兄弟や姉妹で同じ職業に就く人は少なくはありません。
元阪神タイガースの新井貴浩さん、新井良太さんやフィギュアスケートの浅田舞さん、浅田真央さんなどプロアスリートで兄弟や姉妹で同じ職業についている人はそのことで話題に登ることもしばしばありますよね。
ボートレーサーの世界でもその例に漏れず、お兄さんやお姉さんの背中を追いかけて、また弟や妹に刺激されてなど理由は様々ありますがきょうだいレーサーが多数存在します。
しかし姉妹揃ってボートレーサー、しかも2人ともが飛び切りの美人揃いとなればこの姉妹が真っ先に頭に思い浮かぶのではないでしょうか。
徳島支部に所属する西岡姉妹、その妹にあたる西岡成美選手にスポットライトを当てて紹介していきましょう。
これを読み終える頃には虜になっているのではないでしょうか。
無料予想でも稼げる予想サイト
無料予想の的中率が他の予想サイトより圧倒的に高いのが競艇セントラル!
毎日無料予想が見れるからチェックしておいた方がよい予想サイトの一つです。
この写真はセントラルの予想で1,209,800円の払戻があった時の写真です。
おすすめポイント
- 無料予想の的中率が高い
- ラインから登録すれば毎日無料予想がみれる
- 無料登録で1万円分のポイントをもらえる
- 有料予想の爆発力もすごい
有料予想も爆発力もあるし、毎月安定して稼げるのでオススメです!
目次
西岡成美のプロフィール
西岡成美(にしおかなるみ)基本情報 | |
出身地 | 徳島県三好市 |
生年月日 | 1996年4月21日 |
身長 | 157cm |
体重 | 47kg |
血液型 | B型 |
登録番号 | 5056 |
登録期 | 123期 |
級別 | B1級 |
師匠 | 不在 |
デビュー日 | 2018年11月26日 |
まずはプロフィールなどから触れていきたいと思います。
西岡成美選手は徳島県三好市出身、徳島支部に所属する現役のボートレーサーです。
123期の登録でデビューは2018年と、比較的走り出してから日が経っていない、これからが期待される若手のレーサーです。
姉は116期で同じく徳島支部の美人ボートレーサー、西岡育未選手で四国初の姉妹ボートレーサーとして話題になりました。
ボートレーサーを目指したきっかけ
お姉さんの育未選手の影響を受け、ボートレーサーを目指すことになります。
高校時代に養成所を受験しますが、入所試験の対策をしていなかった為に落ちてしまいます。
しかし大学に在学中、この先の進路を考えた時に「頑張れば評価される、収入も良い仕事」だと思って養成所を受験します。
お姉さんのレースを見て魅力を感じていたそうで、握力などの対策をしっかり講じて見事合格しました。
ちなみにボートレーサー養成所には5回の受験を経て合格するという、なかなか苦労して合格したエピソードの持ち主です。
学生時代
西岡選手は中学時代、バスケットボール部に所属していました。
高校時代はソフトボール部に所属し、徳島県で3位という成績を残しています。
通っていた高校は徳島県立脇町高校という偏差値61の進学校で、卒業後は高知県立大学に進学しました。
そして大学3年の時、先述のようにボートレーサー養成所に合格して養成員となります。
ちなみに西岡選手、大学は中退したのではなく休学という措置を取り、ボートレーサーになった後に改めて卒業しています。
レーサーという特殊で過酷なことも多い職業と大学生の両立をしていたのですから、凄いことです。
養成所時代
5度の受験を超えて合格した養成所時代、西岡選手の成績はリーグ戦勝率が5.92と、女子レーサーの中では高い成績を残しています。
これは24名いる同期の中でも7番目に高い成績で、教官からも「男子にもついていける」と高い評価を得ています。
また、1期後輩にあたる124期生の入所時には在校生を代表して歓迎の挨拶を任されることにもなりました。
同期のレーサー達
西岡選手は123期の選手です。
同期にはどんなレーサーがいるのでしょうか。
- 愛知支部に所属し、非常に珍しい3兄弟レーサーとして度々話題にのぼる前田3兄弟の一人「前田滉」選手や
- 山崎智也選手と横西奏恵選手の娘(山崎智也選手は義父)として話題の「山崎小葉音」選手
- 大阪の若きエースとも称される上田龍星選手の妹、「上田紗奈」選手
など、123期には歴代ボートレーサーと血縁関係のある選手が集まっているのが特徴です。
ボートレーサーデビュー
さて、西岡選手のデビュー戦についてです。
2018年11月26日、地元であるボートレース鳴門で開催された一般競走「第2回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ」の初日第3レースでデビューを迎えました。
結果は5着と敗れてしまいましたが、新人ながら6選手中トップのコンマ13のスタートを決め、養成所時代に上から7番目だったというその実力を発揮します。
結果としてその節中に初勝利を挙げることはできませんでしたが、コンマ10やコンマ11といった好スタートを連発し、5日目の11月30日には初の連対となる3着に入賞しました。
初勝利
初出場の節で初連対を記録した西岡選手でしたが、デビュー年に初勝利を挙げることはできませんでした。
しかし着実にその腕前を発揮し、デビュー翌年の2019年1月にはデビュー3節目にして2着に入賞して高配当を演出します。
同年11月には2節続けて4連対、3連対と成績を上向けて行きますが、トップでゴールする景色は未だ見えていない状態でした。
初勝利を挙げたのは2020年2月23日、ボートレースびわこで行われた一般競走、「男女W優勝戦e-radioLAKESIDECUP」の2日目第7レースでした。
4号艇4コースからのレースとなりましたが内側に構える角ひとみ選手や山川美由紀選手を相手にまくり差しを入れて勝利し、嬉しい嬉しい水神祭を行うことができました。
次の日には3着、5日目と6日目には2日続けて2着を獲るなど、その実力は確実に上がっていることを証明する節となりました。
初勝利の後〜初めての準優
2020年2月の初勝利の後は、勝ちきれないレースが続きましたがおよそ2ヶ月とちょっと後の5月3日に2勝目をあげています。
そして2020年後期、内枠からのレースが解禁となった後は以前にも増して安定した成績を残す様になります。
圧巻は2020年9月にボートレース浜名湖で開催されたヴィーナスシリーズ第12戦 マンスリーボートレース杯でした。
2連対率54%と絶好調のモーターを手にした西岡選手は2日目第9レース、3日目第4レース第8レースと続けて白星を挙げ、自身初の3連勝を果たすとその後も大敗することなく予選を突破し、5日目の準優勝戦へと駒をすすめます。
惜しくも準優勝戦では3着になってしまいますが、その西岡選手が3着になった舟券は1番人気に推される人気ぶりとなりました。
西岡成美の特徴や得意なコース
以下は西岡選手のレーススタイルや特徴についてのまとめです。
レーサーとしての特徴
養成所時代の成績が物語る様に高いレースセンスを持ち合わせており、平均スタートタイミングは決して早くはないのですが時折ゼロ台の絶好スタートを切ることもよくあります。
そしてその好スタートから一気に捲りを決めて勝負をつける、豪快なスタイルが特徴です。
人物の特徴
写真を見て分かる通り、かなりの美人さんです。
お姉さんの西岡育未選手もかなりの美しさを誇り、美人姉妹としてトークショーに出演したりして話題にも度々上がるほど。
レース以外でも多くの注目を集めています。
また、負けず嫌いの性格としても知られており、デビューから3年以内にA級へと上がりたいとも語っています。
勝負の世界に身を置く人はやはり勝ち気な性格の方が良いのでしょうか。
西岡成美の過去成績・優勝歴
こちらでは西岡選手の過去の成績など並べてみました。
過去成績
西岡選手の過去の通算勝ち星は11。
3連対率は女子戦で28.9%、男女混合戦では16.6%となっています。
平均スタートタイミングはコンマ17と、一線級レーサーと比べれば少し見劣りするものの平均的な数字ではないでしょうか。
優勝歴
西岡選手はデビューしてから優勝の経験はありません。
しかしデビューから2年足らずで準優勝戦に進んだ実績が示すとおり、優勝戦進出、優勝はそう遠くない日に訪れるのではないかと思います。
西岡成美の年収は?
成長著しい西岡選手の年収(獲得賞金)、とても気になりますね。
調べてみましたのでご覧下さい。
年 | 年収(獲得賞金) |
2018年 | 68万円 |
2019年 | 624万9,000円 |
2020年 | 1,019万1,000円 |
デビュー3年目にして早くも1000万円オーバーの収入を手にしています。
ボートレーサーを志した時の「頑張れば評価される」をしっかりと体現できているということですね。
この先もどんどんとその金額は増えていくのでしょう。
西岡成美はSNSはやってる?
西岡選手はTwitterやInstagramなど、SNSのアカウントはあるのでしょうか。また、YouTubeのチャンネルは開設しているのでしょうか。調査してみました。
西岡成美のTwitter(ツイッター)は?
Twitterのアカウントはこちらです。
たくさんのツイートをされていますね。
西岡成美のInstagram(インスタグラム)は?
同姓同名のアカウントは複数ありましたが、ご本人のものとは確認できませんでした。
西岡成美のYouTube(ユーチューブ)は?
個人のYouTubeチャンネルはありませんが、レース映像やインタビューなど、多数の動画が確認できました。
お姉さんとの2人でのインタビューなどもありましたので、気になる方は一度ご覧下さい。
西岡成美のプロフィール|まとめ
美人姉妹ボートレーサーとして注目を浴びる一方、着々と実力をつけてきて準優進出も果たした西岡成美選手。
まだデビューして2年ちょっとと、これから先の活躍が大変期待される若手選手の一人と言っても過言ではないですね。
そしてその時は「西岡育未の妹」ではなく一人のレーサーとして認識されていることでしょう。
何年か先になって年末大晦日のクイーンズクライマックスで、あわよくば姉妹の競演なんかも見れる日が必ず来ると、筆者は信じています。
以上が徳島支部に所属する現役ボートレーサー、西岡成美選手についてのまとめでした。
どうですか?あなたもこれでファンになったでしょう?