ボートレース界では、選手によって様々な決め台詞が存在します。
- 峰竜太選手「アロハ~!」
- 萩原秀人選手「ハギちゃんです」
- 桐生順平選手「声援ヨロシク」
- 徳増秀樹選手「濃く行きます」
「ベストを尽くします」といえば服部幸男選手ですが、「最善を尽くします」を決め台詞としている「柳沢一選手」をご存知でしょうか。
その言葉通り、地道に努力を積み重ね、デビューから20年目にしてSGの中のSG・グランドチャンピオン優勝を飾ったのは記憶に新しいところです。
今回は、そんな柳沢選手についてご紹介していきたいと思います。
的中率&回収率の高い予想サイト
「セントラル」は的中率&回収率ともにトップクラスの「本物」の競艇予想サイトです。
当サイトが行った検証では7レース中6レース的中させ、合計で1,209,800円の利益を出すことに成功しました!
おすすめポイント
- 無料予想の的中率が高い
- ラインから登録すれば毎日無料予想がみれる
- 無料登録で1万円分のポイントをもらえる
- 有料予想の爆発力もすごい
有料予想も爆発力もあるし、毎月安定して稼げるのでオススメです!
目次
柳沢一のプロフィール
柳沢一(やなぎさわはじめ)基本情報 | |
出身地 | 愛知県小牧市 |
生年月日 | 1981年4月6日 |
身長 | 165cm |
体重 | 51kg |
血液型 | AB型 |
登録番号 | 4074 |
登録期 | 86期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 原田幸哉(3779) |
デビュー日 | 2000年5月13日 |
柳沢選手のプロフィールを見ていきましょう。
柳沢一選手は愛知県小牧市の出身です。
小牧市というと、ボートレース桐生や平和島などでMCを務める、元タカラジェンヌ・水谷美月さんの出身地でもあります。
1981年4月6日生まれの39歳です。
ご本人いわく白髪もまだないそうで、年齢に対して若々しい方ですよね。
そのせいもあってか、「はじめちゃん」と呼ばれることもしばしばのようです。
所属は出身地でもある愛知支部です。
愛知支部には他に、池田浩二選手、赤岩善生選手、細川裕子選手、平本真之選手などが所属しています。
もとは愛知支部の所属だった、師匠の原田幸哉選手(画像右)とは常に一緒に行動しているそうです。
登録期は86期、現在の階級はA1級です。
86期には他に、萩原秀人選手、市橋卓士選手、中野次郎選手などが在籍しています。
柳沢一の特徴や得意なコース
特徴
通算成績での平均ST(スタートタイミング)は0.15で平均的ですが、直近のデータでは0.13ほどとかなり早いスタートです。
特に1コースからの平均STは早く、時期によっては0.11という数字も出ています。
進入は基本的に枠なりです。
通算では結構な割合で前後のコースに動いていますが、ここ数年はそれほど動いていない印象があります。
決まり手は1コースからの逃げ、2コースからの差し、3コースからのまくり差し、2・4コースからのまくりの順に多くなっています。
柳沢選手自身は、まくり差しを好きな勝ちパターンとしているそうです。
ほとんどの場において6.00以上の勝率ですが、唯一住之江だけ勝率5.97となっています。
また、住之江は1着率19.0 %、2連対率34.8 %、3連対率49.3 %といずれも総合成績より低く、苦手としているようです。
得意なコース
通算成績
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 67.1 % | 81.1 % | 87.9 % |
2コース | 32.2 % | 57.0 % | 71.5 % |
3コース | 24.5 % | 47.0 % | 68.7 % |
4コース | 22.7 % | 45.2 % | 65.3 % |
5コース | 14.6 % | 33.3 % | 53.5 % |
6コース | 7.8 % | 22.5 % | 40.1 % |
1コースでは2連対率、3連対率が高い数字になっており、まず舟券に絡んでくるといっていいでしょう。
しかも2連対率が8割ですので、1コースの場合は2着以内で狙ってもいいかと思います。
一方、2コースより外になると1着率が急に下がります。
とはいえ2~4コースでの2連対率、3連対率は大きな差はなく、比較的高い数字を保っています。
また、3コースからまくり差しで勝つ割合が高いので、3コースにいるときは要注意です。
1着率が一桁の6コースでも3連対率は4割ありますので、1、2着は外し、3着に柳沢選手を持ってくるのもいいかも知れません。
柳沢一の過去成績・優勝歴
2020年7月18日から、丸亀一般「報知グリーンカップ」に出場します。
一般戦では高い勝率を持っていますので、優勝にも期待がかかりますね!
過去成績
- 2000年5月13日:蒲郡の一般戦でデビュー
- 2000年6月11日:平和島の一般戦で初勝利
- 2001年1月21日:津の一般戦で初優出
- 2003年2月6日:浜名湖G1「第48回東海地区選手権競走」でG1初出走
- 2003年2月7日:G1初勝利
- 2007年2月7日:浜名湖G1「第52回東海地区選手権」でG1初優出
- 2007年12月19日:福岡SG「第22回賞金王決定戦競走シリーズ戦」でSG初出走
- 2012年12月19日:住之江SG「第27回賞金王決定戦競走シリーズ戦」でSG初勝利
- 2015年2月11日:浜名湖G1「第60回東海地区選手権」で1000勝達成
- 2016年8月28日:桐生SG「第62回ボートレースメモリアル」でSG初優出
優勝歴
- 2002年9月15日:多摩川一般「第9回神奈川新聞社賞レース」で初優勝
- 2007年11月15日:江戸川G1「江戸川モーターボート大賞」でG1初優勝
- 2019年6月23日:多摩川SG「第29回グランドチャンピオン」でSG初優勝
デビュー以来20年目でのSG初優勝とともに、50優勝も達成しました。
一般で43回、G3で3回、G1で4回、SGで1回の優勝を誇っています。
柳沢一の年収は?
柳沢一選手の年収は、この数年では3500万円を時に大幅に超えています。
平均的なA1級選手の年収が3400万円ですから、A1級の中でも上位に入っていることになります。
年度 | 順位 | 獲得賞金 |
2019年 | 11位 | 95,564,410円 |
2018年 | 28位 | 54,983,000円 |
2017年 | 47位 | 43,060,700円 |
2016年 | 55位 | 37,146,800円 |
2015年 | 48位 | 37,624,000円 |
年を追うごとに賞金額が上がっていくのが分かりますね。
グランドチャンピオン(優勝賞金3300万円)で優勝した2019年は、金額も1億円に迫っています!
2020年6月28日現在では、ランキング33位、獲得賞金27,565,000円となっています。
年度半ばでこの金額ですので、年末に向けて期待が高まりますね。
柳沢一はSNSはやってる?
柳沢一選手は今のところ残念ながらSNSはやっていないようです。
近年の活躍は目覚ましく、SNSを始めたら人気になりそうですから、今後を待ちましょう!
柳沢一のTwitter(ツイッター)は?
柳沢選手はTwitterをやっていませんが、ボートレース場の公式やスポーツ紙のアカウントなどで、柳沢選手についてのつぶやきが投稿されています。
「#柳沢一」タグでご覧になってみて下さい。
柳沢一のInstagram(インスタグラム)は?
柳沢選手はInstagramをやっていませんが、「#柳沢一」で現在652件の画像投稿があります。
ファンの方が撮った希少な(?)画像もありますので、興味のある方はどうぞ!
柳沢一のYouTube(ユーチューブ)は?
柳沢選手はご自身ではYouTubeをやっていませんが、JLCやボートレース蒲郡・多摩川などの公式チャンネルをはじめ、その他いろいろな動画に登場します。
JLCの番組「佐山夏子のナッツ・パラダイス#26」の未公開映像「ナッツちゃんねる#40 柳沢一選手その1」です。
柳沢選手の起こしたある事件について、衝撃の後日談が…
東京スポーツのチャンネルの、柳沢選手が「第29回グランドチャンピオン」で優勝した時の動画です。
ピットアウトからのレースの様子や表彰式、水神祭、最後のコメントまでが3分半にまとめられています。
柳沢一のプロフィール|まとめ
今回は柳沢一選手についてご紹介しました。
一般的には、常に冷静で感情を表に出さない、クールなイメージの柳沢選手です。
しかし一方でYouTubeの動画などを見ると、意外と面白い一面のある方だということがお分かりになるかと思います。
ボートレースというと水上での活躍に目が行きがちですが、柳沢選手はボートレーサーとしての才能はもちろん、結構強い個性も持っているようですので、陸の上にも注目したいところです。
内に秘めた情熱と2019年度の勢いで、さらなる健闘を期待したいですね!