ボートレースの開会式では、皆さんさまざまなパフォーマンスを見せてくれます。
選手紹介を楽しみにしている方も多いのではないかと思います。
水上のエンターテイナーとして有名なのは西山貴浩選手ですが、女子選手のエンターテイナーといえば「岩崎芳美選手」と言っていいでしょう。
選手紹介で馴染みになりつつある「ヨシミです…」をはじめ、通算1000勝を達成した際、アキラ100%のコスプレ(?)での「よしみ1000%」を披露したのは記憶に新しいところです。
今回は、そんな岩崎選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
岩崎芳美のプロフィール
岩崎芳美(いわさきよしみ)基本情報 | |
出身地 | 熊本県人吉市 |
生年月日 | 1972年8月17日(47歳) |
身長 | 158cm |
体重 | 49kg |
血液型 | B型 |
登録番号 | 3611 |
登録期 | 71期 |
級別 | A2級 |
師匠 | 不明(なし?) |
デビュー日 | 1992年11月 |
岩崎選手のプロフィールを見ていきましょう。
岩崎芳美選手は熊本県人吉市の出身です。
ご実家は地元人吉市でラーメン店「すずらんラーメン」を経営されていて、岩崎選手も看板娘として働いていたそうです。
運が良ければ、帰省中の岩崎選手に会えるかも!?
1972年8月17日生まれの47歳です。
とても明るくて笑顔の似合う、魅力的な方ですね。
所属ははじめ福岡支部でしたが、現在は徳島支部です。
徳島支部の樫葉次郎選手と結婚されて、2002年に徳島支部に移りました。
艇界のおしどり夫婦としても有名です。
登録期は71期で、階級は現在A1級です。
71期には他に、川北浩貴選手、山崎智也選手、深川真二選手、海野ゆかり選手などが在籍しています。
なお、岩崎選手はA1級とA2級を行ったり来たりしています(2020年前期はA2級)。
岩崎芳美の特徴や得意なコース
特徴
通算の平均ST(スタートタイミング)は0.17で、SGクラスレーサーとしては遅い方に入りますが、決まり手は逃げの次に、2~4コースからの豪快なまくりが多いです。
直近3カ月の平均STは0.15と平均的な値に近くなっています。
しかし逃げ以外では、早いスタートでまくりやまくり差しを決めるというよりも、差しでの1着率も多くみられるようになりました。
進入はおおよそ枠なりですが、前後のコースに動くことも多かった印象です。
5号艇で言うと4または6コースへの進入が同じ割合(約6回に1回)になるぐらいには動いています。
ただ、ここ数年は以前ほどの動きはなく、6号艇のとき内コースに入る場合がある、という程度にとどまっているようです。
得意なコース
通算成績(1997年5月1日~)
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 50.5 % | 75.8 % | 86.7 % |
2コース | 28.6 % | 56.3 % | 72.3 % |
3コース | 28.3 % | 53.9 % | 73.0 % |
4コース | 22.7 % | 47.6 % | 67.0 % |
5コース | 13.9 % | 34.9 % | 56.4 % |
6コース | 7.3 % | 26.1 % | 47.7 % |
1着率はそれほど高いわけではありませんが、1コースでの2連対率、3連対率が高い数字になっています。
2~4コースでは1着率、2連対率、3連対率いずれも大きく差はありません。
2コースでは差しかまくり、3,4コースではまくりで勝つ場合が多いです。
直近のデータでは、6コースになると平均STも0.195と遅くなることから、外側のコースはあまり得意ではないようです。
比較的どのコースからでも舟券に絡む可能性は高いのですが、1~4コースに岩崎選手がいるときは7割、もしくはそれ以上の確率で絡んできます。
特に最近(直近6カ月)はインコースで強く、1コースの2連対率は87.1 %、3連対率は96.7 %にも上ります。
岩崎選手が1コースにいたらまず3着以内に入ると言っていいでしょう。
岩崎芳美の過去成績・優勝歴
1992年11月、芦屋の一般戦でデビューします。
2001年に樫葉次郎選手と結婚し、2002年に徳島県への移住に伴って、徳島支部に移籍します。
2004年前期から2005年前期にかけて産休に入りますが、復帰2期目で早くもA1級に戻っています。
2005年7月10日には後述のとおり、三国のG3男女混合戦で優勝します。
2020年7月7日から、三国G2「第2回全国ボートレース甲子園」に熊本代表として初出場します。
前節の、下関ヴィーナスシリーズ優出の勢いで頑張って欲しいですね!
過去成績
1996年10月、下関G3で初優出。
2000年2月、丸亀G1「第13回JAL女子王座決定戦競走(レディースチャンピオン)」でG1初出走。
2002年3月、徳山G1「G1第15回JAL女子王座決定戦競走」でG1初優出、初優勝。
同月、平和島SG「第37回ボートレースクラシック」でSG初出走。
2017年9月27日、多摩川「オールレディースリップルカップ」2日目の1レースにて、4コースから通算1000勝を達成。
デビュー以来4264走目で、史上1029人目(女子18人目)の達成です。
優勝歴
1999年9月27日、浜名湖G3「’99女子リーグ戦競走第13戦G3フラワーカップ」で初優勝。
デビューから6年、27歳でのことでした。
2002年3月3日、徳山G1「G1第15回JAL女子王座決定戦競走」の優勝戦を2号艇で登場し、1コースからの逃げでG1優勝。
産休からの復帰後、
2005年7月10日、三国G3「第21回クイーンカップ七夕競走」で、4コースからのまくり差しを決めて優勝。
2018年5月8日、平和島G3「平和島レディースカップ」で、40代の選手としては唯一優出し、9日の優勝戦で4コースから抜きを決め優勝。
2020年3月8日、鳴門G2「第4回レディースオールスター」2号艇2コースから差しで優勝。
通算で22回目の優勝を飾りました。
2着は喜多須杏奈選手で、徳島支部が1,2着を決めたことになります。
岩崎芳美の年収は?
岩崎芳美選手の年収は、おおよそ1500~2000万円です。
ボートレーサーの平均年収は1600万円となっているので、平均的かやや多いぐらいの年収になります。
女子ランキング中では30~50位内に入っており、安定的に収入を得ていると言っていいでしょう。
年度 | 順位(女子) | 獲得賞金額 |
2019 | 32位 | 20,604,472円 |
2018 | 30位 | 18,970,580円 |
2017 | 46位 | 14,698,900円 |
2016 | 35位 | 17,914,000円 |
2015 | 30位 | 18,505,000円 |
なお、岩崎選手の生涯獲得賞金は、デビューからの28年間で435,505,380円です。
実に4億円以上も稼いだことになります。
2020年度は6月29日現在、17,070,000円で6位につけています。
一桁台の順位、また年度半ばでこの金額ということで、この先もどうなるか注目ですね!
岩崎芳美はSNSはやってる?
現在のところ、残念ながら岩崎芳美選手はSNSをやっていません。
面白いつぶやきや画像を発信してくれそうですので、今後期待したいところです。
岩崎芳美のTwitter(ツイッター)は?
岩崎選手はTwitterをやっていませんが、ボートレース場の公式アカウントなどを中心に、岩崎選手の画像やニュースなどがつぶやかれています。
「#岩崎芳美」をご覧になってみて下さい。
岩崎芳美のInstagram(インスタグラム)は?
岩崎選手はInstagramをやっていませんが、旦那さんの樫葉次郎選手(@jirokashiba)がやっています。
ときどき岩崎選手も登場しますので、ファンの方はフォローしてみては?
岩崎芳美のYouTube(ユーチューブ)は?
岩崎選手ご自身ではYouTubeをやっていませんが、岩崎選手の登場するYouTubeの動画がいくつか投稿されています。
ボートレース公式チャンネルの、鳴門G2「第4回レディースオールスター」で優勝した際のウィナーインタビューと表彰式の様子です。
笑いあり涙ありの表彰式です。
ボートの時間!公式チャンネルの「サンテレビ『ボートの時間!』#162」、2019年5月5日放送の突撃ピットインタビューに出てきます。
果たして岩崎選手の選手紹介はスベっているのでしょうか?
岩崎芳美のプロフィール|まとめ
今回は、女子ボートレース界きってのパフォーマー、岩崎芳美選手についてご紹介しました。
初めて岩崎選手のことを知ったという方も、俄然興味が湧いてきたのではないでしょうか。
笑いの面でサービス精神旺盛なだけでなく、舟券でもチャンスをつかませてくれそうな岩崎選手には心惹きつけられますよね。
2020年7月からA1級に上がり、近年特に力を発揮している選手でもあります。
水上、陸の上ともに更なる活躍を期待しましょう!