障がいの有無や年齢などに関係なく、誰もがバリアを感じない社会の実現を目指すプログラム。
ラグビーワールドカップ大会開催自治体である神戸市において、神戸市御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)、主動線及び回遊エリアとなる三宮駅、ファンゾーンのメリケンパーク周辺において、神戸市役所・ボランティアセンター・学生と連携してバリアフリーマップ作成ワークを実施しました。
当事者の講話を聞き、実際のバリアフリー調査を行った参加者からは「初めて車いすに乗ったが、2センチの段差でも乗り越えるのが難しい」「車いすの目線だと、案内表示が高い位置にあり、見づらい」等の声が聞かれました。
今後、バリアフリーマップの情報をオープン化していくとともに、紙マップの作成等にも取り組んでまいります。
心のバリアフリー教育の実践として、街中での危険や制約を把握・情報発信する活動を推進し、誰もが不自由することなく生活を送ることができる。-そのような社会を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
アシックス、ゼンリン、NTT、富士通、三井住友フィナンシャルグループ
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