ボートレースでは、1周1マークでの攻防が勝負を左右する一番のポイントです。
しかし、たとえ1周1マークで遅れをとっても勝敗が分からない選手、「秋山直之選手」をご存じでしょうか。
得意の全速ターンを武器に、残り5回のターンでどんどん順位を追い上げていく選手です。
83期の本栖チャンプであり、過去に何場もコースレコードを更新したスピードスターでもあります。
今回はそんな秋山直之選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
秋山直之のプロフィール
秋山直之(あきやまなおゆき)基本情報 | |
出身地 | 群馬県 |
生年月日 | 1979年4月13日 |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
血液型 | B型 |
登録番号 | 3996 |
登録期 | 83期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 金井秀夫(2042) |
デビュー日 | 1998年11月14日 |
秋山選手のプロフィールを見ていきましょう。
秋山直之選手は群馬県の出身です。
群馬県といえばボートレース桐生、桐生前橋競輪場、伊勢崎オートレース場があります。
かつては高崎競馬場があり、公営競技4種がそろった県でした。
1979年4月13日生まれの41歳です。
たまに見せる(たまにしか見せない?)笑顔がとても素敵な方ですよね。
所属は出身である群馬支部です。
群馬支部には他に、江口晃生選手、山崎智也選手、毒島誠選手、松本晶恵選手などが所属しています。
指導を受けていた金井秀夫元選手のことは、ボートレーサーとしての宝物と語っています。
登録期は83期、現在の階級はA1級です。
83期には他に、須藤博倫選手、坂口周選手、重野哲之選手、大瀧明日香選手などが在籍しています。
秋山選手は2001年後期に初めてA1級に昇格しています。
秋山直之の特徴や得意なコース
秋山直之選手の特徴はターン技術の高さです。
スタートタイミングは他の選手と比べて遅く、スタート後遅れをとることも珍しくありませんが、ターンごとに前の艇に追いつき抜きを決めていきます。
3周2マークまで勝負の行方が分からないのが秋山選手のレースの魅力ですね!
特徴
通算成績での平均ST(スタートタイミング)は0.20とかなり遅い方です(2020年は0.18)。
コース別での平均STは、1コースは0.18、3コースは0.19と秋山選手にしては早めです。
スタート事故は、1年に1,2回は起こしています。
進入はおおよそ枠なりです。
たまに動きますが、外側のコースに動くことの方が多いぐらいです。
決まり手は、1コースからの逃げ、1~6コースからの抜き、2~4コースからの差し、2~6コースからのまくり、3~6コースからのまくり差しの順に多くなっています。
ただし、時期によって決まり手の割合の変動が大きいです。
場別にみると、
- 津:勝率6.32、1着率20.5 %、2連対率38.5 %、3連対率55.2 %
- 桐生:勝率7.31、1着率32.1 %、2連対率57.5 %、3連対率76.1 %
- からつ:勝率7.54、1着率33.5 %、2連対率58.0 %、3連対率77.1 %
となっており、成績の低い津でもある程度の数字を持っています。
最も成績の高いからつに次いで、地元の桐生を得意としているようです。
得意なコース
通算成績
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 63.0 % | 77.9 % | 85.8 % |
2コース | 26.2 % | 55.8 % | 72.9 % |
3コース | 23.7 % | 52.0 % | 72.4 % |
4コース | 19.1 % | 47.7 % | 70.0 % |
5コース | 12.8 % | 35.9 % | 58.9 % |
6コース | 8.7 % | 28.6 % | 53.8 % |
1コースでは85%以上の確率で舟券に絡んできます。
2連対率も8割近いので、2着か、調子がよさそうなら1着もあるでしょう。
2コースより外は1着率が半分以下に下がりますが、3連対率は半分を切ることはありません。
2,3コースでは各数字それほど差はなく、3連対率は7割を超えていますので、3着か2着には入れて買っておきたいところです。
4コースは2,3コースより少し数字が落ちるものの、ほぼ同じ傾向です。
5,6コースでは2連対率が3割前後と低くなりますが、2回に1回以上は3着内に入ります。
他の選手と比較して、3着に入れるか検討するとよいでしょう。
秋山直之の過去成績・優勝歴
秋山直之選手は2020年10月20日から、大村SG「第67回ボートレースダービー」に出場します。
今年はすでに優勝6回ですので、勢いに乗って頑張って欲しいですね!
過去成績
1998年11月14日、桐生一般戦3レースでデビュー(3着)。
同節15日、2レースで初勝利。
1999年4月7日、戸田一般戦で初優出(2着)。
2001年7月24日、浜名湖G1「G1浜名湖賞 開設48周年記念競走」3レースでG1初出走(6着)。
2001年8月5日、平和島G1「G1トーキョー・べィ・カップ開設47周年記念競走」9レースでG1初勝利。
同節7日、G1初優出(3着)。
2002年5月28日、尼崎SG「第29回笹川賞競走」2レースでSG初出走(5着)。
同節30日、1レースでSG初勝利。
2007年12月11日、鳴門G1「G1鳴門モーターボート大賞競走」1レースで500勝達成。
2007年12月24日、福岡SG「第22回賞金王決定戦競走-シリーズ戦」でSG初優出(6着)。
2011年6月26日、児島SG「第21回グランドチャンピオン決定戦」で優出(2着)。
2014年9月26日、丸亀G3「G3第24回 JR四国ワープ杯競走」8レースで1000勝達成。
現在までに、SGで2回、G1で27回、G2で7回、G3で21回、一般戦で187回優出しています。
優勝歴
2001年4月22日、平和島一般戦で初優勝。
2002年2月11日、多摩川G1「第47回関東地区選手権競走」でG1初優勝。
2002年6月11日、桐生G3「第36回東京中日杯争奪・新鋭リーグ戦競走第9戦」でG3初優勝。
2016年5月8日、桐生一般「第43回上毛新聞社杯」で50優勝達成。
現在までに、G1で5回、G3で4回、一般戦で58回優勝しています。
秋山直之の年収は?
年度 | 順位 | 賞金額 |
2019年 | 92位 | 36,470,000円 |
2018年 | 43位 | 44,730,000円 |
2017年 | 39位 | 44,579,000円 |
2016年 | 52位 | 38,480,000円 |
2015年 | 68位 | 34,398,000円 |
2014年 | 75位 | 33,621,500円 |
秋山直之選手の年収は、分かる範囲(2005~2019年)で約3300万~6000万円となっています。
A1級ボートレーサーの平均年収は約3000万円(2018年)ということなので、少なくともここ15年は平均を上回る収入を得ていることになります。
15年間、賞金ランキングの100位以内に入り続けていることがすごいですよね。
2020年9月28日現在のランキングでは、59位の33,642,066円です。
年末まであと3カ月近くありますが、すでに平均年収を超えています。
今年も調子がよさそうですので、もっと順位が上がっていくといいですね!
秋山直之はSNSはやってる?
残念ながら秋山直之選手はSNSをやっていません。
しかし、ご本人の投稿ではありませんが、各SNSでいろいろな秋山選手の姿を見られますので要チェックです。
秋山直之のTwitter(ツイッター)は?
秋山選手はTwitterをやっていませんが、ボートレース場やスポーツ紙、一般の方などのアカウントで「#秋山直之」の付いたつぶやきが投稿されています。
皆さん、秋山選手のターンには信頼をおいているようです。
秋山直之のInstagram(インスタグラム)は?
秋山選手はInstagramをやっていませんが、「#秋山直之」タグの投稿が現在160件あります。
おそらく非常に貴重な(?)変顔の画像などもあります!
秋山直之のYouTube(ユーチューブ)は?
秋山選手ご自身はYouTubeをやっていませんが、秋山選手が登場する動画がアップされています。
ターンに注目したレース動画が多いですが、トークや勝利者インタビューでの話も面白いです。
絶対必見!【競艇の常識疑うわ!秋山直之】.24どべスタートの大外からエゲツないターンで1着!競艇場:津【当艇王:ボートレース】
6号艇6コースから1着になる秋山選手のレース動画です。
スタートはいつも通りですが、道中の追い上げのすごさが分かるレースです。
ナッツちゃんねる#10 秋山直之選手その1
JLCの、ナッツパラダイス#16の未公開トークその1です(3まであります)。
コースレコードが出るかどうかはご本人も不明なようです…
秋山直之のプロフィール|まとめ
今回は秋山直之選手についてご紹介してきました。
スタートの遅さがネックではあるものの、それを補うだけの確かなターン技術を持った選手ですよね。
ボートレースはスタートと1周1マークで決まると思っていた方も、最後まで目の離せない展開を作る秋山選手のレースには魅せられてしまうのではないでしょうか。
SGこそまだ獲っていませんが、グラチャン優勝戦で2着になるなど期待大の選手です。
唯一残っている、SG優勝での水神祭を挙げられる日が楽しみですね!