すべての人が障がいの有無や年齢などに関係なく、誰もがバリアを感じない社会の実現を目指すプログラム。
大阪法務局主催の人権教室とのコラボ企画として、大阪府柏原市立国分小学校3年生の児童を対象に、車いす体験及びアイマスク体験等を実施しました。
体験会では、会場内に段差等の擬似障がいを設置し、車いすでの通行や白杖とアイマスクを着用した歩行体験を実施。柏原市社会福祉協議会にご協力いただき、体験内容の企画、機器の貸出、当日のレクチャー等をご対応いただきました。同時開催のボッチャ体験では、チームに分かれての試合を行いました。
体験後には、人権擁護委員による講話を実施。日常的に周囲の困りごとに気づくことや「思いやり」の心を持つことの大切さをご説明いただき、「心のバリアフリー」の理解に繋がる活動となりました。
多くの人が障がい者や高齢者、文化の異なる外国人の状況や苦労を理解し、自ら率先してサポートしている。−そのような社会を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
トヨタ自動車、富士通
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