誰もがストレスなく快適に過ごせる環境をつくり、多様な人々が活躍できる社会の実現を目指すプログラム。
経済界協議会と愛媛地方法務局、愛媛県人権擁護委員連合会、東温市社会福祉協議会の連携のもと、愛媛県東温市立北吉井小学校の生徒240名に向け、パラリンピックスポーツの体験会を通じた人権教室を実施しました。
第1部は、パラリンピアンの堀越信司さん(NTT西日本所属 フルマラソン選手)と中田崇志さん(NTTデータ所属 盲人マラソン伴走)を講師に招き、自らの経験談を交えた人権に関する講話を実施しました。
第2部は、パラリンピックスポーツ体験会として、4つの種目(盲人マラソン、ボッチャ、車いすバスケ、ブラインドマラソン)を体験しました。
参加した小学生からは、「アイマスクをした状態でのスポーツは想像以上に難しかった。困っている人がいたら声をかけたい」「パラリンピックスポーツの楽しさ、魅力を感じた」という声が聞かれました。
多くの人が障がい者や高齢者、文化の異なる外国人の状況や苦労を理解し、自ら率先してサポートしている。−そのような社会を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
NTT、NTTデータ、NTT西日本
|