コンビニやキヨスクなどに行くと、新聞が販売されているのを見かけます。
そこには通常の新聞のほかにスポーツなどに特化した新聞も販売されていて、競艇専門の新聞、「競艇新聞」も販売されています。
一昔前は電車内でも、レース場でも多くの人がペンを片手に新聞を広げて予想していましたが、今ではネットでほとんどの情報を収集できるということもあり、新聞を読んでいる人はめっきり少なくなりました。
本記事ではそんな競艇新聞について何が書かれているのかを解説し、おすすめの競艇新聞を5つ紹介します。
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目次
競艇新聞には何が書かれている?
最近競艇を始めた人は、恐らく競艇新聞というものを見たことがないでしょうし、競艇新聞という雑誌があることそのものを知らないという人もいることでしょう。
そこでまず競艇新聞とはどのような雑誌なのかを簡単に解説します。
一般的な新聞には国内で発生した事件や世界情勢、そしてスポーツに関する情報など多角的に最新情報が網羅されています。
いっぽうで競艇新聞は全ページ競艇の情報だけが記載されている、文字通り競艇の専門誌です。
競艇新聞にはその日に開催される全レースの出走表が記載されているのはもちろんですが、それだけだと競艇新聞を購入する意味がまったくありません。
まず、競艇新聞では注目レースに出走する選手に取材をし、その内容を紙面に記載しています。
競艇新聞最大の特徴が、記事を執筆している記者が独自にレースを分析しているという点です。
さすがに全てのレースについて分析してはいませんが、重賞レースを中心に多くの人が注目しているレースをメインに分析をしているので、多くの競艇ファンにとって一見の価値がある内容になっていることは間違いありません。
具体的には、以下のような内容が記載されています。
競艇新聞に記載されている情報
- 記事を執筆した記者による出走選手の分析と評価
- 記事を執筆した記者によるモーターの評価
- 記者による予想印
- レースを総合的に判断して導き出したおすすめの買い目
そのほかにも直前のレースの結果や、注目選手の近況など、とにかく競艇に関する情報が盛り沢山で、競艇ファンであれば一度手に取ってみて損はない内容です。
競艇新聞はスポーツ新聞とは違う
スポーツに関する新聞と言えば、文字通りスポーツ新聞が世間一般的には有名です。
スポーツ新聞にも競艇の記事が掲載されているので、スポーツ新聞を読めば事足りるのではと思ってしまいがちです。
しかし、スポーツ新聞に掲載されている競艇に関する内容というのは全体のごく一部で、大部分は競艇以外の内容(主に野球)であり、競艇に関する情報を収集する手段としてスポーツ新聞は正直あまりふさわしくありません。
スポーツ新聞程度の内容であれば、インターネットで十分収集可能です。
しかし競艇新聞は紙面すべてが競艇に関する情報なので、スポーツ新聞と比べればその情報量は雲泥の差であり、スポーツ新聞と競艇新聞はまったくの別物といっても過言ではありません。
情報が少ないとはいえ、競艇のレースを予想するのに必要な情報は最低限記載されているので、その情報が自分が購入したいレースならばスポーツ新聞で情報を得てもよいでしょう。
競艇新聞ってどこで買えるの?
競艇新聞については理解してもらえたでしょうか。
ではここからは実際に競艇新聞を購入する際にどこで購入することができるのかを紹介していくことにしましょう。
競艇の専門誌ということで、競艇場でしか購入できないのではと思ってしまいがちですが、実際はそのようなことはなく、購入したいと思ったら誰でも比較的気軽に購入することができます。
競艇場
まず競艇新聞が購入できる場所として真っ先に思い浮かぶのが各競艇場です。
競艇新聞が最も売れるであろう場所はおそらく競艇場でしょうから、競艇新聞を製作する側も当然そこで販売しようと考えるので競艇場で競艇新聞を購入できるのが当然と言えば当然です。
競艇場には売店が何か所かあり、そこに行けば競艇新聞を普通に購入することができます。
実際に行って確認してみなければ何とも言えませんが、競艇場ならばすべての競艇新聞が購入可能でしょう。
コンビニ
実は競艇新聞はコンビニでも購入することができます。
これを見て、コンビニで競艇新聞を販売しているのを全く見かけないという人も多いのではないでしょうか。
確かにスポーツ新聞はコンビニで販売されていますが、その隣に競艇新聞が置かれているといった光景を見かけることはありません。
なぜかというと、コンビニで競艇新聞を購入する際には、スポーツ新聞のように置かれている新聞を手にとってそのまま購入するという方法で購入するわけではないからです。
コンビニで競艇新聞を購入する際は「プリントサービス」を利用します。
プリントサービスはコピー機でおこなえるので、コンビニに入ったらまずはコピー機に向かいましょう。
次にコピー機の画面にある「プリント」をタップします。
続いて「コンテンツプリント」「eプリントサービス」の順に画面をタップすると、「地方紙・海外新聞・業界紙・専門紙」という項目が出てくるので、これをタップしてください。
すると「ボートレース新聞」という項目が出てくるので、タップすると購入できる新聞名が出てくるので、欲しい新聞の名前をタップします。
指定された金額を入金して「印刷」押せば紙面がプリントされ、新聞を購入することができます。
ネット
競艇新聞はわざわざ競艇場やコンビニに赴かなくても「e-SHINBUN」というサイトで購入することが可能です。
ネットを使える環境とパソコンまたは携帯電話があればいつでもどこでも購入できる(ただし全部が自宅などで完結するわけではない)ので、競艇新聞が欲しいならばネットで購入するのが最もお手軽でしょう。
購入する手順は、まず「e-SHINBUN」に会員登録します。
次にe-SHINBUNを購入するために必要なポイントをコンビニで購入します。
ここだけは自宅では行えないので最寄りのコンビニに行ってポイントを購入しましょう。
ポイントは基本的にすべてのコンビニで販売されていますが、念のために自分が行こうとしているコンビニでポイントを販売しているか確認してください。
ローソンやファミリーマートなど全国展開しているコンビニであれば問題なく購入できるでしょう。
ポイントを購入したら、e-SHINBUNのサイト内でチャージすれば新聞を購入できるので、欲しい競艇新聞を購入してください。
全国販売している競艇新聞がおすすめ
競艇新聞には全国の競艇場を網羅している「全国版」と地方の競艇場の情報にのみ特化している「地方版」とがありますが、初めに購入するのであれば全国の競艇場を網羅している全国版の競艇新聞を購入するのがおすすめです。
ここからは全国販売している5つの競艇新聞を特徴も含めて紹介します。
日刊スポーツ
日刊スポーツは正確には競艇新聞ではなくスポーツ新聞ではあるものの、スポーツ新聞のなかでは競艇をはじめとした公営競技に力を入れているのでおすすめとして紹介することにしました。
日刊スポーツでは何と言ってもネットを使えば無料で競艇情報を入手できるというのが最大のおすすめポイントです。
コンビニで印刷する際も140円でダウンロードできるという安さも魅力のひとつでしょう。
デメリットとしては全てのレースを網羅しているわけではないという点ですが、SGレースやG1レースなど主要なレースは確実に網羅しているので、多くの人が利用するに当たっては日刊スポーツで十分といっても過言ではありません。
ファイティングボートガイド
(引用元:ファイティングボートガイド)
ファイティングボートガイドは完全に競艇専門の新聞となっています。
特に力を入れているのは平和島、江戸川、戸田、多摩川、浜名湖の5会場ですが、ここだけではなく全国の競艇場に関する情報を網羅しているので欲しい情報が載っていないということはないでしょう。
独自に競艇場を取材してレース直前の選手にインタビューをしたり、現地でチェックした各モーターについての評価などが記載されています。
このような情報はスポーツ紙などでは決して入手できないので、詳しい情報が知りたいという人にはファイティングボートガイドは非常におすすめできる新聞です。
料金は全12レース分で550円となっています。
競艇ニュース
(引用元:競艇ニュース)
競艇ニュースは他の紙面やサイトなどとは異なる出走表の表示方法を採用しているのが大きな特徴です。
全部で4ページで構成されていて、最初のページには第10レースから12レースまでのメインレースについての紹介や、出走する選手のインタビュー内容が掲載されています。
2ページ目には観戦日記など競艇の最新情報を記載、3ページ目には節間データ、4ページ目には今期の成績一覧が網羅されています。
これらの情報をすべてチェックすればレース予想がかなりやりやすくなることでしょう。
競艇ニュースは各競艇場以外でもe-SHINBUNで購入可能なため、コンビニでも購入可能です。
ボートレース研究
(引用元:ボートレース研究)
ボートレース研究は1953年に創業された老舗の競艇新聞で、進入コースや選手の強さを数字化しているのが大きな特徴です。
沢山の情報も数字化されていると差別化がしやすく、情報も整理しやすくなります。
ボートレース研究で最も注目すべきコンテンツは、実力・エンジン・ボートの能力・当地実績をグラフ化しているという点です。
先ほどの進入コースなどの数値化を見てもわかると思いますが、とにかく「情報の見やすさ」を最優先にして紙面づくりをしていて、これが80年間新聞を作り続けることができているという最大の理由でしょう。
そのほか、記者の本音をぶつけているコーナーがあったり、「穴党専科」というコーナーでは高配当を狙っている競艇ファンに向けての情報を提供していたりと、あらゆる競艇ファンにとって有益な情報が網羅されている競艇新聞となっています。
ていゆうニュース
(引用元:ていゆうニュース)
ていゆうニュースは「株式会社テイユー」は主に四国と九州の競艇場で販売されている競艇新聞ですが、e-SHINBUNでも販売されているのでコピー機を使えばコンビニやネットでも購入可能です。
特に全国で実施されているG1レースやSGレースについての情報に強い競艇新聞ですが最大の特徴は「フルカラー」で中綴じという紙面になっている点で内容が読みやすく、初めて競艇新聞を購入することを検討している競艇初心者にもおすすめできる競艇新聞です。
競艇新聞の予想に丸乗りしたらどうなる?
競艇新聞ではその紙面を記載している記者が必ず各レースの予想印を出しています。
この予想に丸乗りして予想印通りに舟券を購入するとどうなるのでしょうか。
この質問については「当たるか外れるかはレースによる」としか回答できません。
予想はあくまでも予想であり、競艇新聞記者も未来予知や予言ができるわけではないので、出している予想はこれまでの経験や自らの足で得た情報を元に出しているに過ぎません。
したがって、予想通りの結果になるかどうかはレースが終わってみなければ分からないのです。
予想印はあくまでも参考程度にしておき、丸乗りはせずに自分で予想して舟券を購入したほうが外れた時に後悔せずに済むでしょう。
ネット隆盛の現代において競艇新聞は買う価値あるの?
冒頭で今では駅や電車内などで新聞を読む人がめっきり少なくなってしまったという話をしました。
その最大の理由はあらゆる情報をネットで収集できるようになったからです。
競艇に関する情報もネットを使えば簡単に、いつでもどこでも、更に無料で入手することができます。
その情報量は1日中見ても見切れないほどで、この部分だけを見ると、競艇新聞に購入する価値が一切ないのではないかと思ってしまうほどです。
結論から言うと、「競艇のレース予想をするのに必要最低限の情報でよければ競艇新聞をわざわざ購入する必要はない」と断言できます。
ネットの情報には信憑性が無いものも確かに含まれてはいますが、ボートレースの公式サイトでは出走表を公開していますし、各競艇場も公式サイトを開設していて、そのサイト独自の情報を掲載していたり、予想を出しているようなところもあります。
ボートレース公式サイトや各競艇場のサイトに掲載されている情報はどんな情報よりも信頼できる内容です。
はっきり言って公式の情報だけでレース予想をすることも十分可能にはなっています。
しかし、競艇新聞には競艇新聞だけが独自に調べた情報や、何と言っても記事を執筆している記者の独断と偏見による予想をチェックできるというのが最大の魅力で、これはネットだけの情報では決して入手できません。
そしてレース予想だけではなく、コラムなどの読みものも充実しています。
レースだけではなく、骨の髄まで競艇を楽しみたいという人にとって、競艇新聞は必要不可欠な存在なのです。
無料予想でも稼げる予想サイト
無料予想の的中率が他の予想サイトより圧倒的に高いのが競艇セントラル!
毎日無料予想が見れるからチェックしておいた方がよい予想サイトの一つです。
この写真はセントラルの予想で1,209,800円の払戻があった時の写真です。
おすすめポイント
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まとめ
ここまで競艇新聞について解説しました。
競艇新聞とは、競艇の情報のみに特化した新聞であり、さまざまなスポーツの情報が掲載されているスポーツ新聞とは全く別物の専門誌です。
競艇新聞は主に各競艇場とコンビニのコピー機を使ったサービスで購入できますが、e-SHINBUNの会員登録をしてコンビニでポイントを購入しておけばネットを使って購入することもできます。
競艇新聞には全国版と地方版がありますが、初めて購入する際は本記事で紹介した5つの全国版を購入するのがおすすめです。
各競艇新聞では記事を執筆した記者が独自に予想印を公開していますが、この印はあくまでも予想でしかなく、その買い目が絶対に当たることを保証するものではありません。
そのため、予想印に丸乗りして的中するかどうかはレースによって異なります。
丸乗りすると不的中の場合後悔してしまうことが多いので、予想印は参考にしつつ自分でもレースを予想するようにしましょう。