ボートレースの中でも重賞レースなどでは選手紹介式が行われ、ファンにとっての楽しみの一つにもなっています。
その選手紹介やインタビューで「頑張ります」を決め台詞としている「石田政吾選手」をご存じでしょうか。
2001年のオーシャンカップ覇者であり、賞金王決定戦にも優出を果たしています。
また、20数年以上もの間A級を維持している、福井支部の代表的なベテランレーサーです。
今回はそんな石田政吾選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
石田政吾のプロフィール
石田政吾(いしだせいご)基本情報 | |
出身地 | 石川県野々市市 |
生年月日 | 1970年10月30日 |
身長 | 164cm |
体重 | 52kg |
血液型 | B型 |
登録番号 | 3635 |
登録期 | 72期 |
級別 | A1級 |
師匠 | なし |
デビュー日 | 1993年5月 |
石田選手のプロフィールを見ていきましょう。
石田政吾選手は石川県野々市市(旧・石川県石川郡野々市町)の出身です。
石川県には、ボートレースチケットショップ津幡があります。
隣接する福井県には、ボートレース三国がありますね。
1970年10月30日生まれの50歳です。
意外にも、マスターズチャンピオンへの出場は2021年が初めてです。
趣味は特にないということで、多趣味な方が多い印象のボートレーサーとしては珍しいかも知れません。
所属は福井支部です。
福井支部には他に、
- 今垣光太郎選手
- 中辻博訓選手
- 中島孝平選手
- 萩原秀人選手
- 今井美亜選手
などが所属しています。
登録期は72期、現在の階級はA1級です。
72期には他に、
- 一瀬明選手
- 武田光史選手
- 藤生雄人選手
などが在籍しています。
石田選手は2012年前期のA2級を除いて、少なくとも1997年から現在までA1級を維持しています。
石田政吾の特徴や得意なコース
石田政吾選手の「頑張ります」の由来は、「頑張るしかないので」とのことです。
非常にシンプルな一言ですが、レースに臨むにあたって必要な全ての要素を表した、奥深い一言ともいえますね。
特徴
※データは1997年5月1日以降のものです。
平均ST(スタートタイミング)は0.16と普通~少し遅いぐらいです。
コース別では、1コースが0.15と最も速いです(コース別成績の表参照)。
年別の平均STは2000年ごろから速くなってきており、2020年は0.14と速いです。
スタート事故は1年に1~2回ほど起こしていますが、近年は減ってきています。
進入は動く場合があります。
特に5・6コースで内側のコースに入ることがあるので注意が必要です。
決まり手は、
- 1コースからの逃げ
- 2~5コースからの差し
- 2~5コースからのまくり
- 3~5コースからのまくり差し
- 1~6コースからの抜き
の順に多くなっています。
<場別成績(1997年5月1日~)>
場 | 出走数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
平和島 | 98 | 7.58 | 21.4 % | 48.9 % | 70.4 % |
三国 | 1300 | 7.10 | 33.9 % | 56.9 % | 72.8 % |
戸田 | 206 | 6.18 | 18.4 % | 39.8 % | 54.8 % |
平和島が最も勝率が高いです。
地元の三国は出走数が圧倒的に多く、1着率なども平和島を超える数字です。
戸田は最も勝率の低い場ですが、他の場と比較しても極端な差は見られません。
全体的に高めの勝率になっています。
得意なコース
<コース別成績(1997年5月1日~)>
コース | 出走数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 平均ST |
1 コース | 1284 | 63.4 % | 81.7 % | 89.0 % | 0.15 |
2 コース | 1032 | 29.9 % | 60.0 % | 74.9 % | 0.17 |
3 コース | 995 | 23.6 % | 48.2 % | 66.1 % | 0.16 |
4 コース | 1115 | 23.8 % | 48.7 % | 68.7 % | 0.16 |
5 コース | 934 | 14.6 % | 36.3 % | 56.4 % | 0.17 |
6 コース | 746 | 3.3 % | 17.5 % | 41.0 % | 0.18 |
1コースでは9割近くが3着以内に入ります。
2連対率も高く、2着以内にしてみたいところです。
2コースから外は1着率が急に下がります。
2連対率は6割なので、3着あるいは2着もあるでしょう。
3・4コースは各数字が近くなっており、4コースの方がわずかに高い成績です。
2着以内に入る割合は半分を切りますが、メンバーによっては2着も考えられます。
5コースでも3連対率は5割以上あります。
3着か、舟券から外すかあたりでしょうか。
6コースでは舟券に絡むのは4割強です。
低い数字ではないので、場合により3着もあるかも知れません。
石田政吾の過去成績・優勝歴
石田政吾選手は2021年5月9日から、住之江一般「報知新聞社賞第57回ダイナミック敢闘旗」に出場します。
住之江は勝率6.64と低い方ですが、一方で3回の優勝もしていますので、今年初の優勝に向けて頑張って欲しいですね!
過去成績
1993年5月13日、デビュー。
1993年7月、びわこで初勝利。
2015年5月4日、三国一般「第23回 湯の花賞」1レースで通算1,500勝達成。
1997年5月1日以降から現在までに、
- SGで8回
- G1で28回
- G3で21回
- 一般戦で220回
の優出を果たしています。
優勝歴
1995年2月、桐生一般戦で初優勝。
2000年7月9日、常滑G1「開設47周年記念競走 G1マーメイドグランプリ」でG1初優勝。
2001年7月20日、尼崎SG「オーシャンカップ」でSG初優勝。
2010年には、
- 5月13日、徳山G3「G3キリンフリーカップ」
- 6月6日、常滑G3「第24回G3中日カップ」
- 7月19日、多摩川G3「G3第5回サントリーカップ」
- 9月1日、芦屋G3「G3第6回アサヒビールカップ」
の企業杯年間4回の優勝。
また、
- 9月30日、住之江G1「G1第38回高松宮記念特別競走」
- 11月1日、常滑G1「開設57周年記念競走G1マーメイドグランプリ」
も含め、年間12回の優勝を達成。
1997年5月1日以降から現在までに、
- SGで1回
- G1で5回
- G3で5回
- 一般戦で65回
の優勝を飾っています。
石田政吾の年収は?
<年別獲得賞金額>
年 | 順位 | 賞金額 |
2020年 | 271位 | 26,120,000円 |
2019年 | 143位 | 32,360,266円 |
2018年 | 206位 | 26,434,230円 |
2017年 | 162位 | 27,888,000円 |
2016年 | 80位 | 31,411,000円 |
2015年 | 97位 | 30,759,000円 |
石田政吾選手の年収は、3,000万円弱~1億円超えまでさまざまです。
ボートレーサーの平均年収は、A1級で約3,000万円ですので、近年賞金額が低めとはいえ平均前後の年収はあるといえそうです。
賞金額がわかる中で最も高い2002年は、賞金王決定戦を含めて8回のSGに出場しており、特に高い年収(101,969,000円)となっています。
オーシャンカップで優勝した2001年の賞金額についてはデータがありませんでしたが、7回のSGに出場していることから、2002年同様1億円前後の年収はあったのではないでしょうか。
一般的な50歳男性の平均年収は630万円とのことなので、石田選手は約4倍~16倍ほどの年収ということになります。
2021年4月25日現在、賞金ランキングは395位の7,420,666円です。
ここ数年のランキングと比較しても低い方なので、これから挽回していって欲しいですね!
石田政吾はSNSはやってる?
残念ながら石田政吾選手はSNSをやっていません。
レーサーとしての一面以外の顔も見てみたい選手ですね。
石田政吾のTwitter(ツイッター)は?
石田選手はTwitterをやっていませんが、「#石田政吾」で関連するつぶやきが出てきます。
最近の投稿では、マスターズチャンピオンにおける応援メッセージが多くあります。
石田政吾のInstagram(インスタグラム)は?
石田選手はInstagramをやっていませんが、現在「#石田政吾」タグで44件、「#石田政吾選手」で4件の投稿があります。
20年近く前の、若い頃の石田選手なども見られます。
石田政吾のYouTube(ユーチューブ)は?
石田選手はご自身ではYouTubeをやっていませんが、石田選手の登場する動画が数点アップされています。
【シャクって優勝!】福井のシャクリが炸裂だ!①石田 政吾。通算84回目の優勝!🌊競艇:ボートレース
2020年11月、若松一般「九州スポーツ杯」の優勝戦の様子です。
優勝戦含めて7勝・オール3連対と非常に好調な節でした。
石田政吾のプロフィール|まとめ
今回は石田政吾選手についてご紹介してきました。
半年間A2級になったとはいえ、20数年の間ほとんどA1級を維持してきたというのは並大抵のことではないですよね。
元からの才能ということもあるでしょうが、石田選手の努力によるものが大きいのではないでしょうか。
ここ5年ほどSGからは離れているものの、2020年には一般戦で4回の優勝を果たすなど、まだまだ手腕を発揮しています。
これからもきっと「頑張り」続ける石田選手を応援していきたいですね!