東北発で、日本の未来を牽引する次世代事業者・企業育成モデルをつくるプログラム。
岩手県が主催し、これからの岩手県経済を支える次世代経営者育成事業「さんりく未来創造塾」の第6回プログラムを開催しました。
今回は、本プログラムのゴールの一つである「事業構想」の発表に向けて、各自なりの「夢」の具体化を事業計画としてまとめる準備として、1泊2日のプログラムを実施しました。
これまでの半年間のプログラムを踏まえて、塾生一人一人が自分なりの事業構想のたたき台を作成、発表をしました。その事業構想のブラッシュアップに向けて、メンターや伴走者たちがあらゆる角度からのサジェッションを行ないました。
そして、最後には、2月に開催する閉講式での発表に向けて、各自のメンタリングを実施する等、参加者の総力を結集し事業構想のブラッシュアップに取り組みました。
経済界協議会では主催者である岩手県とともに、今回の6ヶ月間に及ぶプログラムの実施から、次年度以降は同事業の岩手県の他地域への展開や、ひいては東北全域への展開にも挑戦します。
東北地域の事業者や企業が、震災を乗り越え、新たなビジネスや産業を創り出す。−そのような未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
野村證券、野村ホールディングス、三井住友海上
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