「3連複フォーメーションが最強の馬券術と言われているのは、なぜなのか?」
馬券の最強の買い方というのは常に論議され、競馬ファンなら必ず知っておきたい情報の一つですよね。
そんな最強の馬券術の中で必ず名前があがるのが「3連複フォーメーション」です。
そして、このようなことが気になっている競馬ファンはとても多いのではないでしょうか?
本記事では「なぜ、3連複フォーメーションが最強の馬券術と言われるのか?」を徹底的に検証しています。
この記事で分かること
- 3連複フォーメーションは、どんな馬券なのか?
- 最強の3連複フォーメーションの組み合わせは?
- 3連複フォーメーションは、本当に最強の買い方なのか?
本記事の内容は、3連複フォーメーションの基本的なことから、実際のレースでの活用術まで、3連複フォーメーションに関する情報を余すことなく全てお伝えしています。
ですので、競馬初心者の方から長年のファンまで楽しめる、非常に中身が濃い内容になっています。
また、検証の結果から判明した、「3連複フォーメーションのおすすめの組み合わせ」も紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
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Contents
初心者でも分かる!3連複フォーメーションとは?
突然ですが、3連複フォーメーションと聞くと競馬上級者のみが買う高度な馬券だと思っていませんか?
実は、3連複フォーメーションは全く難しい馬券ではなく、むしろ初心者の方こそ活用すべき馬券の一つです。
なぜ、初心者の方こそ買ってほしい馬券かというと、3連複フォーメーションは「購入金額が少なく、さらに高配当も狙える」馬券だからです。
ただ、何の知識も無い状態で3連複フォーメーションの馬券を買っても儲ける確率は低くなります。
これは、3連複フォーメーションだけでなく、競馬の全ての券種で言えることです。
ですので、まず3連複フォーメーションについて詳しく知っていくところから始めていきましょう。
実は簡単?!3連複とは?
3連複フォーメーションとは、「3連複」という馬券を「フォーメーション」という買い方をするので3連複フォーメーションと呼ばれています。
なので、まずは3連複とフォーメーション、それぞれについてご説明していきます。
3連複とは、どんな馬券?
3連複とは
1着〜3着に入線しそうな馬を三頭選び、その三頭すべてが1着〜3着に入線すると的中となる馬券です。
その際、3頭の順位はどのような順番でも構いません。
例えば、A、B、C、D、Eという馬が出走するレースで、あなたがAとBとCの馬の3連複を購入したとします。
この際、以下の様な結果なら全て的中になります。
的中となるケース
- A-B-C
- A-C-B
- B-A-C
- B-C-A
- C-A-B
- C-B-A
ただし、以下の様に決着するとハズレになります。
ハズレになるケース
- A-B-D
- D-A-B
- E-A-D
フォーメーションとは、どのような買い方か?
フォーメーションとは
1〜3着(馬単なら1〜2着)の馬をそれぞれの着順で1頭以上選び、購入可能な組み合わせ、全てを購入する買い方です。
もちろん、全ての組み合わせを1点づつ購入する方法でも可能です。
しかし、その方法だと時間と労力が相当必要ですので、フォーメーションという馬券が考案されました。
上記の、選んだ馬が1〜3着全てに入線する3連複をフォーメーションで買う方法が3連複フォーメーションになります。
フォーメーションとは何か?「流し」や「ボックス」との違いは?
3連複フォーメーションを理解する上で大切なことは、他の馬券との違いを理解することです。
なぜなら、他の馬券と比較することで、3連複フォーメーションのメリットとデメリットがより顕著に理解できるからです。
フォーメーションとよく比較される馬券には、「流し」と「ボックス」があります。
流し馬券について
流し馬券とは
1〜3着(馬連、馬単、枠連は1〜2着)に入線しそうな馬を軸馬として選び、その軸馬が馬券に絡む前提で、その馬以外を相手として購入する馬券です。
なので、最初に決めた軸馬が馬券に絡まないと的中になりません。
3連複フォーメーションの場合は軸にする馬は、1頭ないし2頭選ぶことが出来ます。
1頭を選んだ際は「1頭流し」、2頭を選んだ際は「2頭流し」と呼びます。
流し馬券のメリットは軸馬を絞れれば、馬券の購入点数が極端に少なくて済むことです。
ただし、軸馬が上位に入選しないと全ての組み合わせが外れることになります。
出遅れ、落馬、進路がなくなる、などのアクシデントがつきものの競馬にとって、少しリスクがある馬券とも言えます。
ボックス馬券について
ボックス馬券とは
選んだすべての馬の組み合わせを購入する馬券です。
ボックス馬券は、選んだ馬のどの組み合わせで決着しても的中になるのがメリットの反面、選んだ馬の全組み合わせを購入するので、購入金額は自ずと高くなる傾向にあります。
フォーメーションはこの流しとボックスの良いとこ取りをした馬券で、流しよりも組み合わせの幅を拡げつつ、ボックスから必要のない組み合わせを引いた買い方が出来ることが、最強の馬券術と言われる理由です。
3連複フォーメーションのメリット
3連複フォーメーションの最大のメリットは、「購入資金が少なくても、高配当が狙える」ことです。
お伝えしたように、ボックス馬券は全ての組み合わせを購入するので、かなり現実味のない穴馬通しの組み合わせも購入していることになります。
もちろん、当たれば高配当に繋がるのですが毎レース、一か八かの組み合わせを購入すると最終的にかなりの金額になっていますので、馬券の回収率は低くなります。
これは、特に初心者の方が陥りやすい競馬の罠です。
ですので、ボックス馬券の無駄な組み合わせを省ける3連複フォーメーションは、回収率を上げたい方にとって、もってこいの買い方なのです。
さらに、3連複は意外と平均配当が高い馬券です。
皆さんは3連複の平均配当を知っていますか?
3連複の平均配当は約2万円から3万円の間で推移しています。(集計期間や集計時期に誤差はあります)
この平均配当はWIN5、3連単に継いで高い馬券で、もちろん一発逆転の可能性もあります。
このことから、高配当の可能性もある馬券を少くない購入点数で狙えることが、3連複フォーメーションのメリットと言われるのです。
3連複フォーメーションのデメリット
反対に、3連複フォーメーションのデメリットも見ていきましょう。
まず、3連複フォーメーションは買い手の技術が影響しやすい馬券です。
せっかく、3連複フォーメーションで購入しているのに、買い目を絞り切れずボックスに近いような点数を購入していたのでは、意味がありません。
かと言って、的中率を上げる為には点数はある程度ほしいですよね。
ですので、3連複フォーメーションは少し慣れが必要な馬券と言えます。
また、普段からワイドや複勝馬券を購入している人にとっては、3連複自体が難易度が高い買い方だと感じてしまいます。
なので、まず最初は普段購入している馬券プラス3連複フォーメーションの馬券を購入する、といったように少しずつ感覚を掴んでいくことが必要になります。
全て見せます!3連複フォーメーションで勝つポイント!
「3連複フォーメーションは、なぜ勝てるのか?その具体的な方法も知りたい。」
お伝えしたように、ボックス馬券は購入数が多い分、的中率も上がります。
ただし、配当金額が3連単より安い3連複だとトリガミになる可能性が高くなります。
トリガミとは購入した馬券が的中しているにも関わらず、購入金額を下回る配当金になる状態です。
ですので、3連複で儲けようと思うと、ある程度、購入点数を絞る必要があります。
しかし、3連複は上位入線する3頭を選ぶ馬券なので、単勝の様に1点買いでは的中率はかなり低いです。
先ほどお伝えした流し馬券は1点買いの延長にあるので、アクシデントなどを考慮すると非常にリスクが高い。
このような問題を、流し馬券とボックス馬券を組み合わせた買い方が出来るフォーメーションが解決してくれます。
ここからは、より実践的な3連複フォーメーションで儲ける方法をお伝えしていきます。
これをやれば競馬で儲けることが可能です!
3連複フォーメーションに限らず競馬の回収率を上げるには、少ない出費で高い配当を的中させることです。
購入金額を抑えるというのは、ただ的中した時の儲けが多くなるだけではありません。
的中しなかった時に、支出を抑えるというメリットもあるのです。
競馬で負けているほとんどの人が、的中させることだけにフォーカスしているので、この考えを持っていません。
競馬は、勝つ数より負ける数の方が圧倒的に多いギャンブルです。
ですので、負けた時に如何に支出を抑えるかを考えることがとても重要です。
そして、この儲けるメソッドに一番近い方法が、3連複フォーメーションなのです。
3連複フォーメーションの適正な購入金額はいくら?
では、具体的に3連複フォーメーションでは、どのくらいの購入費用が最適なのでしょうか。
それは、「1000円」です。
もちろん、購入者のお財布事情によって、この金額を変更していただいてもかまいません。
ただ、普通のサラリーマンの方が現実的に賭けることを考えた時に、1000円という数字が最も適しています。
では、なぜ1000円なのか?
競馬は1日12レース行われます。
東西重賞を両方買ったとしたら、13レースになります。
先ほどお伝えした通り、3連複の平均配当を2万円だとすると、1日に1レース的中すればプラスになる計算になります。
ただ、平均はあくまで平均なので、もちろん安い配当の時もあります。
それでも13レース中2レースを当てれば、少なくてもプラスマイナスゼロ、もしくは少しプラスにはなります。
仮に1日のレースを全て負けたとすると、1万3千円の負けになります。
それでもまだ、3連複の平均配当までは7レース分の余裕がありますね。
12もしくは13レースに1回当てたら良いと考えると、とてもハードルが低い様に聞こえてきませんか?
競馬で儲けるには、勝つことよりも負けないことを考える、と言われる理由がよく分かりますね。
負けない買い方と1000円で買える組み合わせを発表!
「具体的に、1000円以内で3連複フォーメーションを買う組み合わせを知りたい。」
ここからは、さらに実践で使える3連複フォーメーションの買い方をお教えします。
長年の競馬経験者の方はもちろん、初心者の方でも真似るだけで回収率を上げるチャンスですので、ぜひ参考にしてください。
3強対決でおすすめの組み合わせ
最初におすすめする組み合わせがこちらです。
ポイント
3頭(A.B.C)-3頭(A.B.C)-6頭(A.B.C.D.E.F)
この買い方は、3強対決のレースや人気が割れているレースで威力を発揮します。
こちらの購入点数は10点(最小購入金額:1000円)。
基本的に断然人気馬がいる1強レースなどで使わずに、人気が割れているレースこそ使える組み合わせです。
人気が割れているレースの3連単の配当は高くなる傾向なので、的中すると予想以上の配当金になる可能性もあり狙い目です。
2頭軸から穴馬も狙える組み合わせ
次におすすめなのがこちらの組み合わせです。
ポイント
2頭(A.B)-2頭(A.B)-10頭(C.D.E.F.G.H.I.J.K.L)
この買い方は、本命を2頭軸に絞ることで、たくさん穴馬を含めることが出来るのが最大のメリットです。
購入点数は10点(最小購入金額:1000円)。
この組み合わせは、2頭強い馬がいるレースはもちろん、1頭強い馬がいるレースでも自分の自信のある馬を加えて2頭軸にすることも可能。
またG1でよくある3強対決でも、1頭を軸馬から外して相手に入れても良いですね。
もちろん、2強のレースでは2頭軸の馬連で買っても良いのですが、穴馬が絡んだ時に配当がまったく違うので、3連複フォーメーションで購入することがおすすめです。
この条件なら買い!3連複フォーメーションの適正レース
3連複フォーメーションは、購入者の技術や慣れが必要だとお伝えしましたが、フォーメーションの組み合わせ方と同様にもう1つ重要なことがあります。
それが、レース選択です。
先ほどの項で分かったように、3連複フォーメーションの威力を最大限に発揮するには、適切なレースで適切な組み合わせを買うことが求められるからです。
「レースを選ぶと購入機会が減る」と嫌がる方もおられますが、次にお伝えすることさえ徹底すれば必ず回収率はあがるので、最後まで読んでくださいね。
3連複フォーメーションで買うべきレース①
最初の3連複フォーメーションで買うべきレース条件は、人気が割れているレースです。
理由は簡単で、人気が割れると自ずと高配当が期待できるからです。
「ハズれる可能性も高くなるじゃないか!」と言われる方も多いですが、お伝えした様に競馬はハズれるギャンブルです。
そのことを前提に、3連複フォーメーションでは買い目を抑えています。
ハズれても良いとは言いませんが、当たってトリガミになるレースをたくさん賭けるのであれば1レース当てれば元を取れるレースを選び、適した買い方をする方が期待値は高くなります。
また、1頭抜けたレースでは流し馬券で買った方が点数が絞れるので、そちらが適した馬券になります。
3連複フォーメーションで買うべきレース②
次のおすすめの条件は、G1レースです。
なぜG1レースなのかと言うと、G1レースは普段競馬をしない人達も馬券を買うので、人気と配当に綾が発生します。
具体的には、単勝人気と3連複やワイド馬券の人気が釣り合っていないケース。
また、枠連でゾロ目決着が馬連より高くなるケースが有名です。
このような現象は、JRAのG1などで起こる「人気投票が多い」ケースや反対に、「購入者数が極端に少ない」ケースでも発生し、地方競馬ではよくある現象です。
最近の競馬ブームで競馬で勝つこと以外にも、お気に入りの競走馬を応援したい人が増えています。
ですので、G1の中でも有馬記念などのビックレ-スや、ソダシなどのアイドルホースが出走し、その馬が過度な人気になっている時が狙い目です。
実際にソダシが出走し、1.9倍の圧倒的な1番人気になった2021年の秋華賞では、ソダシが10着に敗れ、4番人気のアカイトリノムスメが優勝しました。
アカイトリノムスメはオークス2着馬でしたが単勝は8.9倍もついていました。
さらに、4番人気-3番人気-2番人気の組み合わせであるにも関わらず、3連複は4,190円、3連単は26,410円と高配当になり、まさにフォーメーションで狙うべきレースだったことが分かりますね。
3連複フォーメーションで買うべきレース③
最後は、3連複フォーメーションを手始めに購入したい方に向けた方法です。
この方法は、今までとは全く反対の出頭数が少ないレースで購入すること。
この方法のメリットは的中率が高いことです。
とにかく、儲けよりも的中させたい方は、出頭数が少ないレースで3連複フォーメーションを試してみてください。
もちろん、トリガミになるかもしれませんが、3連複フォーメーションの雰囲気を掴むことができ、さらに良いイメージで勝負レースに挑むことが出来ます。
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まとめ
この記事では、3連複フォーメーションが最強の馬券と言われる理由は、少ない資金で高配当を狙えること。
そして、買い手の状況によって柔軟に対応できる馬券だから、という事が分かりました。
最近では、たくさんの馬券の種類が発売されるようになりましたが、3連複フォーメーションのように買い手の状況によって自由な買い方が出来る馬券はまだまだ少ないです。
3連単やWIN5は資金が必要ですし、複勝で儲ける為にも元手が必要です。
確かに高配当が狙えるという意味では、WIN5のような馬券が最強なのかもしれませんが、いわゆる一般的な生活をしている人でも夢を見られて、現実的な買い方も出来る。
実はこのポイントこそが、3連複フォーメーションが最強と言われる最大の要因なのかもしれませんね。