異端児、どこの世界にもそう呼ばれるひとがいると思います。
もちろん日本の公営競技を代表する競艇、ボートレースの世界にも異端児と呼ばれる選手がいます。
その名は、守田俊介選手。滋賀支部を代表するA1級、トップレーサーの一人です。
今回はそんな守田選手の一風変わったエピソードとこれまでに残してきた選手として記録、心打たれるような話に至るまでを紹介していこうと思いますのでよろしくお願いします!
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目次
守田俊介のプロフィール
守田俊介(もりたしゅんすけ)基本情報 | |
出身地 | 京都府宇治市 |
生年月日 | 1975年8月12日(44歳) |
身長 | 172cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 3721 |
登録期 | 74期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 不明 |
デビュー日 | 1994年5月11日 |
守田俊介選手は1975年生まれの現在44歳、旧姓は中川であったようで家庭の事情によりデビュー後に現在の守田姓に変更されたそうです。
74期である守田選手の同期選手には同じA1級として活躍する立間充弘選手や辻栄蔵選手がいます。
そして守田選手を語るうえで欠かせないのがニックネームです。
『きもりやん』と呼ばれており親しまれているのですが、このニックネームがついた由来が面白いのです。
パソコンでコラージュ画像を作ることが趣味の一つであったそうですがその作業に没頭している姿を同じ滋賀支部の北中元樹選手が目撃し、”きもい守田”という意味を込めて『きもりた』と呼び始めたそうです。
そこから派生して現在の『きもりやん』になっているそうです。
今ではこのニックネームがお気に入りなのか、後述で紹介する守田選手のTwitterのアカウント名にもなっています。
守田選手のエピソードでもう一つ欠かせないものが、無類の回転ずし好きということです。
本人曰く『ローリングシースー』と言っています。寿司好きいうことで一番好きなネタなど気になりますが、一番の好物がガリであることが分かりました。コレにはびっくりですよね。
年末に行われる賞金王決定戦にむけたトークイベントなどでは優勝賞金の使い道を、びわこ競艇場近くの回転ずし屋を買い取ると発言しているなどこういった言動からもほんとに寿司が好きなことがわかりますね。
そしてそんな守田選手、最近ご結婚されました。おめでとうございます!
お相手は同じボートレーサーの森田太陽選手です。
19歳の年齢差があるとのことでお互い同じ”もりた”読みの姓ということでファンの中では話題になりました。奥さんである森田選手共々ご夫婦どちらにも目が離せませんね!
守田俊介の特徴や得意なコース
守田選手はとても天才肌な選手であり、モーターの整備、プロペラの調整などは苦手のようです。
そのため、一般戦では圧倒的な腕前の差で強さを見せつける場面が多々ありますが、G1やSGクラスとなると苦手な整備不良で節間合わせられず苦戦を強いられることも多々あります。
基本的に前付けなどで積極的なインコース獲りはしないものの一般戦の大外枠などで出走の際には動くことがあるのでスタート展示から注目が必要です。
ボートの操縦技術に関しては天才的なところがあり定評があります。そのためG1やSG常連のレーサーと対峙しても技術面で引けを取らないため常に舟券に絡む予想の組み立て方が必要になると思います。
また守田選手は平均スタートも0,14とはやく、スタート力にも定評があります。スタートが速いためやはり1枠の守田選手の逃げに関してはグレードの高いレースにおいても人気どころとなります。
スタートが速いことを売りにしていることでスタート事故も多々あります。準優勝戦や優勝戦でのフライング経験もあるため、スタートにかける思いは人一倍強いものがあると思います。
守田俊介の過去成績・優勝歴
そんな守田選手のデビュー戦は1994年の5月、琵琶湖競艇場での初出走でした。そして記念すべき初勝利は同年9月11日デビューからちょうど4か月福岡競艇場での初勝利達成となりました。
驚くべきはその後、なんとデビューから2年10か月というスピードで初めてのSGに出走することとなります。
ボートレーサー界の最高位ランクであるA1級に昇格し、順調な選手生命を送っていた守田選手についにG1初タイトルの獲得が見えます。
2003年2月にびわこ競艇場で開催されたG1第46回近畿地区選手権にて初優勝を果たします。
2008年にびわこ競艇場で通算1000勝を達成、2014年には若松競艇場で1500勝を達成しました。
そしてついに念願のSGタイトル獲得の時がやってきます。2015年浜名湖競艇場で行われたSGボートレースダービー(全日本選手権競争)にて初優勝を果たしました。
その後2018年10月、蒲郡競艇場で行われたSGボートレースダービーにて再び優勝。
2度目のSGタイトル獲得となりました。
史上28人目の24場制覇達成!
最近守田選手が新たな快挙をやってのけました。
それは長く続く競艇の歴史の中で史上28人目となる全国24場制覇を成し遂げたことです。
2019年9月、多摩川競艇場で行われた一般戦で優勝し、この優勝が通算優勝回数100回との同時達成でした。
2020年も5月現在で3度の優勝がありSGへの出走予定もあるので今後の守田選手の走りに期待できそうですね。
守田俊介の年収は?
守田選手を語っていく上で欠かせないエピソードが一つあります。
それは2015年10月、浜名湖競艇場にて行われたSGボートレースダービーにて念願のSG初優勝を果たします。その際、優勝賞金である3500万円を全額東日本大震災の被災地に寄付されたそうです。
この寄付に関して実際に被災地に足を運び惨状を目撃し、SGを獲ることがあれば賞金全額を寄付しようと誓ったそうです。
これを自身のブログで発表された際には反響も大きく、ボートレーサーの誇りだと称賛されています。
そんなエピソードのある守田選手ですが2019年の獲得賞金は4300万円と平均的なA1級レーサーより稼いでいることがわかります。
それ以前も2013年から毎年3300万円を毎年下回ることなくコンスタントに稼いでいることがわかります。2020年5月時点ですでに2000万円を超える賞金を獲得しており今後の活躍にも期待できそうですね。
守田俊介はSNSはやってる?
近年SNSで自分のプライベートや競艇に関する技術を発信する選手が増えてきているようですが守田選手の場合はどのようなSNSを活用しているのでしょうか。
守田俊介のTwitter(ツイッター)は?
こちらのアカウントになるのですが、アカウント名が前述したニックネームの『きもりやん』となっており本人のアカウントなのかと初見では疑ってしまいそうです(笑)
あまり競艇に関するツイートはされていないようで普段の生活を垣間見ることができると思います。
守田俊介のInstagram(インスタグラム)は?
残念ながら守田俊介はインスタグラムのアカウントは開設されていないようです。
守田俊介のYouTube(ユーチューブ)は?
こちらも残念ながらご本人のアカウントは確認できませんでした。
しかし最近ボートレース界にもYouTuberブームが来ており守田選手も今後アカウント開設に期待できるかもしれませんね。
こちらの動画で守田俊介選手について紹介されているので是非一度ご覧になってはいかがでしょうか。
その他にも守田選手はブログもやっており、『風雲きもり城』というタイトルで公開されていますが昨年の8月以降更新されていません。今後更新される可能性もあるので要チックですね!
守田俊介のプロフィール|まとめ
一風変わったニックネームや、優勝賞金を全額寄付する素晴らしいエピソード、天才的なボート操縦技術まで紹介させてもらいましたがいかがだったでしょうか?
守田選手は、レース後の勝利者インタビューやレース前取材などで面白いコメントを残してくれることが多いので、注目して見ていただけたらと思います。