競艇ルール

賞典除外は大きなペナルティ!発生する条件や選手が希望するケースなど詳しく解説!

賞典除外は大きなペナルティ!発生する条件や選手が希望するケースなど詳しく解説!

競艇の予想をする際に、必ずチェックすることになるのが「出走表」です。
出走表には選手の級別や勝率、直近の成績、モーターの性能まで書かれていて、基本的な情報は出走表を見ればほぼ集めることができるといっても過言ではありません。

出走表には「フライング」など、違反行為に関する情報も記載されていますが、「賞典除外」という情報が書かれていることがあります。
しかし競艇を始めた場なりの人がこの4文字を見ても、一体何のことかさっぱり分からないでしょう。

ところが、この賞典除外はレースの行く末に大きく影響する大事な情報のひとつです。
本記事ではこの賞典除外について詳しく解説していきます。

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賞典除外とは?

賞典除外とは?

まずは賞典除外というのがどういった意味なのかを理解しておかなければなりません。
賞典除外の「賞典」とは簡単に言えば予選以外のレースを意味しています。

準優勝戦、優勝戦がこれに該当し、さらにもう一つ「特別選抜戦」というレースも賞典に配当します。
特別選抜戦とは、準優勝戦3着から6着までの選手でおこなわれる選手なので、そもそも準優勝戦に出場した選手でなければ出走機会が与えられないことから「賞典」に含まれています。

つまり、賞典除外とは「準優勝戦、優勝戦、特別選抜戦から除外されている選手」ということになります。
賞典除外となった選手は予選でどれだけ優秀な成績だったとしてもこれらのレースに出場することができません。

選手が賞典除外となってしまう条件

選手が賞典除外となってしまう条件

賞典除外は予選のレースしか出れないので、素人でもかなり重いペナルティを課せられているのだなということは分かるのではないでしょうか。
もちろん、これだけ重いペナルティを何の脈絡もなく突然与えられるわけではありません。

賞典除外となっている選手はそれだけの事をしてしまっているからこそ、予選のレースにしか出走できなくなってしまっているのです。
どういった行為に対して「賞典除外」のペナルティが与えられるのか、その条件を確認していきましょう。

スタート事故

賞典除外となってしまうケースがもっとも多いのが「フライング」や「出遅れ」といったスタート事故です。
レースのスタートといえば、選手全員がスタートラインに並び、合図とともに一斉に飛び出す場面を想像するのではないでしょうか。

しかし競艇は水上で行われる競技であるうえ、ボートにはそもそもブレーキが付いていないので、スタートラインから一斉にスタートという方式は採用できません。
競艇はスタート前にすべてのボートが動いている状態となっています。

そして「大時計」と呼ばれるスタートを合図する時計が「0」になった状態がスタートで、そこから1秒以内にスタートラインを越えなければなりません。
1秒以上経過すれば「出遅れ」になりますし、大時計が「0」になる前にスタートラインを超えると「フライング」になります。

フライングや出遅れといったスタート事故を1回でも犯してしまうとその時点で「賞典除外」です。
実はフライングや出遅れが直接賞典除外の対象では無いのですが、フライングや出遅れをすると、事故点として「20点」が加算され、予選終了後にこの事故点分が差し引かれることになっています。
合計点から20点差し引かれると、どれだけ頑張っても準優勝戦に進出する点数には届かないので、事実上賞典除外も同然という結果になってしまうというわけです、

スタート事故は選手が故意に犯しているわけではないので、このルールは少々厳しすぎるようにも思えますが、ルール上現時点ではそうなっているため、選手たちは従うほかありません。

ちなみにスタート事故を犯してしまうと事故点20点が加算されるだけではなく、1回目で30日の斡旋停止、つまり30日間レースに出場できなくなってしまうという更に重たいペナルティが科せられます。
そして、その節の間にフライング回数が増えると60日、90日と斡旋停止日数も加算されていきます。

特にB級クラスの選手にとってレースに出れないというのは死活問題となるため、スタート事故を犯した選手は慎重なスタートを心掛けるようになり、大幅に不利となります。
予想をする際、各選手がフライングを犯しているかどうかのチェックは必ずおこなうようにしましょう。

待機行動中の違反行為

スタート位置に一列に並ぶことが不可能なので、競艇ではスタート前に「待機行動」というスタートの準備をするまでの時間が設けられています。
待機行動の時間は、各選手が実際にスタートをするためのコースを確保する貴重な時間です。

どの選手がどのコースを走るかはまったくの自由なので、時にはアウトコースの選手が半ば無理やりインコースを奪おうと動いてくることもあります。
しかし、何をやっても良いというわけではなく、待機行動中の移動に関しては細かなルールが定められていて、そのルールに反するような行動を取った場合は「待機行動違反」と見なされます。

その節で待機行動違反を1回行うとフライングなどのスタート事故のように事故点が加算されますが、待機行動違反の事故点はそれほど大きくはなく、十分頑張れば帳消しにできる程度の減点です。
ところがその節の間に2回目の待機行動違反を犯した場合は問答無用で賞典除外となってしまいます。 

1回目の待機行動違反がそれほど大きなペナルティではないため、違反覚悟で強引に動く選手が居ますが、そういった選手でも1回待機行動違反をしている場合はさすがに無理なコース取りはおこなわなくなります。

レース中の妨害行為や危険走行

待機行動をルールに則っておこない、スタートを順調に切れたとしてもまだ安心できません。
レース中に自分の勝利を優先して他の選手に対して明らかに妨害行為とも思われる走り方をしたり、一つ間違えれば大きな事故の原因となってしまうような危険な走行をした場合も賞典除外の対象となります。

これらの行為は「不良航法」や「妨害行為」とみなされますが、妨害行為によって他の艇が転覆した場合は一発で賞典除外となり、不良航法の場合は1回目で事故点7、2回目で賞典除外です。

待機行動違反とは異なり、不良航法1回目の事故点7というのも準優勝戦などに進出するにあたってはかなり厳しい減点となっていて、不良航法や妨害行為は待機行動違反よりも重い処罰を課せられていることがわかります。

賞典除外は選手にどんな影響を与える?

賞典除外は選手にどんな影響を与える?

賞典除外が選手に与える影響として、もっとも大きいのはやはり「金銭面」でしょう。
賞典除外になると、準優勝戦以上のレースにはどうやっても出場できません。

準優勝戦からは最下位の6着でも賞金が支払われますし、優勝すれば最も低い一般戦であっても74万円以上の賞金を受け取ることができます。
賞典除外になってしまうと、こういったお金は一切受け取れなくなります。

SGレースの場合は、この賞典除外というペナルティがさらに大きくのしかかってくることになります。
SGレースは限られた選手しか出場条件が与えられないレースとなっており、「そのSGレースの一つ前のレースで好成績または優勝した選手」というのが出場条件のひとつになっていることが多いです。

もちろんそれ以外にも出場条件は設けられているものの、数少ない出場条件のひとつから対象外となってしまうのはかなり痛いです。
そして、年末のレースである「グランプリ」に出場するには獲得賞金上位にランクインすることが絶対条件です。
年末のSGレースやG1レースで賞典除外になってしまうと、グランプリに出場するのはかなり難しくなってしまうでしょう。

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選手自身が賞典除外を希望することもある

選手自身が賞典除外を希望することもある

賞典除外はレース中の反則行為などによって科せられることがほとんどですが、実はそれだけではなくなんと選手自らが「賞典除外」を申し出る場合があります。
賞典除外を自ら希望する選手というのは「その期が終了する直前で、現在の級別を維持できる、または上の級に上がることができるギリギリのラインに居る選手」です。

競艇は「前期」「後期」の2つに分けられていて、それぞれの期の成績によって「級別」が決まるというシステムになっています。
この級別は選手自身の強さの目安となるだけではなく、級別が上でなければ重賞レースに出場できないばかりか、出場するレース数そのものが変わるなど、選手にとってはとても重要な評価基準です。

そのため、その期が終了する直前で現在の級別を維持できる、または上の級別にランクアップすることが約束されているギリギリのラインにいる選手というのは「レースには出たくない」というのが本音でしょう。

実は斡旋そのものを拒否することも可能なので、本当にレースに出たくないのであれば、拒否すれば良いですが、1レースないし2レース勝つか上位に入っておかないと条件をクリアできないという状況というケースもあるでしょう。

そういった場合、選手は水方「賞典除外」を申し出て、予選の数レースのみ出場するといった事が可能です。
賞典除外を選手自らが希望することを「出走調整」といい、出走調整をしたことは出走表にしっかりと記載されているので、舟券を買う私たちもどの選手が自ら賞典除外を申し出たのかは分かるようになっています。

賞典除外と書かれている選手は要注意!

賞典除外と書かれている選手は要注意!

賞典除外と記載されている選手が居た場合、予想をする際には注意しておく必要があります。
反則によって賞典除外となっているか、選手自らの希望で賞典除外となっているかについても出走表に詳細が記載されているので、まずはどちらが原因で賞典除外になっているかをチェックするようにしましょう。

賞典除外となった選手についてですが、基本的にはどちらの場合であっても本気でレースを走ろうとは考えていません。
まず、反則によって賞典除外になっている場合、どれだけ頑張っても準優勝戦や優勝戦には出場できないですし、無理に頑張ってさらに反則行為を重ねたりケガをしようものなら選手自身が受ける損害はより大きなものとなります。

したがって、選手の心理としては「とりあえず何着でも良いから反則や事故を起こさないように無難に走ろう」といった考えになるでしょう。
また、自ら賞典除外を申し出た選手に関しても基本的には事故や反則を犯さないように走ります。
これらのことを踏まえると、「賞典除外」と書かれている選手は買い目から完全に外しておいたほうが良さそうです。

帰郷と賞典除外は異なる

帰郷と賞典除外は異なる

選手がレースに出走できなくなってしまうペナルティには賞典除外のほかにもうひとつ、「帰郷」があります。
帰郷には「即日帰郷」と「即刻帰郷」、そして何らかの事情で帰郷せざるを得なくなった「途中帰郷」があり、それらは賞典除外が記載されているのと同じ場所に情報が書かれています。

帰郷と賞典除外は同じようなものに扱われがちですが、「即日帰郷」はその日のレースであれば準優勝戦も含めて出場できるものの、それ以降の日程のレースには出られず帰郷しなければならないですし、「即刻帰郷」を言い渡された場合はその時点でただちに帰郷しなければなりません。

賞典レースには出られないものの、以降の日程のレースにも出走できる「賞典除外」よりも帰郷はさらに重い処罰であるといえるでしょう。
帰郷は明確な理由なく前検に遅刻したり、レース中誰が見ても悪質と思われる違反行為だと認められた場合に言い渡されることが多いです。

まとめ

競艇における賞典とは準決勝以降のレースとなっていて、「賞典除外」とはそういった賞典レースに出走できなくなっている状況の選手であることを示す言葉です。
賞典除外の対象となる条件としてはフライングや出遅れといった「スタート事故」や、待機行動中明らかにルール違反と思われるコース取りをした場合、レース中選手の進路を故意に妨害したり危険な走行する「不良航法」などですが、時には選手自らが賞典除外を希望することもあります。

違反による賞典除外であっても、選手自らの希望による賞典除外で当ても、基本的に賞典除外となった選手は極力スタート事故や反則といった違反行為を犯さないよう、無難に走ろうとするので、普段のような闘争心溢れる走りは期待できません。

賞典除外は出走表を見れば対象となっている選手がすぐに分かるので出走表をしっかりとチェックし、「賞典除外」と書かれている選手に関してはどれだけその競艇場での勝率が高い選手であったとしても、舟券には含めないようにしたほうがよいでしょう。

賞典除外と同じく選手がレースに出られなくなるペナルティには「帰郷」がありますが、即日帰郷は翌日以降のレースに出られなくなりますし、即刻帰郷に至っては言い渡された時点で即刻帰郷しなければならず、賞典レース以外であれば翌日以降のレースにも出走できる賞典除外と比べるとより重いペナルティとなっています。

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