均年収は309万円とのことなので、常住選手は約1.6倍の年収にあたります。
また、20代で年収500万円以上の人の割合は10.6%となっており、ボートレーサーはB2級でもかなりの高収入ということが分かりますね。
2021年は後期もB1級を維持できれば年収約1,100万円と、2020年の倍以上の額も狙えます。
常住選手は収入面にも魅力を感じてボートレーサーを目指したとのことなので、目標を高く持って、より高い賞金額を稼いでいって欲しいですね!
常住蓮はSNSはやってる?
常住蓮選手(画像左)は、ご自身のTwitterのアカウントを持っています。
しかし投稿はまだないので、今後の動向に注目したいところです。
常住蓮のTwitter(ツイッター)は?
常住選手はTwitterを、アカウント「@zumi_126」でやっていますが、現在のところつぶやきは投稿されていません。
将来的に何かツイートされるかも知れませんので、フォローしておくのもいいかも?
また、「#常住蓮」で検索すると、関連するつぶやきを見られますのでどうぞ。
常住蓮のInstagram(インスタグラム)は?
常住選手はInstagramをやっていませんが、現在「#常住蓮」タグで21件、「#常住蓮選手」タグで6件の投稿があります。
特に、水神祭の様子が非常に楽しそうで印象的です。
常住蓮のYouTube(ユーチューブ)は?
常住選手はご自身ではYouTubeをやっていませんが、常住選手の登場する動画がいくつかアップされています。
やまと学校 126期卒業記念レース 1号艇 常住蓮優勝
養成所チャンプ決定戦のレース映像です。
普通のレースと違うアングルで撮られており、迫力が感じられます。
5142 常住 蓮選手 水神祭
ガァ~コチャンネル(ボートレース児島)の、児島一般「ルーキーシリーズ第2戦スカパー!・JLC杯」での初勝利の様子です。
はにかんだような表情でインタビューに答える様子が初々しいですね。
常住蓮のプロフィール|まとめ
今回は常住蓮選手についてご紹介してきました。
養成所での輝かしい成績を見ると、思わず将来を期待してしまいますよね。
ですが、養成所チャンプ決定戦では佐賀支部3連覇がかかっていたり、デビュー節ではスタートを行こうとするあまりフライングしてしまったりと、期待が大きいだけにプレッシャーも大きかったのではないかと思われます。
初勝利の際のインタビューでは、勝って「ほっとした」と語っており、肩の荷が下りたという気持ちだったのではないでしょうか。
まだまだデビューしたばかりの新人選手ですので、あまり気負いすぎず、しかし着実に力を伸ばして大物レーサーに成長して欲しいですね!