皆さんは、日本最速の記録を持つボートレーサー「馬場貴也選手」をご存知でしょうか。
持ちペラ制の時代だったとはいえ、3周で1分42秒2という驚異のタイムです。
(持ちペラ制でなくなった今、この記録は抜かれることはないと思われます)
現在のモーター・ペラでは馬場選手は惜しくも2位の記録ですが、それでも1分44秒4と速いことには変わりはありません。
今回はそんなスピードスター・馬場貴也選手をご紹介していきたいと思います。
無料予想でも稼げる予想サイト
無料予想の的中率が他の予想サイトより圧倒的に高いのが競艇セントラル!
毎日無料予想が見れるからチェックしておいた方がよい予想サイトの一つです。
この写真はセントラルの予想で1,209,800円の払戻があった時の写真です。
おすすめポイント
- 無料予想の的中率が高い
- ラインから登録すれば毎日無料予想がみれる
- 無料登録で1万円分のポイントをもらえる
- 有料予想の爆発力もすごい
有料予想も爆発力もあるし、毎月安定して稼げるのでオススメです!
目次
馬場貴也のプロフィール
馬場貴也(ばばよしや)基本情報 | |
出身地 | 京都府京都市 |
生年月日 | 1984年3月26日 |
身長 | 167cm |
体重 | 54kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 4262 |
登録期 | 93期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 後明俊夫(2858) |
デビュー日 | 2003年11月15日 |
馬場選手のプロフィールを見ていきましょう。
馬場貴也選手は京都府京都市の出身です。
京都府京都市といえば、競馬騎手の武豊選手の出身でもあります。
1984年3月26日生まれの36歳です。
優しさのにじみ出ているようなお顔をされていますが、馬場選手いわく、割と短気なのを表に出さないようにしているそうです(笑)
所属は滋賀支部です。
滋賀支部にはその他、守田俊介選手、香川素子選手、遠藤エミ選手、丸野一樹選手などが所属しています。
なお、馬場選手は滋賀支部長も務めており、各支部長の中で最年少とのことです。
登録期は93期で、現在の階級はA1級です。
93期には他に、渡辺浩司選手、岡祐臣選手、長田頼宗選手などが在籍しています。
馬場貴也の特徴や得意なコース
先述の通り、馬場貴也選手は3周のラップタイム1分42秒2という日本記録を保持しています。
記録を出すにはさまざまなレース条件が整っていなければならず、常に速いタイムを出せるわけではないようですが、ターン技術は磨きがかかっているようです。
特徴
平均ST(スタートタイミング)は0.17で早い方ではありませんが、スタート事故も少ない方です(通算フライング10回、出遅れ1回)。
外側のコースに行くと若干平均STが遅めになります。
進入は基本的に枠なりで、内側に入るよりも外側のコースになることの方が多いぐらいです。
決まり手は、1コースからの逃げ、3~5コースからのまくり差し、2~4コースからの差し、2~4コースからのまくりの順に多くなっています。
場別にみると、
- 江戸川:勝率5.66、1着率20.1 %、2連対率35.9 %、3連対率50.8 %
- びわこ:勝率6.80、1着率32.4 %、2連対率51.0 %、3連対率66.5 %
- からつ:勝率7.28、1着率37.9 %、2連対率59.7 %、3連対率77.0 %
と、やや差があります。
地元のびわこ水面はどちらかというと得意にしている印象です。
得意なコース
通算成績
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 68.9 % | 80.1 % | 87.1 % |
2コース | 31.0 % | 55.1 % | 69.1 % |
3コース | 26.5 % | 48.7 % | 66.9 % |
4コース | 23.4 % | 46.5 % | 65.6 % |
5コース | 13.1 % | 30.3 % | 50.7 % |
6コース | 6.0 % | 15.9 % | 34.0 % |
1コースは2連対率8割、3連対率9割近くあるので、少なくとも2,3着には入れて買っておきたいところです。
2コースより外になると1着率が落ちますが、2~4コースでは2連対率、3連対率はそこまで差はありません。
3連対率は65%以上あるので、舟券に絡んでくる可能性は十分あるかと思います。
5,6コースは全体的に低い数字ですが、5コースでも3着あたりは狙えるかも知れません。
場合によっては、黄色(5号艇)からのまくり差しが決まって1着になるパターンもありますので要注意です。
馬場貴也の過去成績・優勝歴
馬場貴也選手は、2020年8月25日から下関SG「第66回ボートレースメモリアル」に出場します。
8月4日にG1びわこ大賞で優勝した勢いで頑張って欲しいですね!
過去成績
2003年11月15日、三国一般戦でデビュー(5着)。
2004年3月14日、びわこ一般戦の5レースで初勝利。
2006年2月15日、桐生一般戦で初優出。
2008年1月22日、丸亀G1「共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走」3レースでG1初出走。
同節25日、8レースでG1初勝利。
2010年1月24日、浜名湖G1「共同通信社杯第24回新鋭王座決定戦」でG1初優出。
2012年6月15日、三国一般「みなづき第1戦」7レースで500勝達成。
2012年8月21日、桐生SG「第58回モーターボート記念」3レースでSG初出走。
同節26日、5レースでSG初勝利。
2018年4月28日、福岡一般「九州スポーツ杯争奪戦」11レースで通算1000勝を達成。
優勝歴
2007年5月2日、びわこ一般「第8回ビナちゃんカップ」で初優勝。
2008年9月16日、児島G3「第21回瀬戸の若鷲決定戦」でG3初優勝。
2012年1月26日、びわこ一般「近江戦国絵巻シリーズ第九戦~風雲安土城決戦~」で優勝。
3周1800mレースにおいての日本最速レコードを記録(1分42秒2)。
2018年11月25日、芦屋SG「第21回チャレンジカップ」でSG初優出、初優勝。
デビューから15年目でのことでした。
2019年12月22日、住之江SG「第34回グランプリ - シリーズ戦」でSG優勝(2回目)。
2020年8月4日、びわこG1「開設68周年記念G1びわこ大賞」でG1初優勝。
地元水面でG1を獲ることができ、SGで優勝した時よりも嬉しかったとのことです。
今までにSGで2回、G1で1回、G3で1回、一般戦で37回優勝しています。
馬場貴也の年収は?
年度 | 順位 | 賞金額 |
2019年 | 9位 | 102,847,932円 |
2018年 | 10位 | 84,006,000円 |
2017年 | ランク外 | 32,710,833円未満 |
2016年 | ランク外 | 29,812,000円未満 |
2015年 | 73位 | 33,842,000円 |
2014年 | 47位 | 37,696,000円 |
馬場貴也選手の年収は時期によって、3000万円弱~1億円越えと大幅に差があります。
特にチャレンジカップで優勝した2018年、グランプリシリーズで優勝した2019年は高額になっています。
1億円を超えると「さすがトップレーサー」という感じがしますよね!
2020年8月4日現在、20位で40,954,500円です。
ご自身の最高賞金額を更新するのか、これからも楽しみですね。
馬場貴也はSNSはやってる?
残念ながら馬場貴也選手はSNSをやっていません。
ですが、2012年頃までブログをやっていた形跡がありますので、今後何らかのSNSを始める可能性はあるかも知れません!?
またご本人のものではありませんが、Twitter、Instagram、YouTubeいずれも馬場選手が登場する内容のものがたくさんありますので、興味のある方はいかがでしょうか。
馬場貴也のTwitter(ツイッター)は?
馬場選手はTwitterをやっていませんが、ボートレース場の公式、スポーツ紙、個人の方などのアカウントで馬場選手についてのつぶやきが多数あります。
「#馬場貴也」でご覧になってみて下さい。
馬場貴也のInstagram(インスタグラム)は?
馬場選手はInstagramをやっていませんが、現在「#馬場貴也」タグで733件の投稿があります。
中には、あまり見られないであろう馬場選手のおもしろ写真も?
馬場貴也のYouTube(ユーチューブ)は?
馬場選手自身はYouTubeをやっていませんが、JLCの公式、ボートレース場、選手などのチャンネルで馬場選手の登場する動画がアップされています。
馬場選手が日本最速記録を出した時のレース映像です。
ボートレース日本レコード 4262 馬場貴也 (京都) 1分42秒2
峰竜太選手のチャンネル、「峰竜太ボートレースch」にアップされている、馬場選手のターン動画とその解説です。
ボートレース界最速男、馬場貴也のターンを分析、解説!
JLCの番組、ナッツパラダイス#24の未公開映像その1から3まであります。
チャレンジカップでSG初優勝した際の裏話、その他が聞けます。
ナッツちゃんねる#34 馬場貴也選手その1
馬場貴也のプロフィール|まとめ
今回は日本最速男・馬場貴也選手についてご紹介してきました。
少し遅咲きかも知れませんが、ここ2,3年グッと力を上げてきた選手ですよね。
馬場選手に注目するファンの方も急激に増えていると思われます。
ご存じなかった方も、最速の走りを見てみたいと興味を持たれたのではないでしょうか。
年末の大一番に向けて、さらに調子を上げていって欲しいですね。
馬場選手は賞金ランキング18位以内に入ることができるのでしょうか、手がすぐ届きそうなだけに目が離せません!