誰もがストレスなく快適に過ごせる環境をつくり、多様な人々が活躍できる社会の実現を目指すプログラム。
遠野市はブラジルのホストタウンとして、来年7月に視覚障害者5人制サッカーの代表チームを受け入れることが決定し、スポーツ、文化、歴史等の幅広い交流を進めています。
富士大学と遠野市の連携事業である総合学習「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」で、遠野高校生向けにブラインドサッカーをテーマにした人・まち・仕事創生事業の講座における体験プログラムを提供しました。
先月のアイマスクとブラインドサッカー体験に続き、ブラジルの異文化教室に経済界協議会から講師を派遣しました。
ブラジルに2年間駐在経験のある講師から、ブラジルの歴史、文化、言語などについての紹介がありました。
加えて、参加者が興味のあるサッカーに関する話題も盛り込まれて、会場からは様々な質問があり大変盛り上がりました。
この取り組みが遠野市とブラジルとの交流に資することを願っております。
多くの人が障がい者や高齢者、文化の異なる外国人の状況や苦労を理解し、自ら率先してサポートしている。-そのような社会を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
ALSOK、富士通
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