東北発で、日本の未来を牽引する次世代事業者・企業育成モデルをつくるプログラム。
岩手県が主催し、これからの岩手県経済を支える次世代経営者育成事業「さんりく未来創造塾」の第5回プログラムを開催しました。
今回は、本プログラムのゴールの一つである「事業構想」策定に向けて、財務をテーマに野村證券が中心となって1泊2日のプログラムを実施。
財務については特に資金調達に的を絞り、その観点から「融資」「助成」だけでなく、「投資」という切り口で自社の共感者をどのように増やしていくかを題材に議論するワークショップを実施しました。
そして、2日目の最後には個社ごとのメンタリングを実施し、参加者の総力を結集し考えていくヒントを列挙。その後、いよいよ事業構想のまとめに入っていくという取り組みを実施しました。
経済界協議会では主催者である岩手県とともに、今回の6か月間に及ぶプログラムの実施から、次年度以降は同事業の岩手県の他地域への展開や、ひいては東北全域への展開にも挑戦します。
東北地域の事業者や企業が、震災を乗り越え、新たなビジネスや産業を創り出す。−そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
野村證券、野村ホールディングス、三井住友海上
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