競艇は同時に複数の競艇場でレースが行われるので、レースの選定に関して言えば「より取り見取り」です。
しかしそれは逆に当てるためのレースを探すのが困難であるとも言えます。
本気で当てようと考えているのであれば、「堅いレース」に絞って舟券を買うことを推奨します。
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目次
確実に勝ちたいなら堅いレースを探そう!
競艇などの情報を収集しているとしばしば「10万舟券!」といった高額配当のニュースを目にする機会があり、それを見ると「当てた人がうらやましい」とか、「自分も一獲千金を得てみたい」と考えるようになり、ついつい大穴の舟券を狙ってしまいがちです。
こういった買い方をしているようではいつまで経ってもプラス収支を達成することは不可能でしょう。
本気で勝ちたいのであれば、レースの情報をしっかり集め「堅いレース」を見つけだすのが一番の近道です。
枠の有利不利が著しい競艇は特に堅いレースを見つけやすいので、堅いレースでコツコツ稼ぐのに適した競技となっています。
競艇は1号艇の勝率が50パーセント超え
競艇はレースの性質上インコースであればあるほど有利で、1コースから進入し、トップでターンを回った艇の勝率は全競艇場平均で50パーセントを超えています。
1コースにもっとも進入しやすいのは1号艇で、1号艇の選手は1コースを死守して最初のターンに入るため、1号艇の1コース進入率は90パーセント以上です。
これを聞けば1号艇の選手が勝利する可能性もまた50パーセントを超えるというのも納得できるでしょう。
堅いレースとは1号艇が勝つ可能性が極めて高いレースを指す
したがって、「堅いレース」とは、1号艇の選手が信頼できる成績を上げていて、そのまま勝つ可能性が極めて高いレースの事を指します。
1号艇が確実に勝てるレースならば、その選手を軸にして舟券を組み立てることができます。
全ての公営競技に言えることですが、軸の選定は投票券の的中率を決定づける要素であり、軸さえ間違っていなければ、よほどの事がない限り的中します。
1号艇が勝つ可能性が高いレースとは?
1号艇が勝つ可能性が高いレースが堅いレースであることは理解してもらえたでしょうか。
とはいえ、競艇をあまりやったことがない初心者にとっては、どういったレースが1号艇が勝つ可能性の高いレースに該当するのか分からないことでしょう。
本項目では堅いレースを見つける際にチェックしておくべきポイントをいくつか解説するので、レース探しの参考にしてみてください。
1号艇の1着率が高い競艇場でのレース
競艇場は全国に24か所ありますが、すべて条件が異なっています。
競艇場が建っている場所も違いますし、レース場で使っている水だけを見ても「淡水」「海水」「汽水」があり、それぞれ特徴を持っているほか、コースの形状も各競艇場によって違います。
24競艇場の特徴をしっかりと掴むことは予想の的中率を高めるうえでとても重要です。
しかし競艇をはじめたばかりの人がいきなり24か所の特徴を覚える事はとても大変でしょう。
堅いレースを見つけるためには、「1号艇の1着率」をチェックするのがおすすめです。
競艇は1号艇がもっとも有利であることは先に解説しましたが、その1コースの艇が1着になりやすい競艇場でのレースというのは、レース中のアクシデントが起こりにくい、「堅いレース」といえます。
1号艇の1着率にそこまで大きな差はないと思っているかもしれませんが、実はもっとも1号艇1着率が高い競艇場と、もっとも低い競艇場とでは20パーセント以上も差があります。
20パーセントの差は無視できないので、まずは1号艇1着率が高い競艇場を探すことからはじめましょう。
1号艇の1着率は毎年変動しますが、「大村」「芦屋」「徳山」の3競艇場は毎年トップ5位内にランクインしている、特に1号艇1着率が高い競艇場です。
この3つの競艇場では、特殊な番組構成のレースを開催していることも1号艇1着率が高くなっている要因のひとつとなっています。
特にモーニングレースでは「1号艇にA級選手を配置し、ほかはB級選手」という構成のレースが開催されます。
A級選手とB級選手ではただでさえ選手の能力におおきな 開きがあるのに、実力が上のA級選手が1号艇でのスタートとなるわけですから、軸はA級選手でほぼ間違いありません。
予想がしやすく、堅いレースの代表格といえるでしょう。
1号艇の選手の勝率が全選手で最も高い
先に説明した特殊な番組構成のレース以外でも、1号艇の選手を真っ先にチェックすることは競艇の予想をするうえで基本中の基本です。
単純に1号艇に強い選手が配置されていればいるほどそのレースは予想しやすい堅いレースになるので、まずは1号艇選手の勝率を確認しましょう。
ほかの選手と比較して、1号艇選手の勝率がもっとも高いのであれば、堅いレースである可能性が高いです。
勝率には全競艇場の勝率を平均した「全国勝率」と出走している競艇場の勝率を示す「当地勝率」がありますが、特に当地勝率に注目しましょう。
全国勝率と当地勝率を比較して当地勝率が明らかに高い場合、特にその競艇場を得意としている証拠であり、より信頼性は高まります。
できればA級選手であることが望ましいですが、B級選手であっても1号艇の勝率が1,2位を争うほど高ければ十分信用に値します。
2号艇と3号艇の選手も上位の勝率
1号艇の選手の勝率をチェックしたら、次に2号艇と3号艇の選手もチェックしましょう。
もっとも望ましいのは「1号艇から3号艇がA1級選手、残りがB級選手」のレースですが、そういったレースは1日のうち1レースも行われないことも多く、流石にこれだけの好条件のレースにのみ絞り込んでいるといつまで経っても舟券を買うことはできません。
しかし、2号艇3号艇の選手も勝率が上位であるかどうかというのは堅いレースを見つけるうえではとても大切です。
2号艇と3号艇は、1号艇にとって4号艇以降のアウトコースの艇がインに入ってこないようにブロックする「壁」の役割を担ってくれています。
この2艇の成績が悪いと、アウトコースの艇が簡単にインコースに入ってしまい、1号艇であっても負ける可能性が高くなります。
出来れば1号艇よりも少し低い2位や3位であることが望ましいですが、そこまで厳選するのは難しいので、勝率上位3人に1号艇から3号艇の選手が入っていれば堅いレースとしては狙い目でしょう。
4号艇の選手の勝率が低くない
もし1号艇の選手の勝率があまり高くないのであれば、そのレースは堅いレースとはいえないので見送ったほうがよいですが、あまりにも1号艇やインコースの選手が弱いのであれば、それもまた「堅いレース」となる可能性があります。
インの3選手が弱い場合、4号艇の選手に注目しましょう。
もし4号艇の選手がA1選手など、ほかの艇の選手よりも飛び抜けて成績が良い場合は、その4号艇の選手を軸とする堅いレースになる可能性が高いです。
競艇ではスタート時、1号艇から3号艇と、4号艇から6号艇の2チームに分かれることが多く、1号艇から3号艇はスロースタート、4号艇以降はダッシュスタートになります。
4号艇はダッシュスタートの組で最も内側に位置していて、インコースの選手のスタートがもたついている場合、一気に加速して外側から抜き去るといった戦法が決まりやすいです。
A1選手などトップクラスの選手であればあるほどこの戦法が決まりやすいのは言うまでもありません。
4号艇が軸となりそうなレースは配当も美味しいので堅いレースのなかでも特におすすめです。
堅いレースはオッズが低くなりやすい
堅いレースに狙いを定めて舟券を購入する際の問題として常について回るのが「オッズが低くなりやすい」という点です。
堅いレースというのは予想がしやすいレースとなり、言い換えれば「選手間の力関係が分かりやすいレース」となります。
力関係がはっきりしているレースであえて穴を狙いに行くような人は少なく、たいてい勝つ可能性が高い選手に舟券が集まるでしょう。
その結果、的中したとしてもそこまで大きなリターンは期待できません。
逆に不的中の場合は舟券代をすべて失ってしまうことになり、大きなダメージとなります。
堅いレースを中心に舟券を購入するのであれば、当たりやすいからこそ時間をかけてしっかりと予想をし、確実に的中させることが重要です。
買い目は必ず10点以内にしよう
時間をかけて予想することによって的中率がアップするだけではなく、買い目の取捨選択ができるというメリットもあります。
堅いレースに舟券を購入する際に買い目を厳選することはとても重要です。
競艇の3連単の平均配当はおよそ7,000円といわれていますが、堅いレースに限定すると平均配当は大きく下がります。
競艇でもっとも出やすい買い目は「1-2-3」ですが、この買い目だけの配当金の場合、2,000円以内となることがほとんどで、場合によっては1,000円を切ることもあります。
堅いレースすべてに該当するというわけではありませんが、10点を超えると舟券代が配当金を上回る「トリガミ」になる可能性が高いと考えておいたほうがよさそうです。
堅いレースの3連単を購入する場合は6点から7点程度、多くても10点以内に厳選して購入するようにしましょう。
まとめ
競艇で確実に勝ちたいのであれば、「堅いレース」を見つけるのが鉄則です。
堅いレースを見つけるのは初心者には大変だと思ってしまうかもしれませんが、競艇は枠の有利不利がハッキリしているので、他の公営競技と比べると各段に堅いレースを見つけやすくなっています。
競艇では1号艇が圧倒的に有利なのですが、1号艇の1着率は競艇場毎に異なっていて、1号艇の1着率が高い競艇場のレースのみを買うようにするだけでも堅いレースとなる可能性は高くなります。
さらに1号艇の選手に注目し、1号艇の選手がもっとも強くなっているのであれば、そのレースは堅いレースであると判断して間違いないでしょう。
堅いレースは予想がしやすいですが、その分舟券も集中し、オッズが低くなりがちです。
したがって時間をかけて予想をすることが勝つためのコツで、時間をかけて予想することで買い目を厳選できるというメリットもあります。
堅いレースのオッズは10倍前後になる可能性が高いので、買い目は多くても10点までにしておきましょう。