東北発で、日本の未来を牽引する次世代事業者・企業育成モデルをつくるプログラム。
次世代の成長産業等人材育成事業である福島県立テクノアカデミー郡山とテクノアカデミー浜の共催による講演会に講師を派遣しました。
この講演会は、「AI・IoTが創りだす近未来の“ものづくり”」をテーマにして開催され、経済界協議会からは富士通研究所から講師を派遣し、「AIやIoTを活用した最先端技術によるイノベーション」をテーマに基調講演を行いました。
聴講者は、テクノアカデミーの学生約80名、地元工業高校関係者約50名、一般事業者や地元自治体職員約70名等が参加。
講師派遣の目的は、新しい時代の産業であるAI・IoTの今と未来を知ることで、学生には学びへの考え方を整理するとともに、事業者の皆さんには自身の事業への展開方法、学校関係者には自分の授業への活かし方を考えていただくことです。
講演会では、質疑応答も活発に行われ、特に、学生にとってはこれからの時代認識を深める良い機会となりました。
東北地域の事業者や企業が、震災を乗り越え、新たなビジネスや産業を創り出す。—そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
野村證券、野村ホールディングス、富士通
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