競輪の車券の買い方にはいくつか手段がありますが、本記事ではその中でも最もマイナーであろう「電話投票」について解説していきます。
電話投票は利用割合は非常に少ないものではありますが、これから先も無くならないであろう手段です。
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Contents
競輪の車券の買い方について
(引用元:青森競輪)
競輪の車券はどういった手段で購入できるのかを簡単にまとめていくことにしましょう。
一般的によく知られているのは以下3つの手段です。
ポイント
- 競輪場
- 場外車券売り場
- インターネット
競輪場で購入
競輪のレースがおこなわれている競輪場では当然のことながら車券を購入することができます。
競輪場では昔ながらの紙の車券を受け取ることができるので、後述するネットでの購入がメインとなっている人にとっては非常に新鮮なのではないでしょうか。
場外車券売り場で購入
ふたつめは「場外車券売り場での購入」です。
場外車券売り場とは、競輪場が近くになくて車券を購入することが困難である人たちに向けて作られた施設で、場外車券売り場でも紙の車券を受け取ることができるほか、施設が充実しているところではレースを観戦する部屋があったり、競輪に関するイベントを実施していたりもします。
ところが近年では次に説明する「インターネットで購入」を利用する人が急増したため競輪場が無くても気軽に車券が買えるようになっていることから、場外車券売り場の需要が目に見えて減ってきており、閉館するところが相次いでいるというのが現状です。
インターネットで購入
3つ目は「インターネットを利用しての購入」で、現在は圧倒的にこの購入方法が主流となっています。
競輪場で車券を購入するためには競輪場へ行かなければならないですし、場外車券売り場で車券を購入する際も現地に行かなければなりませんが、インターネット上で車券を購入するのであれば、時間の気にする必要もないですし、購入場所に赴く必要もありません。
更には自宅に居ても外出先でもどこでも車券を購入できるという、ほかの買い方にはない大きなメリットがあります。
紙の車券じゃなければ嫌だ!という人でなければ断然インターネットを利用しての購入が楽ですし、早いです。
インターネット投票が主流だが年配の方にはとっつきづらい
繰り返しになりますが現在は利用比率、売り上げともに圧倒的にインターネット投票が主流になっています。
特に2019年から始まった新型コロナウィルス流行によって一時期まったく競輪場や場外車券売り場に行くことができなくなりました。
すると、今まで毎日のように競輪場や場外車券売り場に行っていた人もインターネットで車券を買わざるを得なくなってしまいます。
すると、一度利用してみるとインターネット投票というものがいかに便利でお手軽かに気付き、コロナ禍が明けて競輪場に行くことができるようになってからもインターネット投票を継続する人がかなり多く、インターネット投票の活性化を促すことになりました。
しかしインターネット投票はスマートフォンが主流です。
現在もガラケーを利用している人は一定数おり、ガラケーは2026年までは一応利用可能であるといわれています。
特に高齢者のなかには携帯電話周辺の急速な変化についていけず、インターネットがまったく使えないという人も多いです、
そういった人が住んでいるところの近くに競輪場や場外車券売り場があれば良いですが、競輪場は全国に43か所しかないですし、場外車券売り場もインターネット投票が主流となっている現在は利用率が急速に減ってきており、減少の一途をたどっています。
電話投票は現在も存在している
近所に競輪場も場外車券売り場もない、インターネット投票もできない人は先に紹介した3つの方法全てが使えないので、車券を購入することができません。
こういった人たちに向けて存在しているのが「電話投票」です。
電話が日本に普及してから150年以上が経過しています。
つまり今現在生きている人で電話を使ったことがないという人は居ないということになります。
最初に紹介した3つの手段すべてが使えなくても、電話投票があれば車券を購入することができるでしょう。
電話投票があるということ自体があまり知られなくなってしまいましたが、すべての競輪ファンが不便なく楽しむことができるようにするためには、電話投票は必須の手段ですし、これからも無くなることはないでしょう。
電話投票をするための事前手続きの手順
とはいえ、いきなり電話をかけても車券を購入できるわけではありません。
電話投票をするには事前に手続きをする必要があります。
本項目では電話投票をするための手続きについて詳しく解説していきます。
先に伝えておきますが、電話投票をしようと思ってその日に電話投票が出来るようになるわけではありません。
手続き上、電話投票の手続きをしてから実際に投票が出来るようになるまで少なくとも数日はかかります。
時間的余裕をもって電話投票の事前手続きをするようにしてください。
電話投票募集センターに連絡する
まず「電話投票募集センター」に、電話投票会員になりたい旨を伝えます。
すると加入申込書の送付先を聞かれるので、自宅の住所を伝えましょう。
すると後日加入申込書が伝えた住所に送られてくるので、住所や氏名など必要事項を記入し、返送してください。
その際に運転免許証のコピーなど身分を証明できる書類を一緒に送付することを忘れないようにしてください。
専用口座開設用の書類を提出する
記載された内容に問題が無ければ続いて専用口座を開設するための書類が送付されます。
専用口座を開設できる銀行は数多くあるので、自宅近くにある普段使っている銀行で口座を開設するとよいでしょう。
専用口座開設の書類を送れば後は承認してもらうことで電話投票が可能となりますが、書類を送付してから電話投票が可能になるまでにはかなりの日数を要します。
メガバンクなどの大手銀行で専用口座開設の書類を送付してから実際に電話投票ができるようになるまで1か月半、地方銀行の場合はさらに日数を要します。
さらに言えば地方銀行によっては車券を購入する専用口座を開設できる期間が限られているので、事前に確認するようにしましょう。
ここまで期間がかかるのであれば、正直その期間の間にインターネットの使い方を学んでネット投票が出来るようになったほうがずっと早く競輪場や場外車券場に行かずとも車券を購入できますし、1か月半あれば車券をネット投票できるようになるスキルは十分学べるのではと思ってしまいます。
「利用開始通知」を受領して手続き完了
専用口座開設の書類に不備がなければ手続き終了後、口座開設に指定した銀行から通帳が、サイクルテレフォンセンターから「利用開始通知」と「メンバーズガイド」と呼ばれるカードが送付されれば手続き完了で、その瞬間から電話投票ができるようになります。
電話投票の仕方
事前手続きが終了し、上記の書類が自宅に届けば電話投票が出来るようになります。
ここでは実際にどのような手順で電話投票をしていくのかを解説していきましょう。
その前にひとつだけやっておかなければならないことがあります。
新たに開設した口座には電話投票をする前にお金を入金しておくようにしましょう。
口座にお金がなければいくら電話投票をしても車券を購入することはできません。
当日券の購入方法
まずはその日開催されるレースの購入手順についてです。
専用ダイヤルである以下の番号に電話しましょう。
すると、「加入者番号」「暗証番号」「競輪場番号」を問われるので、この3つの項目をダイヤル番号で入力し、「♯」を入力します。
すると車券を購入する競輪場を復唱し、賭けることができる制限数を伝えられます。
このアナウンスが流れた後で「レース番号2桁」「賭式コード」「組番」「枚数」を入力し、「♯」を入力すると応答アナウンスが流れるので問題なければ「9」「♯」を入力してください。
続いて応答アナウンスが流れて受付番号が伝えられるので、受付番号を入力すれば投票完了です。
前日券の購入方法
続いて前日券の購入方法についてですが、専用ダイヤルが異なります。
前売り専用ダイヤルに電話をかけてください。
それ以降の手順は当日券購入の際の手順とまったく同じです。
電話投票のメリット
電話投票最大のメリットはやはりネット投票と同様にいつでもどこでも投票ができるという点ではないでしょうか。
インターネット投票はネット環境が整っていることが大前提となります。
現在の日本においてネット環境がまったくないという場所はありませんが、「通信障害」などによって一時的にネットが使えなくなるといった事態に陥る可能性は十分あります。
記憶に新しい通信障害では2021年10月14日から15日にかけて「ドコモ」で通信障害が発生し、ネットがまったく使えないといった状況になりました。
いかに便利なネット投票でも使えなければ利用できません。
しかしながら電話回線とネット回線は別物なので、ネット回線が使えなくても電話は使うことができます。
電話回線がパンクするというのは大きな災害が発生したときくらいでしょう。
安定性だけでいえばネット投票よりも電話投票のほうが優れているということになります。
そして電話投票最大のメリットが「ほぼ全員が利用できる投票方法」という点です。
インターネットでの投票は便利ですが、未だにガラケーを所有している高齢者の人にとってはいきなりネット投票をしろといってもハードルが高すぎます。
しかし電話投票であれば普段から使い慣れているのですぐに対応できるでしょう。
電話投票のデメリット
電話投票最大のデメリットは、電話投票の登録をしてから実際に投票ができるようになるまでにものすごく時間がかかるという点です。
メガバンクであっても申請から実際に1か月半かかりますし、地方銀行の場合はそれ以上に日数を要します。
先にも書きましたが、これだけの日数が必要なのであれば、電話投票の手続きをしてそれを待っている間にネット投票をするための手続きを学び、実践するだけの時間は十分あるので、この機会に是非ネット投票にもチャレンジしてみてください。
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まとめ
競輪の車券を購入する手段として競輪場での購入、場外車券場での購入、インターネットでの購入はすぐに思い浮かびますが、電話投票がすぐに出てくる人はあまり居ないのではないでしょうか。
しかしインターネットが使えない人は現在も一定数いるので、電話投票は無くならない制度ですし、これからも残り続けるでしょう。
また、ネット回線に通信障害が発生しても電話投票を利用することでいつでもどこでも車券を購入することができます。
一方利用可能になるまでに非常に時間がかかる事は大きなデメリットです。
メガバンクでも申請から利用可能になるまでに1か月半、地方銀行ではそれ以上に日数を要します。
電話投票の申請は十分な時間を確保したうえでおこなうようにしましょう。