ボートレーサーには、過去に他のスポーツで活躍していた選手がたくさん存在します。
その中でも、甲子園に出場経験があるという「三井所尊春選手」をご存知でしょうか。
意外にも甲子園経験者はレーサーに少なく、三井所選手含め5人ということです。
その高校球児・三井所少年がボートレーサーを目指したきっかけは、父親に「競艇は儲かる」と教えられたことのようです。
ボートレーサーの収入はそれだけ魅力的だということですね。
今回はそんな三井所選手についてご紹介していきたいと思います。
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目次
三井所尊春のプロフィール
三井所尊春(みいしょたかはる)基本情報 | |
出身地 | 佐賀県 |
生年月日 | 1979年4月4日 |
身長 | 171cm |
体重 | 53kg |
血液型 | O型 |
登録番号 | 4101 |
登録期 | 88期 |
級別 | A1級 |
師匠 | なし(※) |
デビュー日 | 2001年5月22日 |
三井所選手のプロフィールを見ていきましょう。
三井所尊春選手は佐賀県の出身です。
「三井所」という珍しい苗字は、最も多い佐賀県にも50人程度しかいないそうです。
佐賀といえばボートレースからつがありますね。
1979年4月4日生まれの41歳です。
幼少時から野球をやっており、1997年には甲子園にも出場するほどの選手でした。
所属は出身である佐賀支部です。
佐賀支部には他に、上瀧和則選手、深川真二選手、峰竜太選手、上野真之介選手などが所属しています。
上瀧選手と言えば、現・日本モーターボート選手会長ですね。
登録期は88期で、現在の階級はA1級です。
88期には他に、吉村正明選手、廣中智紗衣選手、宇佐見淳選手、細川裕子選手などが在籍しています。
※師匠に関しては不明でしたが、上瀧和則選手が中心のペラグループに所属しているということです。
三井所尊春の特徴や得意なコース
三井所尊春選手は幅広い調整の腕が持ち味で、枠によってどのような仕様にするかを変えているそうです。
また特に3カド戦で強く、「3カドの三井所」と呼ばれるほどです。
特徴
平均ST(スタートタイミング)は0.18と早くはありませんが、コースによっての平均STはそれほど差がありません。
スタート事故は1年に一回程度は起こしています。
進入は、一時期は前付けなどイン寄りのコースに動くことが多かったのですが、近年では枠なりになることがほとんどです。
決まり手は、1コースからの逃げ、2~4コースからのまくり、2コースからの差し、3~5コースからのまくり差しの順に多くなっています。
2017後期~2018前期では逃げよりもまくりでの勝利が多いぐらい、まくりを得意とします。
場別にみると、
- からつ:勝率7.27、1着率37.2 %、2連対率58.4 %、3連対率74.5 %
- 平和島:勝率5.63、1着率21.4 %、2連対率34.1 %、3連対率49.2 %
と、ある程度差があります。
地元のからつ水面は最も得意としているようです。
得意なコース
通算成績
コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 63.6 % | 80.2 % | 87.1 % |
2コース | 29.3 % | 57.6 % | 75.8 % |
3コース | 24.0 % | 43.7 % | 64.2 % |
4コース | 22.2 % | 44.8 % | 65.6 % |
5コース | 13.7 % | 30.7 % | 50.9 % |
6コース | 9.4 % | 20.6 % | 40.4 % |
1コースでは2連対率が8割以上ありますので、調子しだいで2着か1着に入れて買いたいところです。
2コースより外では1着率が半分以下に落ちますが、3連対率はそれなりに高い数字を保っています。
2コースでは三井所選手を2,3着に持ってくるといいかと思います。
3,4コースではいずれもほぼ変わらない数字となっています。
三井所選手は3,4コース(カド)からのまくり、まくり差しが得意ですので要注目です。
6コースでも4割以上の確率で舟券に絡んでくるため、内側の選手によっては3着に考えてもいいかも知れません。
三井所尊春の過去成績・優勝歴
三井所尊春選手は2020年8月23日から、徳山一般「黒神杯争奪 真夏の覇者決定戦」に出場します。
得意な一般戦ですので、優勝に期待がかかりますね!
過去成績
2001年5月22日、からつ「九州スポーツ杯争奪戦競走」1レースでデビュー(3着)。
同節26日、1レースで初勝利。
2002年2月25日、芦屋一般「西スポ杯争奪 ヤング&シニア戦」で初優出(5着)。
2005年1月25日、宮島G1「第19回新鋭王座決定戦」1レースでG1初出走。
2005年2月18日、からつG1「九州地区選手権」でG1初勝利。
2007年1月28日、大村G1「共同通信社杯 第21回新鋭王座決定戦」でG1初優出(3着)。
2009年5月26日、福岡SG「第36回笹川賞競走」1レースでSG初出走。
同節30日、8レースでSG初勝利。
2010年2月6日、福岡一般「伝説のヒーロー列伝杯」7レースで通算500勝を達成。
2013年11月24日、津SG「第16回チャレンジカップ」でSG初優出(4着)。
2015年12月1日、からつ一般「西日本スポーツ杯」10レースで通算1,000勝を達成。
優勝歴
2004年10月3日、常滑一般競走で初優勝。
2005年7月25日、若松G3「2005新鋭リーグ戦競走第12戦」でG3初優勝。
2017年9月5日、多摩川G1「ウェイキーカップ開設63周年記念」でG1初優勝。
デビューから16年目でのG1優勝でした。
2020年5月18日、からつ一般「唐津ミニット開設16周年記念」で50優勝達成。
これまでにG1で1回、G3で8回、一般戦で42回優勝しています。
三井所尊春の年収は?
年度 | 順位 | 賞金額 |
2019年 | ランク外 | (31,895,333円未満) |
2018年 | ランク外 | (34,247,000円未満) |
2017年 | 58位 | 39,368,866円 |
2016年 | ランク外 | (29,812,000円未満) |
2015年 | 61位 | 35,902,000円 |
2014年 | ランク外 | (31,146,000円未満) |
2013年 | 42位 | 41,274,000円 |
2012年 | 62位 | 36,292,833円 |
三井所尊春選手の年収は詳細不明な部分も多いですが、少なくとも2000万円~4000万円ぐらいかと思われます。
A1級選手の平均年収は、トップレーサー含めたもので約3000万円(2018年)ですので、およそ平均的な収入を得ていると言ってもいいでしょう。
しかし平均とはいえ、一般的に40代男性の平均年収は約567万円ということなので、それの5倍以上は稼いでいることになります。
三井所選手のお父さんの教えは間違っていなかったようですね。
2020年8月15日現在、三井所選手はランキング外で2317万円未満の賞金額ということですが、これから賞金を積み上げていって欲しいですね!
三井所尊春はSNSはやってる?
残念ながら三井所尊春選手はSNSをやっていません。
ですが、過去にはボートレース公式サイトで1年間日記を担当していたこともあるようで、その経験を生かして何らかのSNSを始める可能性も!?
三井所尊春のTwitter(ツイッター)は?
三井所選手はTwitterをやっていませんが、ボートレース場の公式、スポーツ紙、個人の方のアカウントなどで三井所選手に関するつぶやきが投稿されています。
「#三井所尊春」でご覧になると、いろいろとレース情報なども見られます。
三井所尊春のInstagram(インスタグラム)は?
三井所選手はInstagramをやっていませんが、「#三井所尊春」タグでは現在66件の投稿があります。
数は少ないですが、時折見られる三井所選手の満面の笑顔がまぶしいです!
三井所尊春のYouTube(ユーチューブ)は?
三井所選手自身はYouTubeをやっていませんが、JLCやボートレース場の公式、個人の方のチャンネルなどで三井所選手が登場する動画がアップされています。
レース動画が多いですが、三井所選手のことが分かる動画も見逃せません。
三井所選手のこれまでが約10分にまとめられた動画です。
これを見れば、何故今のレーススタイルになったかが分かるかも?
競艇・ボートレース 感動のストーリー | 三井所 尊春
JLCの番組「ナッツパラダイス#20」の未公開映像その1から3まであります。
三井所選手はゲンのいい艇番に気付いていなかった!?
ナッツちゃんねる#22 三井所尊春選手その1
三井所尊春のプロフィール|まとめ
今回は三井所尊春選手についてご紹介してきました。
G1初優勝がデビューから16年目と遅咲きで、また慣れない前付けに挑戦するなど数々の苦労をしてきた選手のようですが、それらの経験をうまく生かして「3カドまくり」などの戦法を編み出した、努力の選手だと言えます。
小さい頃から続けていた野球のことは少しもったいなく感じてしまいますが、一般的なプロ野球選手の年収は平均4000万円ほどだそうで、A1級の三井所選手はそれに近い額を手にしていることになります。
高収入は努力によって得ることができるということかも知れませんね。
そんな努力家・三井所選手の活躍に期待しましょう!