東北発で、日本の未来を牽引する次世代事業者・企業育成モデルをつくるプログラム。
岩手県が主催し、これからの岩手県経済を支える次世代経営者育成事業「さんりく未来創造塾」の第4回プログラムを開催しました。
今回は、本プログラムのゴールの一つである「事業構想」策定に向けて、マーケティングをテーマにイオンが中心となって1泊2日のプログラムを実施しました。
マーケティングとは何かという座学から、マーケティングの観点から「インバウンド」「イノベーション」「コラボレーション」という切り口で、自社のマーケティングを題材に議論するワークショップを実施しました。
最後には、2日間の取り組みを通じて個社ごとのメンタリングを実施。総力で考えていくヒントを列挙し、次回までに各自で整理していくという取り組みを実施しました。
経済界協議会では主催者である岩手県とともに、受講者9社9名の方々への6か月間に及ぶこのプログラムの実施を通じて、同事業の岩手県の他地域への展開や、ひいては東北全域への展開にも挑戦します。
東北地域の事業者や企業が、震災を乗り越え、新たなビジネスや産業を創り出す。−そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
イオン、野村ホールディングス、三井住友海上
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