すべての人がスポーツに親しむ機会をつくるとともに、障がい者と健常者がスポーツを通して交わることで、真の共生社会の実現を目指すプログラム。
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会では、企業人がこれほどまでに盛り上がる「ボッチャ」というスポーツを、コミュニティ活性化の
ツールとして活用するため、今年度の新たな取り組みとして仙台市社会福祉協議会と連携し、復興公営住宅にてボッチャ体験会を実施しています。
5月に開催した、Office de Boccia in 仙台 春の陣で優勝企業、上位企業が各地の復興公営住宅に赴き、ボッチャの面白さを住民の皆さんにお伝えします。
今回は仙台大会で優勝した鹿島建設が宮城野市営住宅で、ボッチャ体験教室を行いました。
ボッチャのルールをお伝えした後は、住民の皆さんがチームに分かれて、試合形式で楽しみました。
皆さんかなり熱が入り、延長戦を行う等、大変盛り上がった体験教室となりました。
障がい者スポーツの楽しさを多くの人々に伝え、障がいがある人もない人も、一緒に気軽にスポーツを楽しむことが日常化している。-そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
鹿島建設、キヤノンマーケティングジャパン
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