競艇の舟券を買っている人たちは大多数が「儲けたい」「当てたい」と思っています。
しかし本当に競艇の舟券で儲けているという人はごく少数であり、大多数は「まったく当たらない」か、「たまに当たるがトータルで見れば負けていることのほうが圧倒的に多い」のが現状です。
とはいえ、実際に勝っている人が居るというのは紛れもない事実であり、考え方や舟券の買い方を変えることで今まで負けっぱなしの人も競艇で勝つことができます。
本記事では競艇の必勝法について詳しく解説していきます。
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目次
競艇で勝つためには回収率を意識することがとても大事
最初に結論から言ってしまうと、「競艇の舟券を絶対に当て、なおかつ勝つという方法はこの世の中に存在しません。
100パーセント当てるには買い目をすべて買えばよいですが、そのような買い方をし続けているとほぼ間違いなく舟券代のほうが上回ってしまい、マイナス収支になります。
したがって、競艇で勝つためには1回の的中でどれだけの利益を出せるかを意識しながら舟券を買うようにしましょう。
専門用語を使うと、「いかに回収率を意識した舟券の買い方をするか」がとても重要です。
回収率と的中率の違いを知っておこう
回収率とよく似た言葉に、的中率があります。
まずはこのふたつの言葉の意味の違いについてしっかり理解しておきましょう。
回収率とは?
回収率とは、的中した舟券が何パーセントになって配当金として支払われたかを示す数字です。
例えばオッズ10倍の舟券があって、その舟券のみを1,000円購入し、的中したとします。
この場合の配当金は1万円になるので、10,000÷1,000×100で1,000となり、回収率は1,000パーセントとなります。
的中率とは?
的中率とは、単純に舟券を買った回数のうち、何回的中したかを示す数字です。
例えば10回舟券を購入し、5回的中しているのであれば的中率は50パーセントとなります。
的中してもトリガミになってしまっては意味がない
もちろん的中率を無視しろとは言いません。
舟券が的中しなければ配当金は一切支払われないので、お金は出ていく一方です。
しかし、当てることを意識するあまり、オッズの低い舟券をたくさん購入しても、的中した時に舟券代のほうが配当金を上回ってしまうことが多いです。
これを「トリガミ」というのですが、いくら的中率を高めようと努力してもトリガミになってしまえば意味がありません。
回収率を意識した舟券の買い方とは?
回収率を意識して舟券を買う際に真っ先にやっておかなければならないのは、「オッズ」の確認です。
「もしかしたらあの選手も来るかもしれない」などと不安になり、買い目ばかりを増やしていると、いつの間にか舟券代がオッズを上回っていることが多々あります。
購入する前にオッズを確認し、もし当たってもトリガミになるような買い目があれば、「そのオッズだけ購入金額を増やす」か、もう一度買い目を確認して不要と思われる買い目は買わないといった対処が必要です。
勝負するレースをあらかじめ決めておく
不安になってあれもこれもと買い目が増えてしまうのは、自信がないからです。
自信がなく舟券を買っている人というのは、たいていその日のレースの舟券をいきなり買ったりしている場合が多いのではないでしょうか。
回収率を意識して舟券を買うのであれば、その場のノリや思い付きなどで当日のレースにいきなり手を出すのはご法度です。
競艇の出走表は事前に公表され、どの競艇場で誰が出るかは事前に把握できます。
事前に出走表をチェックし、勝負するレースはあらかじめ決めておくようにしましょう。
時間をかけてしっかりと予想する
勝負するレースが決まったら、さまざまなデータを参考にしながら予想するようにします。
競艇の舟券だけを買っている人であれば、予想の時間はたっぷり確保できるでしょうが、多くの人は普段はサラリーマンやパートなどで仕事をしながら舟券を買っているのではないでしょうか。
そういった人は、できれば最低1日は予想に時間を費やしておいたほうがよいです。
予想に時間をかければかけるほどそのレースに対しての自信がつき、余計な舟券を買うこともなくなります。
余計な舟券を買わないような買い方ができていれば、自然と回収率もアップしていくでしょう。
競艇場の特徴
予想をする際に是非把握しておいてほしいのが「各競艇場の特徴」です。
競艇場なんてどこも同じだと思う人もなかにはいるかもしれませんが、24か所ある競艇場はひとつとして全く同じ条件の競艇場はありません。
立地、コース、水質すべて異なっていて、この特徴は「1コースの1着率」に如実に表れています。
各競艇場の特徴というのは、コースの改修工事が行われない限りずっと変わらないので、一度覚えてしまえば長く活用することができます。
いきなり全部覚えるのは難しいので、まずは「1コースの1着率が高い競艇場」だけでも覚えておくとよいでしょう。
出走表
競艇の出走表にはたくさんのデータが記載されています。
選手の勝率、モーターの性能、平均スタートタイムなどどれも有用な情報ばかりで、慣れてくると出走表を見るだけでだいたいの予想ができるようになります。
隅々まで出走表をチェックし、どの選手が上位に入る可能性が高いか、だいたいの目星をつけるようにしましょう。
また、レースが行われる各競艇場のホームページでは一般的な出走表には記載されていないデータを掲載しているところもあります。
その情報も併せて利用すると、より精度の高い予想ができるようになるでしょう。
当日の天候
レース前に出走表をチェックすることで、だいたい買い目に加える選手を絞ることができたのではないでしょうか。
しかしそれで終わりではありません。
競艇は天候によってレース結果が大きく変わる競技なので、当日の天気予報もしっかりとチェックしておくようにしましょう。
とはいえ、多くの公営競技にとって影響が出る「雨」に関してはもともと水上でおこなわれる競技なのでそれほど影響は出ません。
競艇でもっとも気にしなければならないのは「風」の影響です。
風が強いと波が発生するので選手たちは走行するのが困難になります。
横からの風の影響でターンの時に流されやすくなりますし、向かい風であればスタート時の加速がつけにくいので1コースの艇にとっては不利になるでしょう。
多少の風はあまり影響がありませんが、5m以上の風が吹いているときはそれまでの予想を多少変える必要が出てくることもあります。
回収率を重視するなら舟券は3連単で
競艇には「単勝」「複勝」「2連複」「2連単」「3連複」「3連単」などさまざまな舟券がありますが、回収率を意識して舟券を買うのであれば「3連単」1択になります。
競艇の舟券で売り上げがもっとも多いのが3連単で、それ以外の舟券は3連単とは比べ物にならないほど売上が少ないです。
売上が少ない舟券は購入金額を少し増やしただけでオッズに影響が出てしまうので、回収率を意識した買い方には向いていません。
さらに競艇は元々全体的に平均配当がほかの公営競技よりも低いので、回収率を意識すると必然的に購入する舟券は3連単になってしまいます。
とはいえ、いかに3連単といえども、むやみやたらに買い目を増やしていてはトリガミになってしまいます、
3連単の平均配当は約7,000円といわれていますが、これは荒れたレースも加味しての金額なので、本命決着となった場合はせいぜい1,000円後半から2,000円くらいです。
したがって、本命決着でもしっかりと回収できることを考慮すると、買い目は多くても10点までにしておいたほうがよいでしょう。
もちろん減らせば減らすほど回収率は高くなっていきます。
自信が無いときは舟券を買うのを見送る選択も
舟券を買い続けなければならないルールというのはどこにもありません。
買う買わないは買う人の自由です。
しかし予想をして舟券を購入し、当たるか当たらないかを見守るスリルを味わってしまうと、ついつい自信もないのに毎回舟券を買ってしまう人が多いのではないでしょうか。
回収率を意識して舟券を買うのであれば、このような買い方は御法度です。
舟券はしっかりと予想したうえで自信を持って買うことができるレースにのみ挑戦し、もし自信がないのであれば、舟券を購入することは見送りましょう。
その資金は次回のレースにとっておき、自信をもって買えるレースが出てきた時に投資すれば回収率はさらに高くなります。
レースに感情を込めないほうが良い
さきほど「当たるか当たらないかを見守るスリルを味わうと舟券を買い続けることがやめられなくなる」と書きましたが、実はこのような感情を持ってしまうことが回収率を意識した舟券を買い方をするうえではもっとも危険です。
回収率を意識した舟券の買い方をするということは、単刀直入に言えば「当たるか当たらないか」をとことんまで追及することになります。
当たるか当たらないかを意識する上で、選手同士の駆け引きなどに感情を揺さぶられるということは、はっきりいって邪魔以外の何物でもありません。
回収率を意識して舟券を買うのであれば、レース自体に感情を極力込めないほうがよいです。
選手同士の長年の因縁やドラマなどを見届けるのも競艇の楽しみ方のひとつではありますが、回収率を意識するのであれば、そういったものは全て捨てたほうがよいでしょう。
舟券を買ったら、レース中継などを観ずに結果だけを確認する、くらいのドライなスタンスで向き合ったほうが回収率を指揮した買い方ができるようになります。
1週間・1か月単位などで回収率を確認しよう
そして、回収率を意識するのであれば、その日その日の結果で一喜一憂するのもやめましょう。
その日その日の結果で感情が揺さぶられていると、「次は勝たなければ」「次はもっと儲けたい」と冷静な判断ができなくなり、無駄な舟券を買ってしまうことに繋がります。
舟券の収支は最低でも1週間、基本的には1か月単位で確認するようにしましょう。
中長期的な変動をチェックすることで、冷静にスケジュールを立てられるようになります。
まとめ
競艇の必勝法というものはこの世の中には存在しませんが、多くの負けている人がいるいっぽうで、勝ち続けている人がいることもまた事実です。
競艇で勝ち続けるためには、何よりも「回収率」を意識した買い方をするようにしましょう。
事前に提示される出走表を隅々までチェックして勝負するレースをあらかじめ決めておき、レースの展開を予想して買い目を絞れると判断したレースにのみ勝負すれば回収率は徐々に上がっていきます。
回収率を意識した買い方をする際にレース展開に一喜一憂するような感情は邪魔になるだけなので、できれば舟券を購入したレースの中継は観ずに、結果だけを確認するようにしましょう。