実力がなければ勝つことも優勝することも難しいのが勝負の世界。
競艇に関しても勝負の世界の1つなので、当然勝利をおさめることができなければ、大きな賞金も手にすることはできません。
SG、G1を勝利することは、選手たちの大きな目標の1つです。
大きなレースほど当然のように賞金額は増えるわけで、年収的な面に関しても上位と下位選手には格差が生じます。
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目次
生涯獲得賞金ランキング(男性レーサー編)
それでは現在、上位の人はどのくらい賞金を稼いでいるものなのでしょうか。
生涯獲得賞金ランキングを上から順に紹介していきます。
まずは男性レーサーの上位10人を紹介です。
1位:松井繁
松井 繁 プロフィール | |
登録番号 | 3415 |
生年月日 | 1969年11月11日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | O型 |
級別 | A1 |
2011年に公営競技史上初の生涯獲得賞金30億円を突破した人物。
現在の獲得金額は37億円近くと2位以下をぶっちぎっている状況。
SGタイトルは12で、賞金王決定戦においても優勝経験があります。
「絶対王者」の異名を持つ松井選手ですが、全競艇場の中で唯一江戸川だけは優勝経験がありません。
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2位:今村豊
今村 豊 プロフィール | |
登録番号 | 2992 |
生年月日 | 1961年6月22日 |
出身地 | 山口県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
「競艇界のプリンス」や「ミスター競艇」の異名を持つ選手。
還暦を間近に控える選手ではありますが、その強さは今なお変わっていません。
獲得賞金は約29億円。
どのコースからの進入でも、一貫してスロースタートを貫く、個性派レーサーの一人です。
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3位:山崎智也
山崎 智也 プロフィール | |
登録番号 | 3622 |
生年月日 | 1974年3月11日 |
出身地 | 群馬県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
SGタイトルは11。2015年には賞金ランキング1位に輝いています。
生涯獲得賞金は約25億円。
その端正な顔立ちから「艇界の貴公子」の異名を持ち、女性ファンも多いです。
近年大きなタイトルから遠ざかっていますが、安定感のあるレース運びには定評があります。
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4位:今垣光太郎
今垣 光太郎 プロフィール | |
登録番号 | 3388 |
生年月日 | 1969年9月18日 |
出身地 | 石川県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
SG優勝は9回。
生涯獲得賞金は約24億円。
父も競艇選手をしていました。
近年低迷状態から「引退」も頭をよぎっていたようですが、2019年の「G2 第一回競艇甲子園」にて4コースカド捲りで優勝し、初代王者に輝いています。
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5位:植木通彦(引退選手)
植木 通彦 プロフィール | |
登録番号 | 3285 |
生年月日 | 1968年4月26日 |
出身地 | 福岡県 |
血液型 | O型 |
級別 | - |
現役を2008年に退き、現在はボートレースアンバサダーを努めています。
1989年に全治5か月の大きな事故に見舞われますが、復活をはたしています。
「艇王」「不死鳥」などの異名を持ち、SGは10勝を数えます。
生涯獲得賞金は約23億円。
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6位:濱野谷憲吾
濱野谷 憲吾 プロフィール | |
登録番号 | 3590 |
生年月日 | 1973年11月8日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
SGは4勝していますが、賞金王決定戦での優勝経験はありません。
近年は若干低迷気味の感が否めませんが、人気の方はいまだに健在です。
生涯獲得賞金は約22億円。
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7位:瓜生正義
瓜生 正義 プロフィール | |
登録番号 | 3783 |
生年月日 | 1976年3月5日 |
出身地 | 福岡県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
SG優勝は10を数え、2016年には賞金王にも輝いているレーサー。
写真からも見て取れますが、耳がすごく印象に残ります。
生涯獲得賞金は約22億円。
8位:太田和美
太田 和美 プロフィール | |
登録番号 | 3557 |
生年月日 | 1973年1月6日 |
出身地 | 奈良県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
SG優勝7回を数えるレーサー。
1991年に住之江にてデビュー(初出走:2着)。
そして、その節においていきなりの優出まではたし「怪物くん」と称されたこともありました。
2018年前期には出走回数不足で、22年間継続していたA1から転落してしまったこともありましたが、現在はA1に戻っています。
生涯獲得賞金は約21億円。
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9位:田中信一郎
田中 信一郎 プロフィール | |
登録番号 | 3556 |
生年月日 | 1972年12月8日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | AB型 |
級別 | A1 |
2001年、2003年の二度賞金王に輝いている実力派。
SG優勝は5回。
大阪出身もあってか、話術にも定評のある選手です。
近年大きなタイトルは獲得できていませんが、存在感は今も変わりありません。
生涯獲得賞金は約20億円。
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10位:服部幸男
服部 幸男 プロフィール | |
登録番号 | 3422 |
生年月日 | 1971年1月5日 |
出身地 | 静岡県 |
血液型 | B型 |
級別 | A1 |
父親も元レーサーでした。
SGは4勝していて、1992年に全日本選手権競走を制したのが21歳。
この年齢でのSG制覇は史上最年少記録となっています。
生涯獲得賞金は約19億円。
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以上が男性ボートレーサーの生涯獲得賞金ランキングです。
生涯獲得賞金ランキングなので、現役を長く続けるほど上位に来るのは仕方がないことではあります。
しかし、1位の松井選手の37億円は破格の数字であり、これから先破られることがあるのか、また破ることができる選手が現れるのか楽しみな数字です。
生涯獲得賞金ランキング(女性レーサー編)
ここからは女性ボートレーサーの生涯獲得賞金ランキングをご紹介します。
女性レーサーは圧倒的にその数が男性レーサーより少なく、全レーサー1598名中218名という数字になっています。
混合戦で優勝する選手もちらほらいますが、高額賞金のSG競走においては出場できるレーサー自体が少ないのが現状。
そんな中、現在10億円という金額を獲得している選手が2名いる。
今回はその2名を紹介していきます。
日高逸子
日高 逸子 プロフィール | |
登録番号 | 3188 |
生年月日 | 1961年10月7日 |
出身地 | 宮崎県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
「グレートマザー」と呼ばれることもある日高選手。
日高選手の旦那さんは「主夫」として、日高選手を支えていることでも有名です。
旦那さんのおかげもあって、集中できるのかもしれません。
SG出場回数は41回、準優進出も4回を数える女性トップレーサーの一人です。
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山川美由紀
山川 美由紀 プロフィール | |
登録番号 | 3232 |
生年月日 | 1966年10月24日 |
出身地 | 香川県 |
血液型 | A型 |
級別 | A1 |
2020年2月13日現在、通算1着回数:2515回、通算優勝回数:80回。
この数字は女子レーサートップの数字であり、2019年に達成した2500勝も女性レーサーとして初めての偉業になります。
日高選手共々、まだまだ女性レーサーを引っ張っていってほしい存在です。
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歴代賞金王を紹介!
生涯獲得賞金ランキングについては紹介した通りです。
それでは、単年での賞金王はどうなっているのでしょうか。
ちなみに年末に「賞金王決定戦」が行われますが、優勝=賞金王であるとは確定しているわけではありません。
ほぼ当確であるとは言えるのですが、そうでない例も存在しています。
過去10年の歴代賞金王は以下の表の通りです。
年 | 選手名 | 獲得賞金額 |
2010 | 中島 孝平 | ¥193,215,000 |
2011 | 池田 浩二 | ¥250,199,000 |
2012 | 山崎 智也 | ¥163,512,000 |
2013 | 池田 浩二 | ¥198,233,000 |
2014 | 菊地 孝平 | ¥169,549,000 |
2015 | 山崎 智也 | ¥229,330,000 |
2016 | 瓜生 正義 | ¥213,734,000 |
2017 | 桐生 順平 | ¥212,241,000 |
2018 | 峰 竜太 | ¥202,924,000 |
2019 | 石野 貴之 | ¥225,642,666 |
過去10年で二度賞金王に輝いているのは、山崎智也選手と池田浩二選手の二人です。
(左が山崎智也選手、右が池田浩二選手)
そして、上記に記載した「賞金王座決定戦優勝=賞金王ではない」という事例が2014年に発生しています。
2014年に賞金王座決定戦を優勝したのは、茅原悠紀(かやはらゆうき)選手でした。これが初のSG優勝でしたが、おしくも賞金王には輝けませんでした。
またこのような事例は8回あったそうです。
競艇の生涯獲得賞金ランキングと歴代賞金王|まとめ
ちなみに令和2年のグランプリは平和島で行われることが決定しています。
茅原選手が優勝して以来の平和島でのグランプリ。
賞金額が上がってきている中、引退した植木選手が生涯獲得賞金ランクに入っているのはすごいことだと思います。
ただ、松井選手は別格だとしても2位以下はいつ変動、入れ替わってもおかしくはない状況でしょう。
獲得賞金という観点から競艇を見るのも、競艇のまた1つの楽しみ方かもしれません。