ボートレースのスタートにおいては、フライングをせず、かつできるだけ早くスタートを切ることが重要なポイントになります。
実際に、スタートが一番早い選手の1着率は33%というデータがあります。
スタートが早い選手の中でも、2019年トップルーキーに選ばれた「野中一平選手」をご存じでしょうか。
デビューの翌年には平均スタートタイミング0.12を叩き出した、抜群のスタート勘の持ち主です。
今回はそんな野中一平選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
野中一平のプロフィール
野中一平(のなかいっぺい)基本情報 | |
出身地 | 岐阜県可児市 |
生年月日 | 1994年10月17日 |
身長 | 160cm |
体重 | 55kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 4850 |
登録期 | 115期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 後藤陽介(4062) |
デビュー日 | 2014年11月15日 |
野中選手のプロフィールを見ていきましょう。
野中一平選手は岐阜県可児市の出身です。
岐阜県には県内唯一の場外舟券発売場、ボートレースチケットショップ養老があります。
岐阜は海なし県のため、野中選手は海へのあこがれが強いということです。
1994年10月17日生まれの26歳です。
趣味のサーフィンで日焼けした肌に、白い歯が映える方ですよね。
髪型をよく変えますが、最近の長髪より昔の短髪の方がネットでの評判はいいようです。
所属は愛知支部です。
愛知支部には他に、
- 池田浩二選手
- 赤岩善生選手
- 柳沢一選手
- 平本真之選手
などが所属しています。
師匠の後藤陽介選手は2020年6月5日、モーターボート選手会愛知支部支部長に就任しています。
登録期は115期、現在の階級はA1級です。
115期には他に、
- 権藤俊光選手
- 仲谷颯仁選手
- 関浩哉選手
などが在籍しています。
野中選手は2018年後期にA2級、2019年前期にはA1級に初昇格しました。
野中一平の特徴や得意なコース
野中一平選手は「スタートとハートでは負けません」と語る通り、スタート力にはかなりの定評があります。
また、コースでは3,4コースが好きということなので、3,4コースからの攻めるレースに期待したいです。
特徴
平均ST(スタートタイミング)は0.12と非常に早いです。
コース別の平均STもほぼそろっており、0.11~0.13の間です。
スタート事故は1年に1~2,3回程度起こしています。
進入はほとんど枠なりです。
まれに動くときも、内側のコースに動くことはほぼありません。
決まり手は、1コースからの逃げ、2~4コースからのまくり、3~5コースからのまくり差し、2コースからの差しの順に多くなっています。
場別にみると、
- 丸亀:勝率7.42、1着率20.8 %、2連対率54.1 %、3連対率87.5 %
- 蒲郡:勝率5.50、1着率24.8 %、2連対率37.4 %、3連対率51.5 %
- 常滑:勝率4.85、1着率16.3 %、2連対率29.5 %、3連対率44.2 %
- 尼崎:勝率3.22、1着率0.0 %、2連対率22.2 %、3連対率33.3 %
と、尼崎は出場節数が1回ということもありますが、数字が最も低いです。
勝率と3連対率が最も高いのが丸亀でした。
最も出場節数が多いのが蒲郡、次が常滑ですが、2場とも各数字はおおよそ中ほどです。
得意なコース
通算成績
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1 コース | 64.8 % | 81.5 % | 88.1 % |
2 コース | 24.1 % | 44.4 % | 56.8 % |
3 コース | 17.4 % | 38.3 % | 61.6 % |
4 コース | 14.9 % | 36.2 % | 56.3 % |
5 コース | 10.5 % | 23.2 % | 40.6 % |
6 コース | 2.6 % | 10.0 % | 21.1 % |
1コースでは3連対率が約9割と高いです。
2連対率も高いので、2着もしくは1着に入れておきたいです。
2コースから外では、1着率が半分以下、2連対率も半分近くかそれ以下になります。
2コースでは3連対率が約6割となっており、他の選手と比較した上で3着(または数字が近いため2着)にするか決めるといいでしょう。
3,4コースは各数字が近くなっています。
3連対率は2コースと同様6割前後ですので、選手やレースグレードによって、舟券に絡めるか判断するといいと思います。
5コースは3着以内が約4割です。
判断が難しいですが、調子次第で切るかどうか考えましょう。
6コースでは3連対率が約5分の1になるので、舟券から切って考えていいかも知れません。
野中一平の過去成績・優勝歴
野中一平選手は2020年12月3日から、戸田一般「第9回シニアVSヤング」に出場します。
今年は優勝1回、優出5回と調子を上げてきていますので、ヤング代表の一人として頑張って欲しいですね!
過去成績
2014年11月15日、常滑一般「日本トーター杯」2レースでデビュー(4着)。
2015年5月24日、浜名湖一般「ボートピア岩間11周年記念 茨城放送杯」1レースで初勝利。
2017年6月3日、丸亀一般「サンケイスポーツカップ」で初優出(2着)。
2017年10月18日、びわこG3「G3キリンカップ2017」8レースでG3初出走(5着)。
同節10月20日、5レースでG3初勝利。
2018年9月19日、浜名湖G1「第5回ヤングダービー」4レースでG1初出走(2着)。
2019年1月23日、蒲郡G1「G1オールジャパン竹島特別 開設63周年記念競走」3レースでG1初勝利。
2019年5月14日、江戸川G2「G2江戸川634杯 モーターボート大賞」2レースでG2初出走(2着)。
同節5月15日、6レースでG2初勝利。
現在までに、一般戦で14回優出しています。
優勝歴
2018年7月27日、江戸川一般「レース場前コンビニオープン記念」で初優勝。
2018年9月9日、芦屋一般「山口シネマ杯」で優勝。
2020年1月5日、蒲郡一般「中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」で優勝。
現在までに、一般戦で3回優勝しています。
野中一平の年収は?
野中一平選手の年収は、2018年は賞金ランキング396位の20,367,000円でした。
野中選手は2018年、B1級(平均年収1100万円)→A2級(平均年収1800万円)でしたので、平均より高めの年収を得たことになります。
2018年は前出の通り、2回の優勝を飾った年でもあります。
2020年の賞金額は10月22日現在、24,749,000円です。
2020年はA2級→A1級(平均年収3000万円)ですので、中間ぐらいの金額となっています。
また、現時点での勝率は6.34と好調です。
今後A1級を維持できれば、3000万円台やそれ以上の賞金額も夢ではありませんね!
野中一平はSNSはやってる?
野中一平選手はTwitterとInstagramをやっています。
レース中は通信機器を持ち込めないため、更新はゆっくりですが、どちらも面白い画像が多く楽しめるかと思います!
野中一平のTwitter(ツイッター)は?
野中選手はTwitterを、アカウント「@1017Ippei」でやっています。
明けましておめでとうございます!
正月レース優勝することができました🏆
たくさんの応援ありがとうございました🙏🏾✨
2020年頑張ります!! pic.twitter.com/pbHds4mr4a— 野中一平 (@1017Ippei) January 7, 2020
全力で体を張って笑いを取りに行くタイプに見受けられます。
野中一平のInstagram(インスタグラム)は?
野中選手はInstagramを、アカウント「@one_piece1017」でやっています。
現在のところ投稿49件で、みんなで楽しげにしている画像が多くあります。
野中一平のYouTube(ユーチューブ)は?
野中選手はご自身ではYouTubeをやっていませんが、ボートレース公式やレース場、その他のチャンネルで野中選手についての動画がアップされています。
ボートレーサー野中一平 未来のスターレーサー|トップオブルーキー2019|
ボートレース公式の、トップルーキー2019の選手紹介動画です。
野中選手のこれまでが5分にまとめられています。
ついに勝ガマも、求める側から求められる側へ・・・野中一平選手にインタビュー!
BR蒲郡ピット直送MOVIEの、野中選手へのインタビューです。
レース以外の時は、ちょっと注意力散漫なのかも知れません(笑)
野中一平のプロフィール|まとめ
今回は野中一平選手についてご紹介してきました。
過去には2019年後期にB1級に降格してしまうなど不調もありましたが、乗り越えてまたA1級に復帰してきており、将来的にもさらに伸びそうな選手といえますよね。
才能でありなによりの強みであるスタート力を生かしつつ、ウィークポイントという整備力を伸ばしていけば、もっと上の舞台で戦えるようになるのではないでしょうか。
G1、SGを持ち前の明るさで盛り上げてくれる選手になることを期待しましょう!