企業が持つアセットを活用しながら地方のイベントに人を呼び込み、人材交流を図るプログラム。
日本各地を巡り、近江商人の商法「産物廻し」を体験する滋賀県立八幡商業高等学校の研修「近江商人再生プロジェクト」の一環で、同校の生徒9名が伊藤忠商事東京本社を訪れました。
はじめに伊藤忠商事社員が、近江商人が発祥の「三方よし」の精神を大切にしている企業として、伊藤忠商事の歴史・理念を生徒たちに紹介しました。
続いて「産物廻し」の実践では、生徒たちが滋賀県、富山県、新潟県、福島県で自ら仕入れた品々を伊藤忠商事社員にプレゼンしながら販売しました。商売の難しさを実感しつつも懸命に取り組む姿が印象的でした。
地方の魅力的な産業・観光資源が発掘・活性化され、日本全国が人々で賑わっている。-そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
伊藤忠商事
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