大阪支部といえば松井繁選手を筆頭に数多くのエース級レーサーが所属している支部ですが、その中でイチロー選手に似ており、水上のレーサービームと呼ばれている有名選手がいます。
その選手が、太田和美選手です。
太田選手も大阪支部の代表選手としてSGやG1戦線で活躍されているのでボートレースファンの中ではとても有名な選手の一人です。
今回はそんな太田選手のプロフィールや戦歴を紹介していきます。
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目次
太田和美のプロフィール
太田和美(おおたかずみ)基本情報 | |
出身地 | 長崎県佐世保市 |
生年月日 | 1973年1月6日 |
身長 | 166cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 3557 |
登録期 | 69期 |
級別 | A1級 |
師匠 | 不明 |
デビュー日 | 1991年11月7日 |
太田選手は1973年1月生まれで今年47歳です。
出身は長崎県のようですが、現在は奈良県在住のようです。
現在は大阪支部に所属しています。
また、同姓同名の衆議院議員がいます。こちらは女性の太田和美さんです。
太田選手はボートレーサー養成所の69期生としてデビューしましたが、同期には田中信一郎選手や野添貴裕選手、仲口博崇選手、三嶌誠司選手などSGやG1のタイトルホルダーを沢山輩出しており、華の69期と呼ばれています。
太田選手の弟子には同じく大阪支部に所属しており、A1級として活躍されている丸岡正典選手がいます。
太田選手の趣味はゴルフとのことで、ボートレーサーでゴルフが趣味と言っている方が多いので休みの時には他の選手とゴルフを楽しんでいるのではないでしょうか。
ボートレーサーを目指したきっかけは親の勧めのようで、当時高校生だった太田選手は在籍高校を中退してボートレーサー養成所に入所しています。
現在47歳とベテランの域に差し掛かっていますが、まだボートの腕前は衰えることを知らず、人気と実力を兼ね備えた一流レーサーと呼ぶにふさわしいでしょう。
太田和美の特徴や得意なコース
続いては、太田選手の特徴です。
太田選手はイン屋やアウト屋のように特定のコースでの出走を行っておらず、どのコースからでも常にコンスタントに舟券に絡んできてくれる選手です。
1コースでは豪快なイン逃げ、それ以外のコースでは状況に合わせた差しや捲り、捲り差しとどの手法でも1着を狙えるテクニックを持っています。いわゆる自在型と言われる選手ですが、最近のボートレーサーでトップを走る選手は自在型の選手が多いようです。
太田選手の平均スタートは毎年0,15前後で安定しており、スタート力も他のトップレーサーに引けを取らない物を持っています。
また太田選手は大阪支部に所属していることもあり、住之江競艇場が大の得意のようです。
住之江競艇場で開催されるG1高松宮記念競走では特に無類の強さを発揮し、これまでに4度の優勝を飾っています。
その他の一般戦や、賞金王シリーズなどでも好成績を叩き出しているので、住之江競艇場での開催に太田選手が出走される際は、優出や優勝の筆頭候補として考えてもいいのではないでしょうか?
太田和美の過去成績・優勝歴
太田和美選手のこれまでの経歴を見ていきましょう。
太田選手は69期生としてボートレーサー養成所に入所し、卒業記念競走で1着を取り、一躍新人期待の星としてファンの注目を集めます。
デビューは1991年11月、大阪の住之江競艇場で開催された一般戦でした。
初出走で2着を取り、デビューした節でいきなり優出を果たします。
この快挙に『怪物くん』とあだ名を付けられるほどでした。
優勝戦では残念ながら5着でしたが、この時点でボートレースファンはとんでもない新人が現れたと感じたことでしょう。
その後、太田選手の記念すべきG1初優勝は1996年9月に若松競艇場で開催された開設44周年記念全日本覇者決定戦でした。
この時点で太田選手の年齢は23歳ととても若く若手のエースとして君臨していました。
1998年には太田選手が得意とする住之江競艇場で12月に開催された第13回賞金王決定戦でSG初優勝を果たします。
25歳でのSG優勝であり、初めてのSGタイトルが賞金王決定戦であったことからも太田選手が若くからとても才能にあふれた選手であったことがうかがえます。
25歳での賞金王決定戦優勝は歴代最年少記録として太田選手の名は刻まれています。
この年はG1も2つ優勝しており、飛躍の一年になりました。
2002年と2004年にも住之江競艇場で開催された、第17回と第19回の賞金王シリーズ戦でSG優勝を果たし、住之江競艇場で無類の強さを発揮します。
2005年10月には津競艇場で開催された第52回全日本選手権で4回目のSG優勝を果たし、住之江以外でのSG初優勝を果たします。
その後は得意の住之江競艇場で開催されるG1高松宮記念では2001年10月初優勝から、2005年開催、2006年開催、2009年開催と通算で4度の優勝を誇り得意水面であることを変わらず示していたのですが、SGタイトルがなかなか取れず、苦しみます。
転機が訪れたのは、2012年6月芦屋競艇場で開催された、SG第22回グランドチャンピオン競走で7年ぶりのSG優勝を果たしてからです。
翌年2013年に常滑競艇場で開催された第23回のグランドチャンピオン競走も優勝し、2連覇を果たします。
2014年にも下関競艇場でのSG第17回チャレンジカップ競走で優勝し、通算で7度目のSG優勝を果たしています。
通算では太田選手はSG優勝7回、G1優勝15回と素晴らしい実績を残しています。
太田和美の年収は?
太田選手は通算で7回もSGを獲得している実力者なのですが、そんな太田選手の獲得賞金を見ていきましょう。
直近でSGを優勝している2012年には1億1700万円、2013年には8532万円、2014年には1億2000万円を獲得しています。
そのほかの年もコンスタントに6000万円以上獲得していることが多く、平均的なA1級選手の年収の2倍近くを毎年稼いでいることになります。
そして太田選手は通算獲得賞金の総額が20億円を超えているようで、この獲得賞金額からも桁違いの成績を残していることが伺えます。
太田和美はSNSはやってる?
最近、沢山のボートレーサーがSNS上で自身の技術やプライベートなどを発信していますが、太田選手はどうでしょうか。
太田和美のTwitter(ツイッター)は?
残念ながら太田選手本人のTwitterアカウントはありませんでした。
しかし太田選手は人気選手のようでボートレースファンの中には太田選手を応援しているアカウントを所有している方も多いようで、ハッシュタグをつけて検索すると前検日の様子やファンサービスについて知ることができます。
太田和美のInstagram(インスタグラム)は?
こちらも残念ながら、太田選手本人のアカウントはありませんでした。
太田和美のYouTube(ユーチューブ)は?
太田選手のYouTubeチャンネルはありませんでしたが、現在も多数の有名レーサーがチャンネルを開設している時期なので、今後開設されることがあるかもしれませんね。
太田和美のプロフィール|まとめ
今回は大阪支部のエースの一人である太田和美選手について紹介しました。
太田選手は素晴らしい通算成績を残しており、これからもさらなる活躍が期待できそうな選手の一人です。
得意水面である住之江競艇場では、賞金王決定戦やシリーズ戦でまた大暴れの活躍を見せてくれることを期待しています。