すべての人がスポーツに親しむ機会をつくるとともに、障がい者と健常者がスポーツを通して交わることで、真の共生社会の実現を目指すプログラム。
9月17日の敬老の日に、愛媛県ふれあいフェスティバル2018が、ショッピングモール「エミフルMASAKI」にて開催されました。
県民のみなさんに講演会や楽しいイベントを通じて、他者への思いやりや人権の意義、重要性などに気づいていただく「きっかけづくり」として、毎年この時期に開催しているもので、経済界協議会はパラスポーツを通じた障がいの理解促進や、パラスポーツそのものの魅力を県民の皆さんに知ってもらうために、パラスポーツ(ボッチャ、ブラインドサッカー)体験会を実施しました。
ご家族連れを中心に、非常に多くの方にご参加いただき、「パラスポーツのことを知ることができて良かった」「ボッチャが楽しかった!」などの声を多数いただきました。
当日は経済界協議会の参加企業のメンバーの他、地元から愛媛県障がい者スポーツ協会や地元の大学からも運営スタッフとして参加いただきました。このように地元の方と一緒に体験イベントを運営することで、次回からは地元で完結した取り組みも可能となります。今後も積極的に地元の方と連携した障がい者スポーツ体験を進めていきたいと思っています。
障がい者スポーツの楽しさを多くの人々に伝え、障がいがある人もない人も、一緒に気軽にスポーツを楽しむことが日常化している。-そのような
未来を、経済界協議会は目指しています。
<参加企業>
NEC、三井住友銀行
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